2006年9月29日金曜日

SSN ソーシャルセキュリティーナンバー


今セメスターから学内のカフェでアルバイトをしています。
経済的な問題もあるのですが、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を取得するのが一番の目的でした。

 SSNがないとクレジットも作れないし、自動車免許も作れない、自動車保険も高いしで、何かと不便。September 11の前までは学生にも簡単に発行してくれていたんだけれど、2004年の夏から、学内で仕事をする時のみにしか発行してもらえなくなりました。

 運転免許は州によってまちまちで、「SSNを作れません」と言う証明があればライセンスをもらえる州もある(確かカリフォルニアがそうだったのでは、その代わり国際免許の使える期間が3ヶ月と短い。)一方で、私の住んでる州は、SSNがないと短期間の免許しか発行してもらえません。
普通のライセンスが5年間有効なのに対して、SSNなしの免許は1年しか有効期限がありません。でも更新の手数料は同じだから、SSNがないと5倍のお金を払わないとライセンスが維持できない

 保険料も今回の更新でSSNと運転免許があったので、250ドルも保険料が下がった。
今回の件で、「アメリカは外国人で永住権がないと普通に生活するのにもやたらお金がかかるんだなー」、と実感。
道理で、偽装結婚までして永住権をとる人がいるわけだよ、と思った。

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