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2023年5月29日月曜日

スペシャル・エデュケーションの記録の廃棄のお知らせ


 5月の頭に、怪獣がミドルスクールとハイスクールの時に通っていたスクールディストリクト(日本の教育委員会のようなもの?)から手紙が来て、怪獣のスペシャル・エデュケーション(特殊教育)の記録の廃棄のお知らせが来ました。

(↑届いたお知らせ)

 手紙には、

お子さんのスペシャル・エデュケーションが停止して8年経つので、記録を5月26日以降廃棄の予定です。
記録を送って欲しい場合は5月26日以前に連絡してください。Eメールで記録の送り先の住所、お子さんの生年月日、電話番号を知らせてください。

と、言うような内容が書かれていました。

スペシャル・エデュケーションの記録がどのようなものなのかよくわからないのですが、破棄するなら送ってもらいたいと思ったので、リクエストのEメールを書くことにしました。

Eメールを送ったら、5分くらいして

リクエストのEメール受け取りました。期限の前にファイルを引き上げて、6月以降に(保護者に)返却します。

とのことでした。

私の書いたリクエストのメール(英文)と、担当者から返ってきたメール(英文)は続きを読むにペーストしてあります。

その後、怪獣の生年月日を書き忘れたので、メールして、担当者から「大丈夫です」と、返事が来ました。
こちらのメールは短いのでつづきを読むには載せていません。

とりあえず、記録が返還されるようなので一安心です。

 



おまけ

リクエストのEメール

Dear 担当者

I am the parent of 生徒の名前 who graduated from ○○ High School in 20xx(卒業した年).
Recently, we received a letter about the destruction of my son's records.
I am writing to request that you mail my son's file and records before they are destroyed.
Please send his file and records to the following address. 

住所:
電話番号:

Sincerely, 

差出人の名前

 

 

担当者からの返信メール

 Good afternoon 差出人の名前,

I received your request for the return of 生徒の名前 special education files. I will pull all the files after the notification deadline and return them in the month of June.

Thank you so much,

担当者

 

2017年4月9日日曜日

教科書紛失事件


 4月6日の夜から7日の早朝にかけて、春の雪が降った。
雪の量は多くはなかったけれど、少し積った。

(←4月7日の朝)

 今度の日曜日はパーム・サンデー(イエス・キリストがロバに乗ってエルサレムに入城したとされる日。パーム・サンデーの次の日曜がイースターになる。)なのに…
いつになったら、春らしくなるんだろう?
 今回の雪で終わりになるといいなぁ…

 3月の最後の木曜日(30日)に、怪獣を学校に迎えに行ったら、不機嫌な顔をしている。

 何か問題があったのかと聞いたら、ITのクラスの教科書が見つからないという。
 このITのクラスの教科書は、学校のブックストアで買った後返品して、ネットで購入しなおしたもの

 家をもう一度探してそれでもみつからなければ、学校のロスト&ファウンド(遺失物取り扱い所)に行ってみたらどうかと提案したら、ロスト&ファウンドにはもう既に行ったけれど届けられていなかったと言う。

 以前、学校で上着を失くした時に、ロスト&ファウンドに行くように教えたら(結局なくした上着は見つからなかったけれど)、学校で物をなくしたらロスト&ファウンドに行けばいいと学習したらしい。
d(゚-^*) グッド・ジョブ♪

(←紛失した、ITのクラスの教科書)

 ロスト&ファウンドに行っても見つからないから、見つけた人が猫ババして売り飛ばされたかもしれない…
と、怪獣は落胆している。
 冬のセメスターはあと1か月で終わりなので、買いなおしたくないから、授業で貰ったノート(怪獣は耳で聞いた情報が入りにくいので、発達障害の生徒への配慮として講師が授業の為に作ったノートがある場合は写しを貰っている)だけで何とかすると言う。

 確かにあと1か月で授業は終わりかもしれないが、授業が終わったらファイナル(期末テスト)もあるので、教科書なしで勉強させるのは不安。

 私の知り合いが怪獣と同じITの講義で時間帯の違うクラスを取っているので、教科書を貸してもらって必要な部分をコピーしたらと提案したが、怪獣は見知らぬ人(実は1度は会って紹介しているのだけれど…)に連絡するのは嫌だという。

 翌週の火曜日にテューターで障碍者サービスのオフィスに行くので、オフィスのカウンセラーに事情(ITの教科書をなくしてしまったこと、何度もロスト&ファウンドに行ったけれど出てこないこと、あと1か月しかないので教科書を買いなおしたくないこと)を話して、どうしたらいいか相談するように指示した。

 火曜日のテューターが終わった後に迎えにいったら、カウンセラーに事情を話したらE-BookをUSBにコピーしてもらったと言って、ニコニコしていた。

(←レンタルしている経済学の本)

 紙の本じゃないけれど、とりあえず教科書は手に入ったということで、これにて一件落着。

( ̄∇ ̄)ツ=目コンコン!

 失くした本がレンタルしてる本じゃなくて良かった。
もしレンタルしている本だったら弁償しなきゃいけなかった。
(中古で買うよりも高価になる。)

2017年1月24日火曜日

新学期スタート
-教科書返品事件-


 1月9日(月曜日)から怪獣の通っているコミカレの冬学期が始まった。
怪獣が登録したクラスは火曜日からの授業だったので、1月9日に怪獣のクラスの教科書を買いに行った。

 3冊とも全部中古の本で(一つはレンタルで買うよりも安かったにも関わらず)、合わせて300ドルを超えていた。
その話を聞いたは、「ネットの方が安く買えるのでブックストアで買った本は返して来い」という。

 ネットで注文してブックストアで購入した本を返すとなると、クリアしないといけない問題点がいくつかある。
主な問題点は
1.まず、ブックストアに返せるかどうかが良くわからない。
(購入時のレシートと元の登録の一覧と新しいケジュールの提示が必要と書いてあった。
もしかするとクラスの取り消し以外は返せない?)
2.ブックストアに本を返した後、ネットで買った本が届くまでの間は教科書なしでどうするか。

 はそれらを全部怪獣にやらせろという。
のいい分では、自力でやらせないといつまでたっても自立できないという。

 怪獣はもう成人してるし、の言うことももっともなのだが、発達障害のある怪獣はそれらのことを言われただけでできるはずもなく…
 今までのの行動パターンからすると、あれしろこれしろというだけで助言もしないし何の助けもなしに放っておくことが考えられる。

(←レンタルしている経済学の本)

 怪獣を説得したり、やり方を手取足取り教える作業を私が全部引き受けなければならない。
 私は、それらのことを怪獣にやらせるには色々手間暇がかかるし、今回はそのままにして次回からネットで購入する方法を教えればいいと主張した。
 もしも怪獣に本を返品させたいなら、私は説得ややり方の指導など一切手伝わないとも言った。

 けれども、今まで一度も怪獣に手続きさせるために奔走したことのないは、今まで通り怪獣に頭ごなしに命令する気満々。

<(`^´)>エッヘン♪

 そもそもは自分の考えが正しいと思いこんでいて、他の人のいい分を無視する傾向が高い。(このケースでは、ネットで買ってブックストアで買った本は返すべきだと思っていて、怪獣のいい分は聞こうとしない。)
 返品のわずらわしさや教科書のない不便さをお金で解決するという選択を認めない。
返さないと言うと脅す((`△´+)ゴルラァ~返さないんだったら自分のお金で買えなど)ので、の意見に従わざるを得ない。

 頭ごなしに命令されたら怪獣くらいの年頃(10代後半~20代に)は、命令されたことに反発してへそを曲げてしまうのは必至。
(≧ヘ≦ )プイッ!!
 怪獣が切れて聴く耳持たなくなってしまったら、が「お前が説得しろρ( ̄∇ ̄o)ヤレ」と私に押し付けてくるのも間違いない。

 どうしたものか…と思っていたが、たまたまこの話が持ち上がった時にハンズフリーで話していたが私に加勢してくれて、まず怪獣に返すかどうかを判断させる、『押し付けない』『脅さない』ことを条件に怪獣に話をすることになった。

(←アメリカン・ガバメントの本)

 怪獣の話し合いの末、一番高かった教科書1冊を返すことになった。

 次は、1.の返せるかどうかを確認する作業だか、はまたもや怪獣にやらせろ、
ネットで本を早く買いたいので、早く本を返して来いと命令だけして終わりにしようとする。

 電話で聞くにしても窓口に行くにしても、何をどのように伝えたらいいのかがわからないし、相手の話すことを理解できないのが怪獣のハンディキャップである。
 これもまた、の提案で言うべきことなどを予め準備して紙に書いて電話すればいいと勧められたが、怪獣は電話でのやり取りは苦手なので直接ブックストアに行きたいという。
 (私のカードで買ったので、私がブックストアについて行くのは仕方ないとしても)、はカウンターで何を言えばいいかなど、一切教えることなしに、命令するだけで自分が見守ろうと言う気は一切なし。
 どうせ私がついて行くなら面倒見ろと、全て私に押し付けようとする。

 ブックストアに教科書を返せた場合、今度は返してからネットで注文した教科書が届くまでの間をどうするかという問題が出てくる。
 怪獣はどうしたらいいのか、全く思いつかない。
 
「ブックストアに返しに行く前に(2週間分くらいの)チャプターをコピー(スキャン)すればいいから、怪獣やれ」
o( ̄^ ̄)o エッヘン!!
とまたもや命令のみ。
 怪獣はなぜスキャンが必要なのかも理解できず、どこをスキャンすればいいのかもわからず、(゚-゚;)オロオロ(;゚-゚)
スキャナーの使い方もわかないのに、は教えようとしない。

(←返品してネットで買うことになった、ITのクラスの教科書)

 ここもまた、私とが説明して、(ネットで教科書を買うことを提案した)怪獣と一緒にスキャンするべきと言うことになった。

 が私に
「どこまでスキャンすればいいんだ」
(`ヘ´#)
と、聞くので、
私は
「私は怪獣のクラスのスケジュールは知らないから、怪獣に聞いて」
と、返事。

 怪獣にシラバス(クラスのルールや予定)を持って来させて、
「何チャプターまでなのか?」
と、聞くので怪獣はシラバスを見ながら
(゚-゚*)
「9チャプター(学期末までに進むチャプター数)」
と、返事。

 夫が『2週間くらいの分』の部分を言わなかったため、言葉の通りにしか理解のできない怪獣はシンプルに学期末までに進む範囲を答えた。
 定型発達者なら、『ネットで注文した教科書が届くまでの間』という言外の情報を読み取れるのだが…

夫:「2週間でそんなに進むわけがないだろ!」
(`Д´)
と、怒鳴るが、期間を明示しなきゃ怪獣にはわからない。

 私が助け船を出して、2週間で進むのは多くても2チャプターくらいだと説明してやっとスキャンの作業に入ることになった。

 その後、怪獣は怒鳴りあいながらスキャンをしていたようだが、1時間くらいでスキャンを終えたようだ。

 スキャンを終えた翌日に、怪獣と私の3人でカレッジのブックストアに行って、無事返品が済み(この時も色々あったのだが書くと長くなるので割愛します)、ネットで注文した中古の本も3日くらいで届いて、スキャンした教科書を使わなければならなかったのは1回分の授業だけで済んだ。

 今回はが間に入って私と2人対1人で話しあったので、(多数決を優先するの癖のため)激しい言い争いにはならなかったが、私とだけで話していると喧嘩になってしまう。(1:1なので埒があかない)

 今回の件でが少しは懲りて、怪獣には(の考える)普通の事をさせるのにどれくらいの手間がかかるのかわかってくれたらいいのに…
 自分の言いだした事には、命令だけして私にやらせるのではなくで最後まで自分で責任を持って対処してくれるようになったらなぁ…
と、思う。

 発達障害の気が強いには1回の経験だけで理解するのは難しいのだろうけれど…

┐(~ー~;)┌ ヤレヤレ~

 

 

2016年12月21日水曜日

冬学期の登録&ポケモンGOその7
ポケモンGOフラペチーノなど


 12月19日に怪獣の秋学期が終わった。
 年明けの1月9日から新学期(冬学期)がスタートするのだけれど、秋学期の終わる1週間前(12月12日)に、冬学期の登録をしていないことに気がついた。

 カレッジの登録はオンラインで登録。
冬学期の登録は11月1日に始まって、最初の締め切りが11月30日にすでに終わっていた。

( ̄Д ̄;) ガーン

 新学期が始まるまでに、3回締め切りがあるのだけれど、殆どの生徒は最初の締め切りまでに登録したいクラスを登録して、希望のクラスや教師や曜日や時間が登録出来なかった場合にキャンセル待ちをするのが普通。

 今回は最初の締め切りを過ぎてしまっていた上に、発達障害のある怪獣は、カレッジでテストの時間の延長などの配慮を受けているのだけれど、配慮を受けるためには登録の前にIEP担当のアカデミック・カウンセラーに会って、その後、障碍者サービスの担当に合わなければいけない。
 ただでさえ普通の生徒よりも登録の手続きに手間がかかるのに、登録どころかアカデミック・カウンセラーの予約すらもしていない。

 2回目の締め切りは1月2日なのだけれど、カウンセリグはクリスマスのため12月21日で終了してしまうので、21日になる前までになんとか登録を済ませないと大変なことに…

(←ポケモンGOフラペチーノを飲む怪獣

 登録をしていないと気がついた当日に慌てて登録希望のクラスを検索して調べて登録しようとしたが、障碍者サービスを利用していることで制限がかかっているためなのか、登録ができない。
 仕方がないので、翌日カウンセリングの窓口に行ったけれど、その日は予約なしのカウンセリングはできないし、クリスマス休暇の始まる21日まで予約も一杯で予約は取れないと言う。
 その翌日予約なしで面接できるかもしれないから、朝電話を入れてくれと言われた。

Σ┏(_□_:)┓ガァーーーン!!

 窓口に行った翌日(つまり登録していないのを気がついた翌々日)、窓口が開く時間に電話を入れようにも怪獣は授業を受けている時間で、電話ができなかったので、代わりに私が窓口に行って順番待ちをすることにした。

 窓口に行くと、カウンセラーの空き時間に予約なしで面接はできるものの、怪獣の担当のカウンセラーは10時半で帰ってしまうという。
 怪獣のクラスは10時半までで、どう考えても間に合わない。
 おまけに生徒じゃないと面接の順番待ちはできないという。
 私は休学という形になっているけれどその学校に学籍はあるので、とりあえず私の名前で順番待ちをすることにした。

(←スタバのポケストップ)

 暫くすると私の名前で呼ばれたので、カウンセラーに事情を話して怪獣の代わりに登録させてくれないかと頼んだ。

 はじめは本人の許可がないと登録出来ないと渋っていたけれど、怪獣のパスワードも登録に必要な情報はメモで貰って来たと言ったら、私がパソコンの操作をすることを条件に渋々登録させてくれた。

 登録が無事終わった後に、
「どうして本人に来させないんだ。」
「お母さんが面倒みるから、いつまでたっても自分でできるようにならないんだ。」
(`Д´)グダグダ
と、説教が始まった。

ヾ(-д-;)アノォ…

事情を説明する時に、怪獣は授業中だと説明したし、そもそも自分でスケジュールの管理ができたら、発達障害じゃないって…
と、思ったものの、言い訳するとさらに説教が長くなるので、何も言わずにいたら、
「次からは本人にさせるように」
と、注意されて説教は終わりになった。

 カウンセラーの面接が終わった足で障碍者サービスの窓口に行って、その日の午後にサービスを受けるための面接の予約を取って面接し、無事に登録が終わり、授業料も納めて一安心。

ε=┐(-。ー)┌ヤレヤレ

 

 

おまけ:

 秋学期の最終日にテストが終わった後、クリスマスの買い物のために(帰省しているも一緒に)怪獣と3人でモールに行った。

 アメリカではスターバックスとポケモンGOがコラボして、ポケモンGOのフラペチーノがあると聞いたので、買い物した後に、モール内のスターバックスに寄ってポケモンGOフラペチーノを注文してみた。

 ポケモンGOのポケストップの画像をタップするとポケモンGOフラペチーノの画像が出るので、それを見せて注文した。

(↑ポケモンGOフラペチーノ)

 ベリー系のフラペチーノだったので、かなり甘いんだろうなぁ…と覚悟して飲んでみたのだけれど、思ったよりあっさりしていて飲みやすかった。

 

2016年8月10日水曜日

秋学期(2016)の登録手続きなど


 去年は、初めての登録ということと入学の手続きもあって、煩雑だった怪獣のコミカレの登録の手続き。
今年は手順もわかっているし、登録だけなので、手続きもスムーズに進んだ。

 去年、IEPのカウンセラーから「面接に来るのが遅い」と、文句を言われたので、今年は7月21日(木曜日)にカウンセリング窓口にカウンセリングの予約のために行った。

 窓口まで行って順番がきてから、怪獣
「学生証を忘れてきた~」
という…

(ノ∀`) アチャー
どうしよう…

窓口に学生証を忘れてきた事、他に写真入りの身分証明は持っていない事、
去年面接を予約した時の予約票をみせながら、IEPのカウンセラーと面接の予約が取れないかと訊いた。

窓口の人が去年の予約票から調べてくれて、時間はかかるかもしれないけれど、今日面接できるから、窓口近くの椅子に座って待っていて…
と、言ってくれた。

「1秒待って」が30分くらいになることも多いアメリカのこと、時間がかかるってどれくらいになるんだろう?
と、思いながらポケモンGOをしながら座っていたら、15分も経たないうちに呼ばれた。
(・・∂) アレ?
「予約を取るのと大差ないじゃん」
と、思いつつカウンセラーのオフィスに入った。

IEP担当のカウンセラーは説教好き
この日も、部屋に入るなり開口一番、
「(面接の)予約を取っていなかったから、随分待っただろう?
次からはちゃんと予約を取るように。」
と、いきなり説教から始まった。

 お説教の後、去年の秋のセメスターと今年の冬のセメスターで英語の補習のクラスを履修し終えたので、今度の秋学期から普通の一般教養のクラスも取れるようになったので、進路をはっきり決めるようにいわれた。

 怪獣はIT系のコースに進みたかったので、相談したらIT関連のコースのカタログ(便覧)をプリントアウトしてくれて、来週の月曜日までにコースが決めて、それから登録するので、月曜日の午後1時に予約を入れることになった。

 登録完了後→障碍者の配慮のための面接
の流れになっているのは知っていたので、カウンセリングが終わってすぐ、障碍者サービス窓口に行って、月曜日の登録のための面接の直後に、配慮のための面接の予約をした。

(←怪獣の通っているコミカレのポケモンGOの地図画面)

 月曜日のカウンセラーとの登録はスムーズに進み、その後、障碍者の配慮のための面接に進んだ。

 面接で登録した科目の一覧を渡して、アシスタントの人が一覧に目を通すなり、
「これは、ダメだわ。誰が登録を手伝ったの?」
と聞かれた。

「Dカウンセラーです。」
と、私が答えると、

「彼からこの英語のクラスについて説明はあった?」
と、訊ねられたので、私が首を横にふると。

「登録されている英語のクラスは、学期の半分で単位を取る集中講義のようなもので、進度が2倍なので、普通の生徒でも単位をとるのが大変。
英語が母国語でもない(おまけにコミュニケーションに障害がある)生徒には履修するのは無理。」
と、言われた。

オイオイ・・ (;´д`)ノ
Dカウンセラーは説教はたれるくせに、自分はミスかよ…

 結局、アシスタントの人が普通の英語のクラスを探してくれて、短期のクラスと差し替えで登録してくれた。
 秋学期に取るのは、基礎デザイン、基礎コンピューター(ワードやエクセルなど)、カレッジイングリッシュの3クラス。

 その後は配慮の内容もサクサクと決まり、後は秋学期が始まってすぐにテューターを割り振ってもらえば、秋学期の手続きは終わりになる。

 手続き関係の他に残るのは、授業料の支払いと教科書の購入のみ。
払いこみの締め切りは8月の10日だったので、登録に行った日には払わずに、8月8日に出直した。

 払いこみついでに教科書を買おうと思って、校内のブックストアに行ったら、ある教科は品切れで、他の教科は講師がまだどの教科書を使うか決めていないということだったので、これも秋学期が始まるまで待つことになった。

 とりあえず、秋学期の手続き関係は一段落したのでよかった~
v(o ̄∇ ̄o)

手続きも済ませて金も払ったぞ、次は怪獣が頑張って勉強する番だ。
ガンバ!(*゚ー゚)ノ"☆/;^-^)ノベシャッ

2016年3月22日火曜日

学校から呼び出し3


 3月の初めの週に怪獣の携帯に電話が来て、3月の第二金曜日(11日)の午後1時に、カウンセラーに会いに来てくださいということだった。

 怪獣は特殊教育の配慮を受けているため、授業の登録は必ずカウンセラーと特殊教育のカウンセラーを通さなければならない。
 呼び出された時に、
「もう、来学期(夏学期)の登録の時期なのかぁ…」
「英語のテューターがESL(英語が母国語でない人のための英語のクラス)を勧めていたから、次の学期はESLを履修させようかな…」
と、思いながら、指定された日時にカウンセラーに会いに行った。

 そうしたら、なんと!
次の学期の登録じゃなくて、英語のクラスの成績不良で呼び出されていた。

く("0")>ナンテコッタ!!

 しかも、提出物(主に宿題)を提出していないための成績不良だった。

 「スケジュールをちゃんと管理しないからだ…」
と、カウンセラーにこってり絞られた上に、
「これから、ちゃんとスケジュール管理すると約束しろ」
と、威圧的に迫られ、

怪獣
(T-T )(ToT)( T-T) オロオロ
涙目~

 シラバス(クラスの予定や決まりやテストの採点基準などか書かれたもの)をプリントアウトしてくれて、スケジュール帳の書き方まで指導してくれるのはいいのだけれど、必要以上に威圧しすぎ。
 しかも、ポイントずれてるし…

 怪獣は高校の時に、スケジュール帳を使っていたから、スケジュール帳の書き込み方や使い方はわかっている。
 高校の時はIEP(特殊教育)の先生が、週1くらいのペースで書かれたスケジュール帳をチェックして、その週は何をしなければいけないのか質問して、怪獣に思い出させるという事をしてくれていた。

 ところが、大学では高校のようにスケジュールの管理をモニターして手伝ってくれるスタッフがいない。

 おまけに、大学では義務教育の時に受けていた体系だったIEPはなくて、障碍者に対する配慮という形でしかサービスが受けられないため、教科の先生と特殊教育のスタッフが連帯して、問題解決をしてくれることもない

 呼び出したカウンセラーはスケジュール帳の使い方がわからないのだろうと思っているらしいが、問題はそこではないのである。

 問題は2つあって、

 1つは、スケジュール帳に書き込んでいても見るのを忘れるので、解決策としては、高校の時のように、スケジュール帳を見るように思い出させる人(または仕組み)が必要なこと。

 もう一つは、(聴覚による理解が苦手なため)授業の中で口頭で発表される、宿題の締め切りや内容などを聞き漏らしたりが多いので、聞き漏らしや誤解を避けるために口頭で発表された連絡事項を確認する仕組み(または方法)を考えなければいけないこと。

 とにかく、クラスでの現状がどうなっているかが見えないので、私が授業を観察させてもらえないかどうか、週明けの月曜日に英語の先生に訊いてくるように怪獣に話した。
 怪獣が先生に訊いてくれて、その先生によると、授業を観察するには大学の許可をもらわなければならないらしい。

 どこに許可をもらいに行かなければいけないかがわからなかったので、大学の入学サービスの事務に訊きに行った。
 入学サービスの事務の人は、
「英語の授業だから、英語の学部長の許可が取れればいいのだけれど、今までそのような許可がおりたことがないので、特殊教育の配慮を受けているなら、そこの担当者とまず話をしてそれから許可をとるか判断したらいい。」
と、アドバイスをしてくれました。

 善は急げ…と、いうことで、
入学サービスの事務所へ行った足で、特殊教育サービスの事務所へ移動。

 丁度昼休みに入ったところで窓口の人はいなかったけれど、窓口の前で座っていたら、たまたま通りかかった(多分)スタッフの一人が声をかけてくれたので、予約はとっていないのだけれど、怪獣が英語のクラスで問題を抱えていて、相談したいことを伝えると、担当の上司に取り次いでくれた。

 その上司に、カウンセラーに呼び出されたいきさつや、英語のクラスで多分起こっているだろう2つの問題点を話すと、一緒に解決策を考えてくれることになった。

 まず、スケジュールの書き込みなどの管理を徹底するために、今まで週1回1時間だった英語のテューターを週2回2時間に増やすことになった。

 それに加えて、怪獣に毎回英語の授業が終わったらすぐ、連絡事項の聞き漏らしはないか誤解はないか確認するように指示。

 英語の教師から連絡がないので、成績がどうなっているのかはわからないが、今まで未提出だった宿題をやり直しできないか問い合わせてみるということでした。

 また、英語のテューターから、語彙が少ないという報告を受けていたので、語彙を増やすためのプログラムがないか、ラーンニング・センターに問い合わせてくれました。

 とりあえず、上記の4つを試してみて、改善されるかどうか様子を見ようということになりました。

 語彙を増やすためのプログラムについては、ラーンニング・センターで紹介してくれるので、帰りに寄るようにと言われたので、寄って説明を受けました。

 ラーニング・センターでは、語彙を増やすためのゲーム形式の市販のプログラムがあるのだけれど、まずお試し版がネットにあるので、試してみて気に入ったら大学で購入したソフトがあるので、ラーンニング・センターに来て使ってください、と説明を受けて、お試し版のネットのサイトのURLをもらって帰ってきた。

 高校の時のように至れり尽くせりじゃないけれど、何とかなりそうな感じなので、少しホッとしました。

 

 

 

 

※余談

 知り合いのお子さんのT君はアスペルガーで怪獣より3学年上。
高校を卒業して怪獣と同じコミカレに通っていたのだけれど、1年くらい通った後、休学してしまい、それから復学することなく、バイトで始めたスーパーの棚卸の仕事に今は非正規で就いて働いている。

 T君のお母さんによると、高校の時は毎週親に成績のレポートがメールで送られてきて、親がスケジュールの管理ができたのだけれど、大学は特別な許可を取らない限り親は成績を見ることができないらしい。

 T君も怪獣と同じように提出物を出していなかったり、授業に出席していなかったりで、カウンセラーに呼び出されたらしいのだが、カウンセラーに会いに行かなかったらしい。
 連絡もT君の携帯にのみ入るので、親はT君がカウンセラーに呼び出されたことを知らなかったので、学期の終わりになってT君がほとんどの教科でF(不可)を取った事を知って愕然としたらしい。

 怪獣のように言葉でのコミュニケーションに問題があって、意思の疎通がうまくいかないのが誰の目から見ても明らかな場合は、親が一緒に大学に行って手続きなどをすることを理解してもらえることが多いけれど、T君のように言葉が達者でコミュニケーションに問題があるように見えない場合は、親の付き添いが許可されないことが多い。

 T君は数学が得意で頭もいいのに、スケジュールの管理がうまくできないばっかりに、大学を続けていけないのは残念だと思います。

 高校までの手厚いIEPと、大学に入ってからの特殊教育サービスのギャップは大きいなぁ…と思う今日この頃です。

 

 

2015年11月23日月曜日

冬学期の登録2016&初積雪


  9月に新学期が始まった怪獣のコミカレ。
手続きであれやこれや難儀して、やっと解放されたかと思ったのも束の間、11月に入ってすぐに1月から始まる冬学期の登録が始まった。

(←10月16日頃の紅葉)

 ハロウィンやデイライト・セービング・タイム(サマータイム)の終了などで、バタバタしてすっかり忘れていたら、障害者の配慮を担当している部署(IEPの窓口)から怪獣の携帯に留守電が入って、「次の学期の配慮を決めるために、窓口に手続きに来てください」とのことだった。

(←10月13日)

 高校は1年に1度、IEPの内容を話し合って決めれば良かったのだけれど、大学(コミカレ)は毎学期取っている授業が変わる度に、配慮の内容を決め直さなければならない。

 登録を済ませてからじゃないと、配慮の手続きには進めないので、まず登録の手続きからしなくてはいけない。

(←10月22日)

 配慮が必要のない場合には、インターネットで自分の好きな授業を登録してお金を払えばいいだけだけれど、怪獣の場合は担当のカウンセラーの承認を受けないと登録出来ない仕組みになっている。

 担当のカウンセラーに会うにも予約が必要なので、11月の第2週の火曜日に予約を取りに行った。

 その週の金曜日の朝に予約が取れたので、その足で障害者のサービスの窓口に行って、第3週の火曜日の午後に配慮のための面接の予約を入れた。

(←11月5日)

 今回も面倒な手続きになるのかなぁ…と心配したけれど、どちらの面接も10分くらいで終わって拍子抜けした。

 配慮の手続きの方は、12月の初旬に登録の締め切りが終わってから、チューターの手続きに行かなくてはならないけれど、その他には面接の予定はなく、後は登録したクラスのお金(授業料)を払って、教科書を購入すれば来学期のための手続きは終了になる。

 取りあえず無事に手続きが終わって良かった。
次はサンクスギブンの準備に全力投球だぁ~
と、張り切っていたら…

 

 

続き:


(←11月21日 表庭)

 11月21日(土曜日)に雪が降った。
11月に入って風花くらいは時々降っていたけれど、強い雪は今年の夏以降、初めて。

∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

(←11月21日 裏庭)

 最高気温の予報が(プラスの)2℃なので、
「積もらないだろう」
と、思っていたら、
降る雪の量が多かったためか、一気に雪景色になってしまった。

{{(T-T)}}ブルブル・・・さむっっ

(←デッキの脇の生垣)

 今週の日曜は、最高気温が17℃まで上がって、外のグリルでハンバーグを焼いた。
 ハンバーグを焼き終って直ぐはグリルもまだ熱かったし、後で片づけようと思っていたのだけれど、怪獣の来学期の手続きなどで忙しくてすっかり忘れていたのを思い出したのだが、すでに後の祭り。
 朝起きたら、出したままのファイヤーピットやグリルが完全に雪に埋もれていた。

(T△T)

 雪の中での片付けは出来ないし、翌日は最高気温が0℃の予報!
恐らく雪が凍り付いてしまって片付けは無理だろう。

 次に気温がプラスまで上がるのはサンクスギブンの前日。
 お客様を10人くらい招待しているのだが、前日に片づけながらの準備で果たして間に合うのか?
片付けは前倒しでもできるけれど、料理を前もって作っておくわけにはいかないし…
(冷やして食べるデザートなら前もって作っておいてOKだけれど、メインディッシュが温めなおしというのは、味が落ちるしなぁ…)

 

続きの続き:

(←11月22日 玄関前)

 21日は一日中雪で、翌22日の日曜日は快晴。

 積雪と言えば恒例の雪かき…
 という事で、朝早くから一家総出で玄関前とガレージの前の雪かきをすることになった。

,∵゜⊂-o( ̄□ ̄o)三(o ̄□ ̄)o-⊃゜∵.,.,雪かき

 積雪量を測ろうと思って30㎝の物差しを差し込んだら…
29㎝でものさしがやっと雪の上から顔を出すくらい積もっていた。

 本当は土曜日の晩に前もって雪かきをしておくつもりだったのだけれど、夜になっても雪が降り続いたことと、日曜日は朝早く起きて通学や通勤する必要がないので、朝起きてから雪かきすることにした。

(←車に積もった雪)

 今回の雪かきで大変だったのは、以前に故障した車を修理するためにガレージがその車と道具類で一杯で、他の2台は外に出しっぱなしだったため、車の雪かきもしなくてはならなかった事。

 3人で小1時間くらい雪かきしたのだけれど、ガレージ前と車は半分だけしか終わらなかった。

(←半分雪かきの終わったガレージ前)

 午前中に出かける用事もあったし、疲れたので残りは午後に雪かきすることに…
 ところが、
「体調が良くないから(午後からの)雪かきしない」
と、言い出し、
午後は怪獣と私の2人で雪かきになりました。

 男手が必要な時に何故か出張だったり、体調が悪かったり…
肝心な時に役に立たないってどうよ?
 普段は何もしないけれど、ここ一番の時はビシッと決めてくれる父ちゃんの逆バージョン。
 普段は頼んでもいないことをあれこれやって、大きなお世話をこまめに焼いてくれるのに、ここ一番という時に頼りにならない。
 わざとじゃないのは知っているけれど、何となく釈然としない感じ

(○`ε´○)プンプン!! 

 気温が高いので濡れた感じの重い雪で、結構な疲労感でした。
 翌日の筋肉痛が怖いです。

 

 

 

 

2015年9月21日月曜日

コミカレの入学手続き(怪獣)2


 前回の記事からの続き

 怪獣のカレッジ入学関連の記事もこれで4記事目。
手続きの流れだけを書いているつもりなのだけれど、随分長い。
この記事で入学関連のトピックは終わりになるといいなぁ…

 怪獣が行く予定のカレッジの新学期は9月3日スタート。
それまでに、
8月30日までに登録したクラスの授業料を払い、
8月31日にキャンセル待ちのクラスの登録とIEP担当のカウンセラーとの面接
9月2日に、障碍者サービスで配慮の種類の決定、
を、済まさなければならない。

 高校のシニアの時にIEPミーティングに一緒に来てもらった元ソーシャルワーカーさんに連絡して、9月2日の面接に同伴してもらえないかたずねたところ、OKと言う返事だった。
 「IEPの書類のコピーを送って」と言うので、スキャナーでスキャンしてPDFファイルにしてメールに添付して送った(15ページもあったので、2回に分けて送った)。

 登録しておいたクラスの授業料の払い込み期限は30日(日曜)だったけれど、オンラインで払い込みが出来なかった場合の事も考えて、カレッジの窓口の開いている28日にオンラインで振り込みをすることにした。

 オンラインでの振り込みは順調に進んでいたのだが、最後の確認のページを表示する段階で、(いつもの事だが)うちのインターネットの接続が突然切れた!

┌|゚□゚;|┐ガーン!!

 リロードするも、当然の様にページの有効期限が切れていて表示されない。よりによって、支払いの最中に切れるなんて…

(`△´#)モォ~

 仕方ないので、カレッジに電話して、どうすればいいのかきいた。
カレッジの人の指示によると、
「もう一度支払いのページに行って、やり直すしかない」
らしい、
「やり直すことが出来ない場合は、窓口で払ってください」
だそうだ。
私が
「2重払いになることはないのか?」
と、尋ねたら、
「大丈夫だと思う」
との返事。

 カレッジの人の指示通り、支払いのページに行ってやり直したら、
「払い込みが必要な項目はない」
と、メッセージがでたので、払い込み額などの確認は出来なかったが、支払いは済んでいるようだった。

(←英語のクラスのテキストと課題図書)

 キャンセル待ちの登録が解禁になる31日は、朝6時頃に起きてオンラインサービスのページを開けたまま待機。

 7時になると同時に学生番号とパスワードを入れてログイン。
 保留のリストのうち一つのクラスに空きが出ていたので、早速登録。

(*^-゚)vヤッタネ♪

 朝一番の8時半に、IEP担当のカウンセラーと面接して登録の確認をして時間割が決定、その足で窓口に行って英語のクラスの授業料の支払いを済ませた。
(キャンセル待ちの登録は、登録当日に授業料を払わないと取り消しになる。)

 その後、大学構内にあるブックストアで、学生証の写真を撮って学生証発行の手続きを済ませ、教科書を購入。
 学生証は次の週の火曜日に大学の窓口で受け取れるということだった。

 9月2日には、元ソーシャルワーカーさんが面接の時間よりも2時間早く我が家に来て、受けたい配慮について打ち合わせをした。
 障害者サービスの面接では、高校の時に受けていた配慮が引き続き受けられるよう希望したが、宿題の提出期限を延ばしてもらうことは出来なかった。
 その他は概ね、高校の時のIEPの配慮と同じ。
週に1度、勉強をみてもらえるテューターをつけてもらえることになった。
 高校の時のIEPは一年通しての配慮がIEPで決められたが、カレッジは学期毎(時間割が変わる毎)に再度面接して配慮を決め直さなければならないらしく、ちょっと面倒だなぁ…と感じた。

 9月2日の面接も無事終わり、翌日からは新学期が始まった。
 の大学の入学手続きと比べると、怪獣のカレッジの手続きは(IEPがあったせいもあるけれど)面倒くさすぎ。
 IEP関連以外はの時と手順はいっしょなのだけれど、オンラインの手続きで学生番号が来るまで時間がかかったり、カウンセラーに会うのに予約が必要だったりで時間がかかった。
 どうせオンラインにしても大学に行って手続きしなければいけないなら、窓口の申請も受け付けてくれたらいいのに…
と、思った。

 

おまけ:

 配慮を決める面接のために、障害者サービスの窓口で怪獣と私と元ソーシャルワーカーさんの3人で待っていた時に、受付の女性職員に、
「あなたたちの関係は?」
と、唐突に訊かれた。

(・_・?)ナンジャラホイ?
と、思いつつ、

私が
「私は母親で、隣に座っているのは私の友達です」
と、返事をしたら、

受付の人が
「そうじゃないかと思ったのよ。
この間男子生徒と母親らしき人が来て待っていたから、母親だと思って声をかけたら実はガールフレンド(彼女)で、気まずかった。
そのガールフレンドは、母親と言っていいくらい老けていたのよ。
それ以来、憶測しないで間柄を訊くようになったのよ。」
だって…

その場にいた(怪獣を除く)みんなで大笑いしてしまった。

 

2015年9月18日金曜日

コミカレの入学手続き(怪獣)1


 1つ前の記事からの続き…

 カウンセラーとの面接後、障害者サービスのオフィスによって面接予約と必要な書類をききに行ったら、オフィスが閉まっていた。
 近くにいた職員らしき人にきいたら、今日は説明会で障害者サービスの職員は出払っているとのことで、次回来る時に出直すことにした。

 カウンセラーからIEPの書類は必要だろうときいていたので、カレッジの帰りに怪獣が卒業した高校のアドバイザーのオフィスに行ったら、ここも閉まっている。
 メインオフィスに行ったら、「アドバイザーのオフィスは、今週いっぱいは夏休みだ」と言うので、週明けの月曜日(8月17日)に再度行って、IEPの書類のコピーをもらった。

(←オリエンテーションでもらったUSBフラッシュメモリ)

 19日に怪獣に付き添ってオリエンテーションに行った。
もう大学生なのだから一人で行かせてもいいのではないかと思ったけれど、入学の申し込みの時に電話をかけさせた時の様子を見ていたら、1人で行かせるのはちょっと無理そうだったから。

 オリエンテーションは、最初は講堂で学校や手続きの説明などのプレゼンテーションを受けて、その後いくつかのグループに分かれて、校内の建物をざっと回ったり、一般教養のクラスの紹介をうけたり、メールアカウントやオンラインサービスの使い方など、5つくらいの簡単な説明を受けるとスタンプが貰え、それを提出するクラスの登録に進めるようになっていた。

 オリエンテーションは午後1時から始まったが、30分前に行ってチェックインが必要だったため、12時30分~5時までとまる半日かかってしまいました。

 21日には、IEP担当のカウンセラーと面接。
怪獣が9月から始まる秋のセメスターでは何単位取るのかときかれるも…
「…」
無言。

 仕方がないので私が12単位(フルタイムの最低単位)と返事。

 すると、カウンセラーが、フルタイムは無理だし、すでに英語のクラスは定員がいっぱいで登録できない。
と、言う。
登録は7月半ばから始まっているのに、早くカウンセリングに来ないから…ブツブツ
と、非難口調。

ヾ(-_-;) オイオイ...

私の心の声:(申し込んでも学生番号は来ないし、カウンセリングの日時はそちらの都合で決められたし…私たちにどうしろと?)

 私が、今登録出来るものだけとりあえず登録して、英語のクラスはキャンセル待ちは出来ないのか尋ねると…

 カウンセラーは、出来ないこともないけれど、保証はできない。
と返事。

 キャンセル待ちの英語のクラスの幾つかの時間割を考慮に入れながら、キャンセル待ちのクラスと時間がかち合わないように、カレッジ・サクセスのクラス(予定の組み方やノートの取り方や試験の準備の仕方など、効率的な勉強の仕方を指導するクラス。主に英語のレベルの低い子に勧められる。)のみを、ネット登録。
 英語のクラスに空きが出たら、英語のクラスを、
空きが出なかったら、数学のクラスを新たに登録することにして、
キャンセル待ちの英語のクラスをいくつか保留のリストに入れておいた。

 カレッジ・サクセスのクラスは8月30日(日曜日)までに授業料を払わないと、取り消し(キャンセル)になるので、大学の窓口で払うなら28日の金曜日までに、オンラインで払うなら30日までに払ってくださいとのこと。
(アメリカの授業料の仕組みについては→以前に書いた「アメリカの大学のクレジット(単位)と授業料について」の記事を参照)

 また、8月31日(月曜日)の朝7時からオンラインで、キャンセル待ちの登録が始まるので、保留のリストに入れてあるどれかの英語のクラスが空いたら、オンラインで登録するように指示された。
 登録の最終確認をするために、8月31日の一番早いカウンセリングの時間に予約を入れて、カウンセラーと会うことになった。

 IEP担当のカウンセラーとの面接の後、障害者サービスのオフィスに行って、IEPの書類の提出をして、配慮を決めるための面接の予約をした。
 時間割がまだ決まっていないと言うと、9月2日(登録最終日)の午前に面接に来るように言われた。

 

 

 

次回に続く…

 

 

2015年9月15日火曜日

コミカレ(短大)の申し込み(怪獣)2


 やっと、学校用のメールアカウントが出来て、次のステップはカウンセラーに会うこと。
 入学手続き担当の人の話によると、カウンセリング・オフィスに直接行けばOKらしい。

 メールアカウントを作ったのが金曜日だったので、翌週明けの月曜日(8月10日)の朝にコミカレのカウンセリング・オフィスに行った。

 オフィスのカウンターで、カウンセラーに会いたいと言うと、夏の期間は新入学の準備でカウンセリング希望者が多いので、月曜日と水曜日は予約した人のみのカウンセリングになっていると言う。

(  ゚ ▽ ゚ ;)エ-ッ!!

 入学手続き担当の人と話が違うじゃん…
と、思っていたら、私たちと同じようにアポなしで来た人がいて、
「折角来たのに、アポが必要ならウェブサイトや何かで明示しておくべきだろ!」
と、怒っていた。
怪獣の申し込んだコミカレは職業訓練のコースもあるため、社会人の申し込みも多く、仕事を休んだり抜けて来ている人もいるので、その人もそうだったのかもしれない。)

 仕方ないので、私たちは予約なしでもOKの翌日に出直すことにした。

 翌日朝にカウンセリング・オフィスに行って、必要と言われたACTのスコアをカウンターに提出して名前と学生番号を告げて、順番を待つこと1時間半。
 やっと、順番が来てカウンセラーに会うことが出来た。

 カウンセラーによると、ACTのスコアだと英語は大学英語ではなくて、大学英語準備クラスの一番下のレベルで6単位、数学はカレッジ・アルジブラ(代数?)のクラスらしい。
 ACTのスコアは怪獣がジュニアの時にうけたもの(約1年半前のもの)なので、プレースメントテスト(英語と数学のレベル分けのテスト)を受けてスコアが良ければ、英語のクラスはもっと上のクラスに入れると言われました。

 怪獣は言語の発達に遅れ(LD)があって、高校ではIEPを受けていたこと、いきなり大学の英語のクラスを取るよりは、準備のクラスからの方がいいのではないか…
と、話したら、

 普通ならこの後新入生のオリエンレーションを受けると登録に進めるのだけれど、IEPを受けていたら、オリエンテーションの後IEP担当のカウンセラーと会わないと登録ができない。
と、言われた。

(゚ロ゚;)エェッ!?

 この後、オリエンテーションに、IEP担当のカウンセラー?
と、驚いていたら、

 クラスの登録が終わったら、今度は障害者サービスに行って、授業で受けられる配慮の手続きを…
 と、説明が続く。

 とりあえず新入生オリエンテーションの予約を8月19日に、IEP担当のカウンセラーとの予約を21日に入れてもらった。

怪獣の入学にはまだまだ色々ありそう…

と、いうことで、次回に続く… 
 
 

2015年8月19日水曜日

日米の公平の考え方の違い


 小学3年で渡米して、今年無事ハイスクールを卒業した発達障害を持つ怪獣の10年間を振り返って思う事は、
「あっという間だったなぁ…」
という事と、
「学校のIEPのみで、特に療育や訓練には通わずに何とかなっちゃったなぁ…」
という事です。

 就学前、日本で通っていた公立の療育施設の所長さんに、
「この子は(底辺校や実業高校だったとしても)高校進学は無理でしょう。
せいぜい行けたとしても、高等養護学校(当時はそう呼ばれていた)でしょう。」
と、断言されていたのに、高校卒業のディプロマ(証書)※が取得出来てしまいました。

 アメリカではハイスクールまで義務教育で、日本の様に受験はないし、障害を持った子どももよっぽど重度の子でない限り、普通の子の通う高校に通うという制度上の違いが大きく影響している事は確かだと思います。
 おそらく、日本だったら上記の所長さんが言うように、受験や面接で篩いにかけられて、高校入学も難しかったでしょう。

 日米の教育の最も大きな違いは、平等・公平についての考え方の違いから来ていると思います。

 日本では、平等・公平というと、一律に同じ待遇や同じ扱いを受けること(同一の条件)だと考えます。
 例えば、能力の差があっても、同じ教え方や同じ指導法でなければ公平ではない。
標準的な能力から外れた子に、教師が特別に時間をさいたり、便宜をはかるのは平等じゃないと考えます。

 アメリカでは、平等・公平とは同じ機会(可能性)が与えられることだと考えます。
 例えば、怪獣は言語の発達に遅れがあって、標準的な子と比べると読むスピードが遅いし、文章理解が苦手です。
 普通の子と同じテスト時間だと、どう頑張っても満点を取ることは不可能です。
 けれども、授業の内容自体は理解できているので、時間を延長してもらえば、満点を取ることは可能になって来ます。
 満点の取れる可能性を平等にするために、怪獣のテストの時間は1.5倍に延長されていました。

 怪獣の数学の偏差値は76。
一見数学のテストには時間の延長はいらないようにも思えますが、数学は文章題が多い(アメリカは計算機の使用が認められているので、単純な計算問題は殆どない)ので、テストの時間は延長されていました。

 クラスでも上位の成績の子にさらに時間延長なんて、日本だったら「狡い~」と文句が出そうですが、アメリカではハンディがあって便宜を図ってもらっている人に対して文句を言う子もいないし、白い目で見ることもないです。
 誰もが公平に機会を与えられるので、クラスメイトと競い合う必要はないからです。

 アメリカの中学や高校は単位制で1人1人が自分で時間割を組むようになっています。
おまけに習熟度別のクラスなので、自分に合ったレベルのクラスを選らんでちゃんと努力をすればいい成績が取れるようになっています。
(偏差値はクラスの成績とは別の学力判定テストで算定されます。)

 普通とか標準の範疇に収まるなら、日本式の「一律同一条件」の平等・公平でも問題はないのだろうけれど、うちの怪獣は所謂標準には当てはまらない。
 標準に収まらないタイプの人にとっては、アメリカ式「機会の平等」の方が生活しやすいように思います。

●画像はボストンのフリーダム・トレイルの写真です

 

 

※高校卒業のディプロマ(証書)

 アメリカの高卒の証明にはディプロマ(diploma)とサーティフィケイト(certificate of completion)の2種類があります。
 普通に高校に通って必要な単位を取って卒業すると、ディプロマが発行されます。
サーティフィケイトは高校の修了証明書で、州によって取得の要件が違います。

 ディプロマとサーティフィケイトの最も大きな違いは、ディプロマは全ての雇用先や大学や短大で受け入れられるが、サーティフィケイトを高校卒業として認めない雇用先や大学もあることです。
 

 

 

2015年5月25日月曜日

シニア・プロム


 21日はシニア・プロムの日だった。
怪獣が高校のパーティーに参加するのは今回が初めて。
(ジュニアの時に、ホームカミング・パーティーに女の子を誘ったのだけれど、断られてしまって以来、パーティーに参加したいとは言わなかった。)

 今回は高校生活最後のプロムだったせいか、
「相手の女の子がいなくても行く」
と、言い出して早々にチケットを買った。

 チケットを買ったのは良かったけれど、他に一緒に行く男友達もいないし、一人ポツーンになるのじゃないかと親は心配していたが、本人は全然気にしていない様子。

(←パーティーの会場になったイベントホール)

 怪獣の進学の事で相談に行った時、学校のソーシャルワーカーさんや、IEPの先生や、言語の先生が、プロムの事を心配してくれて、プロムで一緒にいてくれる友達グループを手配してくれたよう。
「あるグル―プに入れてくれるように声をかけたから、大丈夫。」
と、言ってくれた。

 その時に、プロムに着て行く服装のことについてもアドバイスをしてくれた。
 男性は、ダークスーツかタキシード、ネクタイ着用で、靴はドレスシューズ、と、指定された。
(プロムを一度も経験したことのない私たち親は、小学校の卒業式の時のような、ワイシャツにネクタイのセミフォーマルな格好で参加させるつもりでいたので、アドバイスをもらって良かった。)

 「スマホを持っているなら、プロムに行ったら写真も沢山撮らせて、テキストで友達に送るようにしてください」と、
言われ、
「スマホは持っているけれど、普段からあまり写真を撮らない」
と返事をしたら、
「セルフィー(自撮り)のやり方が分からないかもしれないから、今日のIEPのクラスで教えておきます」
と、言ってくれた。

 IEPって、こんなことまで面倒見てくれるんだ…と感心した。

 当日は6時半開場で、ディナーが7時から。
食事はイタリアンだったみたい。
 サラダはいまいちだったけれど、他は美味しかったと言っていた。

 ディナーが終わったら、ダンスやゲームなどのイベントがあったみたい。

 怪獣は彼女を連れて行かなかったので、
「先生とダンスを踊ったの?」
と、訊いたら、
「先生とは踊らなかったけど、女の子と踊った。」
と、返事。
 詳しいことは「内緒」と言って話してくれなかったけれど、多分グループの男友達がガールフレンドを貸してくれたのかもしれない。

 プロムは夜の11時までだったけれど、ディナーさえ食べてしまえば、それよりも早い時間に帰ってもOKだった。

 怪獣は運転免許を持っていないので、帰りたくなったら電話するように話しておいたら、10時少し前になって電話があった。
 もっと早く連絡してくると思っていたので、結構パーティーは楽しめたみたい。

 パーティー会場までは少し時間がかかるので、その間写真でも撮って待つ用に指示。
 すぐ迎えに来れないと聞いてブーブー言っていたけれど、待っている間に玄関付近の写真を沢山撮ってくれていた。

 今回のプロムでは、彼女と来た子の中にはリムジンで送り迎えしてもらっている子もいた。

 男女ともタキシードやスーツやイブニングドレスを着て皆正装して来ていて、男性はスーツの襟の所に飾るBoutonniereをつけて来ていたし、女性は腕に飾るWristletをつけていた。
(カップルの場合、BoutonniereとWristletは同じ花や色で合わせるのが普通で、男性が準備するのが習慣らしい。)

 怪獣もダークスーツにBoutonniereをつけて行った、家を出る時はちょっとフォーマルすぎじゃないかと思ったけれど、会場に入っていく子たちの服や飾りはもっとゴージャスだった。

 の通っていた高校は田舎だったため、プロムにここまでお金をかける習慣がなくて、女の子のドレスもフォーマルっぽいワンピースだし、男の子も簡単なスーツだった。
 女の子にコサージュを買う子もいたみたいだけれど、男の子がBoutonniereをつけているのを見たこともなかった。
 場所が違うと習慣も随分違うんだなぁ…と思った。

 

おまけ:Boutonniereについて

 Boutonniereはフランス語でボタンホールの意味。
男性のスーツの襟のボタンホールの所に飾る花で、昔は頻繁につけられていたが、今は結婚式などのフォーマルな機会につけるのみになっている(らしい)。

(←襟につけたBoutonniere
出かける前が忙しくて、帰って来てから撮影したので、本来の位置はボタンホールの所に花が来るようにとめるのだけれど、少し外側にずれているし、花びらも傷ついている。)

 花屋さんに前もって注文して、当日か前日に受け取って、使う直前まで冷蔵庫で保管しておく。

 受け取るまでは、ブローチの様に安全ピンかなんかがついているのかな…と思っていたら、ピン(待ち針)が2本ついていて、ピンで留めるだけらしい。

 ピン2本でどうやって留めるかがわからず、ネットの動画で検索してしまった。

(←襟の裏側からピン2本で留める)

 今回怪獣がつけて行ったBoutonniereは、最もシンプルなデザインのもの。
(凝ったデザインやお花が高価だと、値段も高くなる。)
 なのに、税込みで12ドル近くもした。
 高校生のプロムに生花のBoutonniereなんて…ここの高校生ってお金がかかる。
 ここに限らず南部の州とか、伝統的なヨーロッパの風習の残っている所は似たりよったりなんだろうなぁ…