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2026年1月31日土曜日

厳冬期に引っ越し騒動

 前回の記事の最後の方で少し触れたのですが…

(↑23日の裏庭、鹿の足跡)

 極寒の日々が続く中、が突然、「1月の最後の週か2月の最初の週にトラックを借りて大きな家具を運ぶ」と、言い出しました。

 ハァ?(゜Д゜))マヂ!!!

 は診断はされていないものの、発達障害の疑いがかなり濃厚。
 逆算して計画を立てる(トップダウン思考)が苦手(というか、そのような考え方を理解できないし無駄だと思っている)なので、目の前にぶら下がっている物事があると手当たり次第に飛びついてしまう。

 今回の「大きな荷物をトラックで運ぶ」発言も、クリスマスの休暇の間にトラックで運ぶ荷物をファミリールーム(リビングルーム)に集めて、引っ越しに使うトラックの大体の大きさを見積もる作業をしてあったため、「荷物は集まってる→次は運ぶ作業だ」と、短絡的に判断してしまったためだと思われます。

(↑運び出す家具の一部を集めたファミリールームの様子
画像に写っているものの他にチェスト型のフリーザー、ベンチプレス、ウォーキングマシーン、ミシン、マットレス、キャビネット、BBQグリル等を運ぶ予定)

 そもそも、引っ越し先に持っていく荷物を1か所に集めたのは、が「クリスマス休暇中にライブラリーの天井のサンドがけをしたい」と、言い出したためで、サンドがけの作業は細かい粉塵が多量に出るので、空中を舞っている粉塵を排出するために窓を開けて換気の出来ない時に行うのは悪手。
(サンドがけの様子は→『キッチンの天井の修理1』『キッチンの天井の修理』の記事に書いてあるので興味のある方は参考にしてください。)
 窓を開けて換気の出来ない冬場に作業はできないし、作業をする部屋の家具は可能な限り動かした方がいいこと等を説明して思いとどまってもらって、(は体を動かしていないと気の済まない性格なので)代わりにトラックで運ぶ家具や荷物を1つの部屋に集める作業を提案しただけで、その後すぐに荷物を運ぶつもりはなかったです。

 冬季に荷物を運ぶつもりがなかったのは、トラックで荷物を運ぶ際には男手が必要なので、友人や知り合いに手伝ってもらう予定にしていたためです。
 の転職が決まった時に何人かの友人に話したら、荷物を運ぶ際には手伝うと申し出て下さったので甘えることにしたのです。
 お金で雇う業者ならいざしらず、真冬の歩くだけでも足元が滑りやすい状態の中、素人にボランティアで大きな荷物を運んでもらうのは申し訳ないし、寒いと身体が固くなって怪我や事故の可能性も増すため、厳寒期の引っ越しは何としても避けたいので、を説得して荷物を運ぶ計画を諦めてもらう事に…

 以下はと私の会話の遣り取り

私:「1月末の引っ越しだけどさ、雪かきしてて思ったんだけれど、(寒すぎて)この時期に引っ越しは無理じゃない?」

夫:「なんで?天気には関係ないだろ」

私:「歩くだけでも滑って足元が危ないのに、大きな荷物を運ぶのは危ないよ。」

夫:「出来るかどうかはLさん(荷物を移動させる時の手伝いのとりまとめをしてくれるリーダー)に訊いてみて、出来るようだったら運べばいい」

私:「可能か不可能かで言ったらそれは可能だし、どうしても引っ越さなければならない事情があるなら手伝ってくれると思うよ。でも、私たちは1月の末に引っ越さなければならない特別な事情はないよね。だったら、何も最悪な時期(厳冬期)を選ばずに、雪が融け始める時期まで待ってもいいんじゃない?」

夫:「おまえが引っ越したくないのは分かるけれどさ、そうやって先延ばしにしていたらいつまで経っても引っ越し終わらないだろう!荷物を運ばないと室内の写真も撮れないし、写真が撮れないと借り手を探せないだろ!」

私:「室内の写真は、一部屋ごと不要な荷物を別の部屋に移動させて撮影できるから、荷物の搬出を待つ必要はないよ」

夫:「(撮影)できるならやればいいだろ、オレは手伝わない!」

( ´_ゝ`)ハイハイ 

その後、私は

・引っ越すのが嫌で先延ばしにしているんじゃないこと。
・トラック借りて荷物を運ぶのは人もお金も関わってくる大きな事だから、一番効率のいいタイミングを考えるべき。
・(厳冬期の)今だと荷物を運ぶ前に雪かきしないといけないし、雪かきしたとしても玄関からドライブウエイに出る通路の両側に雪の壁がある状態で通路が狭いし滑りやすい。
・ガレージの前に屋外駐車してる怪獣のSUVも除けないと作業はできない。
・雪のある時期に荷物を運び出すと時間も手間もストレスもかかる。時間がかかるとそれだけトラックのレンタル料も上がる。
・出来るか出来ないかじゃなくて、ベストかベターなタイミングを選んだ方がいい。

と、理由を挙げて説得。

 私が説得している間も、夫:「厳寒期でも荷物は運べる、出来るかどうか(友人に)訊いたらわかる」私:「可能か不可能かじゃなくて、労力やリスクなども考えて、タイミングを考えるべき」の双方の主張の堂々巡りが続いてウンザリしました。

 堂々巡りがしばらく続いた後、私を論破するのが面倒くさくなったのかが渋々納得したようで、厳寒期に荷物を運ぶのは諦めてくれました。

ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ.. 

 厳寒期に荷物を運ぶのを諦めてはくれたのですが、自分の主張が通らなくて臍を曲げてしまったのか、室内の撮影も手伝わないし、(今まで隔週末ごとに帰って来ていたけれど)トラックで荷物を運べるようになるまで帰らないと宣言。

 積雪も多くて道路状況も良くないなか無理して帰って来る必要もないからまぁいいか…

取り敢えず一件落着~(〃´o`)=3 フゥ 

 

 

2025年12月4日木曜日

サンクスギブン~雪~真冬日+トラブル続出

 11日ぶりの更新です。

 今年のサンクスギビングは11月27日で、Iさんと息子さん2人と我が家の6人で食事会にしました。

(↑トルコライス)

 食事はターキーつながりでトルコライスにしました。(英語でトルコをターキーというので…)

 トルコライスの他にはIさん持ち寄りのシュリンプカクテルとチキンサラダ(サンドウィッチやクラッカーに乗せて食べる)を食べました。

(↑ピーチパイとバニラアイス)

 デザートにはピーチパイとバニラアイスを食べました。
 アップル・アップサイドダウン・ケーキを焼く予定だったのですが、サンクスギビングの週はがリモートワークとサンクスギビングの休暇で在宅だったので、洗濯機を置いてあるランドリールームの改修をDIYしたため時間的な余裕がなく、市販の冷凍ピーチパイを買って来て焼きました。

雪~真冬日:

(↑11月30日の裏庭)

 サンクスギビングが終わった週末、11月29日の土曜日の夕方から雪が降り始めて翌30日のお昼頃まで雪が降り続きました。

(↑11月30日の表庭)

 11月の上旬の初雪の時と違って、気温が低く最高気温が氷点下の真冬日だったため、雪が止んでも融けることがなく、この記事を書いている現在も積もったままです。
 天気予報ではこの先も真冬日が続くようなので、このまま春まで雪解けはなしかなぁ…
 今日の最低気温は‐12℃、最高気温も‐3℃と本格的な冬の到来のようです。

 

おまけ:トラブルその1

 9月・10月とがこちらに戻って来た来た週末はSUVでトレーラーを牽いて荷物やバイクを隣州の借家に運んでいたのですが、11月29日と30日に雪が降る予報だったので、私が、出発当日の午前中まで雪だからトレーラーを牽いて走れるかどうかわからないから、今回はトレーラーで荷物を運ぶのはやめたらどうか…と、提案しました。

 そうしたら、は、雪は午後には止むから問題ないだろう。と、言ったため、その後少し口論?になりました。

私:「雪は止んでも道路がどれくらい除雪されているのか分からないじゃない」

夫:「大きな道路は優先的に除雪されるから大丈夫じゃない?」

私:「大きな道路は除雪されても、そこまでたどり着くための道路が除雪されていないかもしれないじゃん。」

夫:「もしかしたら、(小さな道も)除雪されているかもしれないから、トレーラーに荷物を積んで準備しておこう」

私:「いやいや、除雪されていたとしても荷物を積んだトレーラーはどうするの?雪が降るんだから屋外に置けないからガレージに入れておくにしても、他の車はどうするの?(我が家の車は4台、ガレージには2台停められるので)ガレージに車1台とトレーラを入れたら残り3台は屋外で駐車でしょ、最低でも車1台と出入口の雪かきをしないと出られないよね?もし、道路が除雪されてなかったら、トレーラーは荷物を積んだまま2週間ガレージに置きっぱなし?」

(↑ガレージに吊り下げたトレーラー)

 我が家のガレージは車2台駐車できるのだけれど、2台のスペースのうちの片方の天井にワイヤーでトレーラーを吊り下げる事が出来るように改装してあって、吊り下げたトレーラーの下に車が駐車できるようになっています。
 空のトレーラーを吊り下げてしまえば、車2台とトレーラーをガレージに入れることができて、1台はが隣州の借家に乗っていく事になるので、屋外で駐車しなければならない車は1台だけになります。

私:「道路の状態が(トレーラーを牽引できるか)不確定なら、牽引できないケースを想定して前以て対策するべきでしょう。今回はトレーラーで荷物を運ぶのをあきらめるべきだと思うよ。『運ばない』と決めていたら道路の状況が悪くて運べなくても予定通りだけれど、『運ぶかどうか様子見』だとしたら、出発の直前になってからしか手が打てなくて対応に時間がかかる。決断するのが出発の直前じゃ遅すぎるんだよ。」

 と、説得したら、何とかわかってくれたようで、荷物を運ぶのは諦めてトレーラーを吊り下げて車2台をガレージに入れる事に同意してくれました。

┐( -"-)┌ ヤレヤレ 

 そんなこんなで、土曜日(29日)の夕方、少し雪は降り始めていたもののガレージに入っていた車を一旦出して、空のトレーラーを吊り下げて、車2台(Miniとセダン)をガレージに入れて、怪獣のSUV(オイル漏れで保険がストレージモードになっている)のSUVを屋外に停めました。

トラブルその2

 翌日曜日(30日)の午後、SUVよりも燃費の低いセダンに荷物を積めるだけ積んで、引っ越し先に出発する事になったのですが…

(↑AAAのサービス員がドアに隙間を開けてキーロックを解除しようとしているところ)

 なんと、出発直前にがインキ―をしてしまった。

 (゚Д゚ )ハァ?

 しかも、スペアキーもスマホも車に入れた鞄の中に入っていると言う。

(; ̄Д ̄)なんじゃと? 

私:「AAA(トリプルA、保険会社、日本のJAFのようなサービスもしている)呼ぼう」

夫:「メンバーカードも車の中だし、呼んでも来るまで時間がかかるから、ネットで調べて試してみる」

と、言いってアレコレ試していたけれどやっぱり駄目で結局AAAを呼ぶことに…
怪獣のメンバーカードを使って呼んだ)

 アプリによると到着までに2時間くらいかかると表示されていたけれど、1時間くらいで連絡があって、10分くらい後に来てドアの隙間を開けて中に置きっぱなしになっていたキーを取り出してくれました。

 ドアも無事に開き、予定よりも2時間弱遅れて出発しました。

トラブルその3

 やっとも出発し、昼に準備しておいた夕飯を温め直して怪獣と食べてのんびりしていたら、から電話がかかって来ました。
 いつも家を出てから5時間半くらいで「到着して荷物もおろしました~」と、電話がかかってくるのですが、その日は4時間くらいで電話がかかって来たので、「随分早いな…」と、思ったら…

開口一番

夫:「俺の財布そっちにない?」

(;゚Д゚)ハァ? 

調べてみたら、置き忘れた?手袋の下にの財布が…

私:「あったよ」

夫:「(今)ガソリンスタンドなんだけどさ、カードないし、現金もないし…」

私:「どうする?今どこなの?今から届けに行くとしても時間がかかるよ、スマホ決済サービスは登録してないの?」

夫:「あと30分くらいで借家に着くけど、ガソリンが…」

L(゚□゚)」ウソダロ! 

夫:「鞄に日本のクレジットカードあるから試してみる」

--数分後--

夫:「日本のクレジットカード使えた」

私:「ガソリンが入れられたのは良かったけど、財布を取りに今週末も帰って来なきゃならなくなったね」

 その後、借家に無事着いたと連絡があり、持たせたお弁当を食べてその日は眠ったようです。

 日本のクレジットカードはこちらで使うと通貨が違うため手数料が高いので、翌日の夜に急遽スマホ決済サービスを登録したようでした。

 それにしても、僅か1日と数時間のうちに面倒事が3つも持ち上がるなんて…

ε-(ーдー)ハァ 

 

2024年10月27日日曜日

無責任一代男2(スマホ買い替え後日談)


 中古のiphoneを購入した

 スマホの機能としては問題なく使えていたのですが、暫く使ってみるとスマホを置くタイプのコードレスの充電器では充電できたのですが、ライトニング(充電ケーブル)を使っての充電が出来ない事が判明しました。

 ライトニングが使えないと言う事はデータの移動もケーブルを使って出来ないと言うことなので、PCなどへの画像のコピーが出来なくて困りました。

 保証期間内なので、出品者に連絡を取って返品する事になったのですが、これがややこしかった。
 出品者となかなか連絡が取れず、eBayを通して連絡してもらってやっと返品出来る事になったようで、出品者から返品用のラベルと、返品期間などが書かれた紙が送られてきました。

 最初は返品してお金が戻ってきてから、新しくスマホを買うつもりで、返品用のラベルを受け取ってすぐに返送しようとしていた
「(は)仕事でポストオフィスが開いている時間に行く事が出来ないから、(家にいる私が)明日返品しておいて」
と、私に命令してくる。

(´・ω・`)知らんがな 

「(私は)行かないよ~、だから中古品を買うのは嫌なんだよ。返品のリスクも含めて安い中古を選んだんでしょ~」
と、返事したら私に頼むのは諦めたもよう。

(←左:グリーンのスマホカバー、右:新しく買ったグリーンの色のスマホ)

 すぐに返品出来ないとわかったので、返金してもらったお金で新しくスマホを買うのではなくて、先にスマホを買ってデータを移してから、欠陥のあるスマホを返品することにしたみたい。
(結果的にiphone同士のデータの移行の方が、メールアドレスを使ってのデータの移行よりもずっと簡単だったので良かったのかもしれない。)

 と、言う事でスマホ探しが始まったのですが、迷いに迷った結果、前々から買いたかったグリーンのiphone13を買う事にしたみたい。

 新しく届いたスマホにケースを着けたら…

(↑左:ケースをつけた新しく買ったグリーンのスマホ。右:会社から支給されたスマホ)

 スマホケースのサイズが少し違うだけで、見た目は会社から支給されているスマホとほぼ同じ。

「これじゃぁ取り違え必至だなぁ~」と、思っていたら、は取り違えない対策を思いついたようです。

 その対策と言うのが…

 

ナント!w(゜o゜)w

 

「いつも2台両方セットで持ち歩く」

 <(`^´)> エッヘン · フフッ(´ー+`)キラッ

と、言うものでした。

 確かに2台セットで持ち歩いていたらどちらかは目的のスマホなので困る事はないよなぁ…

 伊達に生まれつき発達障害やってるんじゃないな…と、感心しました。

 

 

2024年10月24日木曜日

無責任一代男(夫のスマホ買い替え)


 我が家のズバリ優柔不断です。
 裏を返せば慎重といえないこともないのですが、大きな決断をする時ならいざ知らず、レストランとか服を買う時とか小さなことまでアレコレ迷って決められないので、付き合っている私はウンザリしてきます。

(←左:会社から支給されたスマホ透明のケースがついている
中:中古で購入したスマホ
右:新しいスマホのカバー)

 未診断だけれど発達障害の疑いの強いは、頭の中で情報をうまく整理することが出来ない(目標に合わせて絞り込みが出来ない)ためか、選ぶ時に可能性の低い選択肢まで候補に入れてしまって選択肢が溢れかえってしまうので、決断が下せない(もしくは異様に時間がかかる)。

 そのうえ、選んだ結果の失敗は絶対に避けたいと言う、いびつな形の完璧主義的な傾向も持ち合わせているので、更に決断が下せない状態に陥りがちです。

 そんな決められない&失敗を極度に恐れるが身につけた手段が『決断を人に代理させる』という方法です。
 自分でなくて誰かが決断した形になるので、不都合が出た場合は決断した人に責任を押し付ける事が出来る為です。(日本の会社の会議とかで、責任の所在をはっきりさせないで連帯責任という決定がよくされる事はあるので、日本的な考え方なのかもですが…)
 この『決断人に代理させる』行動で、過去にも何度もトラブルになっています。(決断を怪獣に代理させてトラブルになった一例

 今年の夏に、が使っていたプライベート用のアンドロイドのスマホが全く起動しなくなってしまったので、買い替える事になったのですが、その時にもの優柔不断&責任転嫁先の確保が始まってウンザリしました。

 ある日、私がPCでブログの引っ越し作業をしていたらがやって来て、
(ーーダッシュで挟んだ文章はの行動)

夫:「今使ってるスマホが動かなくなったから買い替えようと思うのだけれど…」

私:作業をしながら「そう、あなた以外の家族は皆iPhoneを使ってるから、シムフリーのiPhoneが便利じゃない?」

夫:「買うならiPhone13かな…」

ーここでは会社から支給されたスマホでiPhone13のショッピングサイトを検索して候補を探し始めたー

暫くして、

夫:「型落ちでも新品は高い…からリファブリッシュか新品同様を買おうと思うんだけれど…(どうかな?)」

ー責任転嫁先を探しているので私に同意を求めてくるー

私:引き続き作業をしながら「私だったら、以前リファブリッシュでバッテリーのトラブルを経験しているから高くても正規のストアで買うけれど…」

ー同意が得られなかったので納得の行かないだったが、新品は買わない事に決めたようだー

すると今度は

夫:「これなんかはどうかな?色はミッドナイトだけれど…」

ーまた同意を求めてくるー

私:作業中「会社から支給されているのはミッドナイトだし、日本のキャリアで使っているiPhone 11は赤だから、それ以外の色が(※おっちょこちょいのあなたが)間違う事がなくていいんじゃない?」

ー同意が得られず納得が行かないが、確かに間違いそうだと考えなおしたのか暫く検索し直していたー

夫:「グリーンはどうかな?」

私:作業中「グリーンはダークカラーだから(ミッドナイトと)間違いやすいんじゃない?」

ーここで思うように同意が得られなくてが少し切れてくるー

夫:「白(スターライト)はどうかな?」

私:作業中「スターライトなら大丈夫じゃない?」

夫:「じゃぁ白で注文するぞ~」

私:無言、心の声:「なんでわざわざ同意を求めて来るかな?」

やっと注文したようだ。

(←左:会社から支給されたスマホ
右:新しいスマホにカバーをかけたところ)

数日後…

スマホを受け取った後(ミズーリ―州ドライブ旅行の後)で、今度はスマホのケースを注文することになった時の話。

私は相変わらずブログの引っ越し作業中

夫:「スマホのケースを注文しようと思うのだけれど…」

ー候補のケースの画像を見せながらー

夫:「黒はどうかな?」

私:作業しながらケースの画像をちらっと見て「間違いがないようにと本体の色を別の色を選んだのに、ケースを黒にしたら意味ないじゃん」

夫:「別の色にしろって事?」

私:無言、作業中

はブツブツ言いながらまた別の色を検索開始ー

夫:「グリーンはどう?」(私はちらっとしか見てないけれど、グリーンはiPhoneの本体のグリーンの色と同じで黒に近いダークグリーン)

私:呆れて無言、心の声:「黒のケースもグリーンのケースも間違い防止にはならんがな」

夫:「じゃぁ、何色がいいんだよ!相談してるのに親身になってくれない!(`ε´)ぶーぶー

私:「何色を選んでもスマホの機能に違いはないし、私だったら間違いにくいようにケースも別の色を選ぶと意見を言っただけで、あなたに強制してるんじゃないんだから、あなたの好きなようにすればいいじゃない。私のスマホじゃないんだから、私にとってはどの色でも別にどうでもいいんだよ。」心の声:「くだらないことでわざわざ作業の邪魔するな」

ー私が同意をしなくて責任転嫁先を確保できなかったは、その後黙って自分の選んだ色(グリーン)を注文したみたいー

 

※おっちょこちょいのあなた

 発達障害の疑いの強いかなりの粗忽者です。

 物の置き忘れや出張先にスーツケースを持っていくのを忘れる保育園の面接をすっぽかす、買い物先で財布がない事に気がついて戻って来るなど、所謂不注意型のリアルサザエさんなハプニングが日常生活でてんこ盛り。
 その上、本人は自分が不注意という自覚がないのか、それとも生まれてこの方ずっと不注意だったので、他の人も不注意がデフォルトだとおもっているのか、改善しようとも思わないみたいで困りもの。

 今回のスマホケースも社用のスマホと似たダークな色になってしまったので、恐らく取り違えが続出することはほぼ確実でしょう。
 それを避けるような色を選ばずに、あくまでも自分の好みを優先させる衝動的なところがなぁ…まさに発達障害の行動そのものなんだよなぁ…

 
 

2023年7月19日水曜日

ドライブスルー注文騒動


 7月の初めころ、家族でお出かけして夜遅くなる事がありました。
 自宅に戻ってから食事を作るのは面倒だったし、途中で食事するにしても時間が遅すぎてレストランは営業が終わっていそうだったので、比較的夜遅くても営業しているファストフードのドライブスルーを利用することにしました。

(←プーティン

 そんなわけで帰り道にあったケンタッキー・フライドチキン(KFC)のドライブスルーに寄りました。

 は個人で別々のミールセットを注文したかったようなのですが、注文を受けた店員が閉店間際で時間がないと言っていたので、8ピース・ファミリーパックを注文することにしました。

 その時に運転していたのは怪獣で、ドライブスルーのマイクから一番近い怪獣が注文をしていました。
 個別のミールセットが選べないと分かったは投げやりになっていて、

「何でもいいよ、適当に決めて」と、選択を放棄して怪獣に一任。

デタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!

の得意技『丸投げ』発動!( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ

 発達障害のある怪獣は『適当』という曖昧な指示を遂行するのが非常に苦手で、パニックになりかかっていたので、後部座席に座っていた私が指示を出して、チキンの種類はオリジナルで、4種類(フライドポテト、マッシュポテト、コールスロー、マカロニチーズ)の中から2つ選べるサイドメニューは2つともマッシュポテトを注文させました。

 サイドメニューを注文した途端、が「ちょっと待て!」と、口をはさんできました。

  ̄Д ̄ ハァ ?

丸投げしたのに今更何?それに既に注文確定しちゃっているし…

 代金を清算し商品を受け取って家へ向かう車の中でもずっと、はマッシュポテトを2つも注文したことに文句を言い続けていました。


自宅に着いてからも、
夫:「こんなに多量のマッシュポテトどうするんだ!食べきれんぞ!」

(`ε´)ぶーぶー 

と、文句を言い続けている。

あまりにうるさいので、怪獣は買って来た食事を食べずに自室へ引っ込んでしまった。

はわざとなのかマッシュポテトは食べずにチキンとビスケットだけを食べながら、まだ文句を言い続けている。
延々と続く文句に流石に私も腹がたったので、

私:「人に選ばせておいて、後から選んだものに文句を言うのは止めて。後で文句を言うくらいなら最初から自分で選べばよかったでしょう。」
と、言ったら大人しくなりました。

 は数学頭というのかデジタル脳というのか多角的に考えるのが苦手で、『正解はいつも一つ、白か黒か』と、言う認知の偏りを抱えています。
 数字の問題を解決する時にはいいけれど、今回のドライブスルーで何を注文するかなど、選ぶ人によって答えの違う問題を解決するには不都合が出てきます。
 『はい』か『いいえ』で答えられるか、4~5個の選択肢の中から選ぶのは得意だけれど、選択肢が多かったり、組み合わせが幾通りもあったり、答えを自分の言葉で導き出さなければならないオープンクエスチョンの問題は苦手。

 または帰納的推論をベースに思考していて、データの積み重ねをもとに結論を出していくため、決断するまでに非常に時間がかかる。何度か演繹的推論を教えようと試みたののだけれど、思考のアプローチの方向が逆なので、理解できなかったみたい。
 ドライブスルーで何を注文するかなどの時間の制限のある場面では、『丸投げ』で、自分が選ぶのを回避する傾向があって、今回も怪獣に丸投げして逃げたけれど、(私が指示して)怪獣の注文したものがの想定とかけ離れていたので、文句を言ったというわけです。

 が食事を終えて寝室に行ったら、入れ替わりに怪獣が部屋から出てきて食事を始めました。
 間違いを非常に気にする怪獣が食事をしながら、「マッシュポテトを多量に注文して悪かった。」と、謝るので、

 マッシュポテトを2つ注文するように言ったのはお母さん(私)だし、マッシュポテトが沢山余ってもシェパーズパイ(ひき肉とマッシュポテトのグラタン)に出来るから問題ない。と、話すと気が楽になったようで、笑顔になりました。

 と、言うわけで、残ったマッシュポテトは翌日シェパーズパイ(鶏の挽肉で作ったのでシェパーズパイもどきですが…)に、マッシュポテトについて来たグレービーソースはメイソンジャーで冷蔵して、約1週間後にプーティン(フライドポテトにとろけるチーズとグレービーソースをかけたもの)に使いました。

 一番上の画像はKFCのグレービーソースの余りを使って作ったプーティンです。

 マッシュポテトを2つも注文したことに散々文句を言っていたですが、プーティンは「美味しい」と言って食べていました。

 

 

2023年5月29日月曜日

スペシャル・エデュケーションの記録の廃棄のお知らせ


 5月の頭に、怪獣がミドルスクールとハイスクールの時に通っていたスクールディストリクト(日本の教育委員会のようなもの?)から手紙が来て、怪獣のスペシャル・エデュケーション(特殊教育)の記録の廃棄のお知らせが来ました。

(↑届いたお知らせ)

 手紙には、

お子さんのスペシャル・エデュケーションが停止して8年経つので、記録を5月26日以降廃棄の予定です。
記録を送って欲しい場合は5月26日以前に連絡してください。Eメールで記録の送り先の住所、お子さんの生年月日、電話番号を知らせてください。

と、言うような内容が書かれていました。

スペシャル・エデュケーションの記録がどのようなものなのかよくわからないのですが、破棄するなら送ってもらいたいと思ったので、リクエストのEメールを書くことにしました。

Eメールを送ったら、5分くらいして

リクエストのEメール受け取りました。期限の前にファイルを引き上げて、6月以降に(保護者に)返却します。

とのことでした。

私の書いたリクエストのメール(英文)と、担当者から返ってきたメール(英文)は続きを読むにペーストしてあります。

その後、怪獣の生年月日を書き忘れたので、メールして、担当者から「大丈夫です」と、返事が来ました。
こちらのメールは短いのでつづきを読むには載せていません。

とりあえず、記録が返還されるようなので一安心です。

 



おまけ

リクエストのEメール

Dear 担当者

I am the parent of 生徒の名前 who graduated from ○○ High School in 20xx(卒業した年).
Recently, we received a letter about the destruction of my son's records.
I am writing to request that you mail my son's file and records before they are destroyed.
Please send his file and records to the following address. 

住所:
電話番号:

Sincerely, 

差出人の名前

 

 

担当者からの返信メール

 Good afternoon 差出人の名前,

I received your request for the return of 生徒の名前 special education files. I will pull all the files after the notification deadline and return them in the month of June.

Thank you so much,

担当者

 

2021年4月3日土曜日

人生初バイト(怪獣)

  3月になって雪も融けて春が近づいてきたと思っていたら、4月1日の朝、目が覚めたら庭に薄っすら雪が積もってました。

(↑4月1日の裏庭)

 雪は降ったり止んだり午後の早い時間まで続きました。
今度の日曜日はイースターなのに…寒いイースターになってしまうのかなぁ…

 話は変わって、2月の下旬にのスマホに友人のLさんから「パートタイムの募集」のメールが送られてきました。
 Lさんはパソコンを使った学習ソフトの開発の会社に勤めていて、Lさんの勤めている会社と取引のある会社で学校等に(ノート)パソコンを納めている会社が、在庫や棚卸などのパートタイムのワーカーを探していると言う事でした。

 倉庫で働く仕事なら怪獣にも出来そうなので、怪獣にLさんに連絡を取って直接話を聞くようにさせました。

(↑4月1日の裏庭)

 怪獣がLさんから聞いた話によると、COVID-19の影響で通学が制限されていて、オンラインで授業をするようになり、パソコンを持っていない生徒には学校からノートパソコンを貸し出すようになりました。
 そのため、学校からのノートパソコンの発注が増えたので、パートタイムを雇って在庫の整理や棚卸の人員を増やすことになったようです。

 パートなので福利厚生(医療保険など)はないのですが、時給15ドル、月曜~金曜日、朝8時~午後2時までの6時間(6時間だと昼休憩なしになる)。
仕事の内容は、ノートパソコンに管理ナンバーを貼ったり、振り分けたり、整理して箱詰めしたりなどの作業のようです。

 2月末にLさんが迎えに来て面接に行き、その場で採用決定し、3月2日から働く事になったのですが、2日は歯医者の予約があって、翌日に初出勤に延ばしてもらっていました。

 怪獣は発達障害でコミュニケーションに問題があるので、普通の学生がしているスーパーやファストフードなどの接客を伴うパート(バイト)が難しいので、今までバイトの経験無しでした。
 今回はLさんの紹介があったことと、接客のない職種だったため採用となったようです。

 最初の週は3日だけ働いて、金曜日に納税のための書類や保証人などの書類を持ち帰って来て、週末に必要な情報を書き込んでサインして翌週持っていきました。
 翌週には最初の週の3日分の小切手を貰って帰ってきました。(初給料)
給料日は月2回で、小切手で支払われるようです。

 働き始めて1か月になりますが、学校の講義のある日は1時間早く上がらせてもらったり、シフトに融通が利くようで、特に問題なく働けているようです。

 

2019年6月2日日曜日

キッチンの床の貼り替え1 床剥がし騒動 

 今回は旅行記の続きの予定だったけれど、メモリアル・デーに始めたキッチンの床の貼り替えについて割り込みで書くことにしました。
5月27日(月曜日)はメモリアル・デーで公休日だったので、一家総出(3人)でキッチンの床の貼り替えに取り掛りました。

(↑床剥がし前:キッチンのテーブルと椅子を除けたところ)

 記事のタイトルから予測がつくとは思うのだろうけれど、床のリフォームに取り掛かる前に一悶着ありました。

(↑ガレージ側の入り口から見た床の貼り替え前のキッチン)

 24日の金曜日の夜にが突然、
「明日はキッチンの床の張替えをするぞ~」
と、言い出しました。

私:「はぁ?全然そんな話聞いていないし、床の貼り替えの準備なんてしていないから無理。
それに日曜日にはお客様2人をお招きして食事だから、前日の土曜日に作業なんて無理だよ。」
(そもそも、食事会を設定したのはである。)

夫:「この先、3連休なんか9月頭までないんだから、今週末やらなかったらいつやるんだよ!そのために床材も買ったんだろう!」

確かに前日の木曜日に床材を買いに行ったのだけれど、メモリアル・デーのセールで安くなっていたから買ったのだと思っていた。
床材買ったから、その週末は床の貼り替えだと、何も言われなくても察しろと?

私:「自分一人でやる作業ならともかく、家族も作業させるならどうして前もって相談しないの?
土曜日にやるってわかっていたら、キッチンの(食器やストックの食品を置いてある)棚も除けたし、可動式の調理台も移動できるように中の荷物も出したのに…今からじゃ遅すぎるよ。お客さんも来るし…」

夫:「新しい床材は並べて置くだけの作業だから、土曜1日あれば何とかなるだろう!」

 発達障害気味のは時間の感覚が普通の人とは大幅にずれている
刹那を生きているというか、物事を目標の時間から逆算して計画を立てるのが苦手、メインの計画の実行に追随してくる細かな手順などを考慮に入れないので、段取りを考えるのが不得手。

 タイルのしかも8×3.6mの広さ(約30平米)を剥がすのに半日で済むとは思えないし、以前に並べて置くだけの床材を地下室に敷いた時に、2日以上かかっていることを考えたら、24時間丸々作業したとしてもどう考えても無理。

私:「丸1日かかって床を剥がすだけで精いっぱいだと思うよ。
新しい床を貼るところまで絶対進まないよ。そうしたら翌日キッチンが使えないから食事は作れないよ。
それから、私と怪獣はポケモンGOのイベントで3時間抜けるから。」

(↑タイル剥がす前のキッチン)

夫:「じゃあ、食事会を来週に延期すればいいだろ!」

私:「延期するなら、あなたが連絡してね。
そもそも、何の計画も立てずに行き当たりばったりで作業にかかるのは私は嫌だから。」

 そんなこんなで、どうしても土曜日に作業をしたいと、計画には無理があると主張する私とで口論になった(が怒鳴って騒いでいて、私に何度も怒鳴らずに普通に話すように注意されていただけなのだが…)挙句、反論できなくなったはダンマリを決め込んでしまった。

 の無視は翌日の土曜日も続いたが、ここで私が折れたら「不機嫌な顔をしていたら、家族がいうことを聞く」と好ましくない行動を強化してしまうので、敢えてこちらから声をかけることなしに放っておくことにしました。

(↑キッチンにあった棚をリビングに移動させたところ)

 土曜日と日曜日はタイルを剥がす作業はできないけれど、準備はできるので、土曜日の午後はキッチンにあった棚を移動させるなどの作業をポケモンGOのイベントから帰って来て怪獣と2人で(不機嫌な抜きで)やりました。

(↑玄関ホールに運び出したキッチンとダイニングの椅子など)

 日曜は食事会の準備と後片付けで1日が終わり、月曜日の朝にタイル剥がしの作業を開始する事にしました。
すぐにでもタイル剥がしを始めようとするを説得して、作業開始前に家族で集まって手順を決めることに…

決まった手順は…

(キッチンに置いてあるテーブルや可動式の調理台やパントリーの下から2段目までの荷物をダイニングに移動させるため)
ダイニングののテーブルを移動させる。

キッチンのテーブルをダイニングに移動

③夫怪獣、私の2組に分かれて
1)タイル剥がし(怪獣
2)可動式の調理台の中身とパントリーの下から2段目までの荷物をダイニングに移動(私)

可動式の調理台をダイニングに移動させる。(家族全員)

冷蔵庫とガスオーブンとコンロの下以外の床のタイル剥がし(家族全員)

床の下処理(水平を出したり、表面を平らにしたりなど)

新しい床を貼る

冷蔵庫を移動させて冷蔵庫の下の床のタイルを剥がして新しい床を貼る

オーブンの下の床のタイル剥がしと、新しい床を貼る

で、行くことになりました。

(↑剥がしたタイルを片付けているところ)

 タイル剥がし以外の④までの作業はサクサク進んだけれど、タイル剥がしの作業が時間がかかることかかること。
タイルを大きなハンマーで割ってひびを入れて、目地のところにタイルを剥がす専用の工具を当てて金づちで叩きながら剥がしていくのですが、工具が一つしかなかったので、が剥がす作業、私と怪獣が剥がしたタイルや割った目地などを片付ける作業を延々と続けました。

(↑タイルの下のベニヤ板を外すと現れたオリジナルの床)

 随分前にキッチンの掃き出し窓を交換した時に知ったのですが、うちのキッチンの床は元々のビニールの床の上にベニヤ板を敷いて、その上に陶器のタイルを貼ってありました。

 タイルを剥がす作業をしながら、と私でまたもや意見の相違が…

 私はベニヤ板も剥がしてオリジナルの床の上に直に新しい床を敷こうと提案したのですが、はベニヤ板を残して凸凹を平らにして新しい床材を敷くか、ベニヤ板も新しいものに交換しようと言ってきました。

 下地のベニヤ板にはタイルの接着剤や目地が張り付いていて、凹凸を平らにするのは大変な作業だし、新しいベニヤ板に交換するにも、SUVをに譲ってしまったため、ベニヤ板のような大きなものを運ぶトレーラーがない。
のやり方だと時間もお金もかかってしまう。
にも拘らず、ガンとして自分のやり方を押し通そうとする

(↑冷蔵庫とオーブンの下以外のタイルを剥がし終えてオリジナルの床が出てきたところ。
翌日撮影)

 このままベニヤを再利用する方法で行くとしたら、暫くキッチンは使えなくなるだろうから、「どうしたものか…」と困っていたら、
 タイルを剥がす作業を進めてうちに、下に敷いてあったベニヤ板の損傷や汚れがひどいことがわかったので、もベニヤ板を残すことは断念したらしく、下地のベニヤ板は外すことになりました。

(ー。ー)フゥ

 冷蔵庫とオーブンの下以外のタイルと下地のベニヤを外したところで午後8時を回っていたので、その日の作業はストップしました。
(タイルを割るのに大きなハンマーを使うので大きな音がするため、夜遅くの作業は近所迷惑)

(↑ガレージ側の入り口から見たオリジナルの床。)

 その後、汚れた床の掃除が終わったのが夜の11時近く。
やっぱり1日では新しい床材を貼るところまでは行かなかったです。

 

2019年3月10日日曜日

数のトリックと確証バイアス(Confirmation Bias)
普天間基地辺野古移転の住民投票

 先月『異常心理学』のクラスの登録を取り消したので、今学期私が取っているクラスは『Adjustment of Psychology』のみになりました。
 『Adjustment of Psychology』のクラスは応用心理学の一種で、社会学と心理学を合わせたような内容で興味深いです。

 先日授業で、Confirmation Bias(確証バイアス)について学んだのですが、それに関連した会話(口論?)がと私であったので記事にしてみることにしました。

 Confirmation Bias(確証バイアス)は、仮説(持論)などを検証する時に、仮説(持論)を支持する情報ばかりを集め続けて、反証を無視したり集めようとしない傾向のことで、心理学の実験などでは確証バイアスが起るのをさけるために、double-blind(二重盲検:被験者にも研究者にも薬や治療などを誰が受けているか知らせずに行う方法)を行うことがあります。

 2月24日に普天間基地の辺野古への移設の是非を問う県民投票があり、辺野古への移転に『賛成』『反対』『どちらでもない』の3つのうちから選ぶもので、
結果は、
・投票率 …52.48%
・賛成  …11,4933票
・反対  …43,4273票
・どちらでもない…52682票
『反対』が有効投票の72%、有資格者の38%(小数点以下四捨五入)
でした。

 日本のマスコミなどでは、「反対が7割超え…」などと報じられているようで、


「反対が7割も超えているんだったら、(日本)政府も対応しないわけにいかないだろう。」
と、言っていました。

私が、
「でも、有資格者の37%しか反対票はないんだよ~」
と指摘すると、


「そんなこと言ったら、他の選挙も投票率5割を切っていてもその中から得票数の多かった候補が当選するから、今回の住民投票の結果の『7割超え…』が認められないなら、他の選挙で当選した候補者も無効だろ。」
と言い出しました。

ここで「選挙と県民投票は違う…」などの会話がされたのですが、確証バイアスとは殆ど関係がないので、記事には書かないけれど、

私が
「反対票を投じたのは、有資格者数の37%だったということは確かだよね。」
と言ったら、


「それは数のトリックだよ、お前(私)がだまされている。証明するから、紙持ってこい。」
と、言い、説明を始めました。

d( ̄  ̄) ヾ(゚△゚)オイオイ・・・
騙されてるのは自分だよ~

は、投票者数全体で7割が反対だったんだから、投票していない人も同じ比率で反対票を投じるだろうという感じの説明を始めました。

統計をとる時など、全数調査するのは不可能だから、集まったサンプルの中から全体の傾向を把握するためにデータを調整することがあるので、の言おうとしていたことは何となくわからないでもないけれど、『投票』というサンプルの集め方は無作為抽出ではないので、サンプルに偏りがある可能性が非常に高い。

「もしも…」
と、が説明をはじめたけれど、(話を遮るのは私の良くない癖なのだけれど、論理的に破綻している説明をダラダラと聞くのは面倒だったので、)

私はの説明を途中で遮って、
「もしも…という不確かな予測はこっちに置いておいて、事実で話を進めようよ。有効投票数の7割と有資格者数の37%というのは同じ数なんだよ。7割になるか38%になるかは分母の違いなんだよ。」
と、
データという観点から見たら、何を分母にするかで解釈が変わってくることをに説明しました。

今回の住民投票の結果に関して、沖縄県知事もマスコミも「反対票が7割超え」を強調しているけれど、有資格者の6割が反対票を投じていない事に一切言及しないのは、自分の考えに沿った情報だけに着目して、反証を無視する『確証バイアス』そのものじゃないの?フェアなものの見方ではないな、と思いました。

(夫の様に)心理学や統計とは無縁の生活を送っていたり、政治にあまり興味がなかったりしたら、「『反対』が有効投票数の7割超え」という情報だけ受け取ったら、県民の7割が移設に反対していると思ってしまうのも仕方ないかなぁ…

こうやって、世論は形成されていくのね…と思いました。

 

 

2018年10月7日日曜日

キッチンの配管作業とオペラント条件付け


 この記事はじめに書いておかなければならないのは、キッチンの配管の作業とオペラント条件付けは一般的には何の関連もないし、今まで記事で書いた事のある、理解するためのモデルタイプの記事ではないことです。
 たまたま、キッチンの配管作業をしている時に気が付いたので↑のようなタイトルになりました。

(↑古いシンク)

 キッチンの改装作業は去年の夏ごろから少しずつ、止めたり再開したりを繰り返していて、今年の春ごろから、キッチンのキャビネット(吊り棚とカウンター)の交換を始めました。
 先月(2018年9月)は、週末はキッチンのカウンターキャビネット(シンクを含む)の交換をしていて、9月の下旬にシンクの取り付けと配管作業をしました。
 キッチンの配管作業の細かい手順などは、キッチンの改装が完全に終了後に書く予定なので、今回は省きます。

 ここ数年、(男性の更年期なのか)の性格が破綻してきている。
 去年の七夕の日にもキッチンの改装に関連しておこった『ハンマー投げ事件』のようなゴタゴタが頻繁に起こるのでと一緒に何かをするのには辟易していた。

(←古いシンク下の古い配管)

 9月の第4土曜日に、はキッチンの古いカウンターキャビネットを取り外して、新しいシンクを設置して配管を繋いで、キッチンを使える状態に戻す予定だったらしい。

 古いカウンターを取り外したのはよかったのだけれど、シンクの下の水漏れが酷くて腐った床や壁を交換しなければならず、おまけに取りつける予定のキャビネットは中古で購入したので、うちのキッチンに合わせて作られたものではないから、配管の穴の位置などを調整する必要があったし、奥行きも古いカウンターよりも深かったので、床のタイルも一部切りとらなくてはならなかったため、思ったより作業に時間がかかっていた。

 更に、注文してあった取りつける予定のシンクは、お店に取に行かなければならず、シンクの交換に伴って必要になる排水管や水道管やシンクに取りつける排水口などの関連用品もまだ買っていない状態だった。

 シンクの下の腐った壁や床を見た時点で、私は「これは今日中にキッチンを使えるようにするのは無理」と、思った。

  計画の練り直しが余儀なくされる状態であるにも関わらず、拘りの激しいは頭の切り替えができず、ストレスを溜めまくってイライラしだした。

(←新しいシンク)

 丁度その日は、ポケモンGOのコミュニティーデーのイベントがあったので、午後2時~午後5時まで私と怪獣はポケモンGOをしに出かける予定だった。

 は思ったように作業が進んでいないので、「イベントに出かけるな!」と、言っていたが、私はどうせイベントに行かずに作業しても、その日のうちでキッチンを使えるようにはならないと思ったので、が何といおうと出かけることにしていた。
 それに、進めていた作業はほぼ一人でできるものばかりで、私たちがいたところで、掃除をするとか、道具を手渡すとか使い走りのようなことくらいしかない。

が「ひとりじゃ作業できない!」
と、騒ぐので、
ヾ(・ε・。)ォィォィ
「ひとりじゃオシッコ出来ないから、ママ、トイレについて来て~!」
レベルかよ~と、思いつつも)
私:「私たちがイベントに行っている間に、(車で20分くらいのところにあるお店に)注文していたシンクが届いているので、シンクと配管に必要なものを買ってくればいいじゃない」
と、提案したが、
夫:「イベントの帰りにお前らが取ってくればいいだろう!」
と、効率が物凄く悪いことを言いだす。
私:「イベントが終わってから取に行ったら、帰ってくるのは午後6時過ぎになっちゃって時間のロスだよ」
と、言っても、聞く耳持たず、がっつり不機嫌モードに…

 とにかく自分の計画が思う通りに進まないのが惨めなので、私たちもイベントに参加できなくなって惨めな気分を味わうべきだと考えているようだ。
 ここ数年のLose-Loseパラダイム若しくは、相手がLoseなら自分が勝とうが負けようが満足のというパラダイムのどちらかの思考パターン。

┐( ̄ヘ ̄)┌ いやぁ~
 性格の悪さが滲み出てるねぇ…
まるで、いじわる爺さんだよ(若い頃はこんな人じゃなかったんだけれどねぇ…)
こんな人と一緒に働きたい(作業したい)人なんかいるのかねぇ…

 私たちが(3時間のイベントを2時間で切り上げて)ゲームから帰って来たら、シンクは取りに言ったものの、シンクに取りつける排水口や配管はどれを買えばいいのかわからないので、買っていないという。
 そうしてまた、
夫:「お前が一緒に買いに行かないから…」
「お前がゲームに行っているから、DIYの店が閉まってしまう。」
と、私を非難する。

(゚∇゚ ;)はぁ~?
 (自分がどれを買ったらいいかわからないのは棚に上げて、どうして私を非難するんだよ?
わからなきゃ店の人に聞けばいいのに、DIYショップに行ってシンクだけ取ってきて、必要な関連用品を買ってこないのは時間の無駄だろう。)
 私が配管の専門家とかで詳しいならともかく、私はよりも更に配管の事については素人。
 私が行ったって行かなくたって事態は何も変わらない。
 そもそも、どうして私と一緒に行く必要があるのか説明を求めても、キレるだけでまともな返事は帰って来ない。

 「一緒に…」が、あまりにも五月蠅いので、夕食後に10時まで営業しているDIYのお店に一緒行って必要なものを探したのだが、排水口は見つかったが排水管は見つからずに帰って来た。
 「一緒に…」のお陰で、往復の時間も合わせると2時間半も排水口とパイプを探すのに費やした。本当に時間の無駄。
 どうして一度で用事を済ませることができるように計画を立てないのか?
 何度も行ったり来たりしてあれだけ時間のロスをしているのに、作業が進まないのは全て(ゲームに行った)私のせいになるのか?さっぱりわからない。

 私が思った通り、土曜日中には作業が終わらず、日曜日の午前中は取り外した古いキャビネットやシンクの片づけをして、夕方からは出張先に車で移動したので、作業は中断された。

 日曜日も出張に行く直前までずっと、
夫:「パイプ類は一緒じゃないと買いに行かない」
「月曜日にお前が買いに行けよ」
「協力しないなら、俺のペースで作業するぞ!時間がかかってもいいんだな!(脅し)」
と、私に言い続けていた。

 月曜日の夕方5時頃に、が出張先から帰ってきたので、最寄りの金物屋さんがまだ開いているので必要なパイプを買いに行こうと提案すると
夫:「出張から帰ったばかりで長距離の運転で疲れているから行きたくない」
と拒否。
私:「私が運転するから必要なものだけを買って帰ってくればいい」
と言っても、
夫:「面倒くさいから行きたくない」
と、文句を言っているのを無理やり連れて行って、必要なものを見つけて買って帰って来た。

家に戻ってまだ一つの種類のパイプが足りないことがわかったのだが、またもや
夫:<(`^´)>エッヘン、明日別のお店で買ってきて。」
と、言いだす。
が、
「私はパイプのことについては何も知らないから、間違ったものを買ってくるかも知れないから行きたくない」
と、きつい口調で断ると、
夫:「どうして怒っているわけ?今日も出張から帰ったばかりなのに買い物に行こうといいだすし…」
と、聞いてくるので、
(ここのところの、私に何もかも責任転嫁できるように物事を勝手に決めるのにはうんざりしていて、腹も立っていたから。)
私:「自分が買いに行くという手もあるし、ネットで注文するという手もある。
数ある選択肢の中から、あなたが『私と一緒じゃなきゃ買い物行かない』と決断するのは自由。
だけれども、あなたが決定した事に関して、『一緒に行ってくれないから作業が進まない』と、私が非難されるのは嫌。
あなたが選んだことに対して、私がどのようなリアクションをしても文句を言われる筋合いはない。」
と、言い捨てた。

そうしたら、翌日、は仕事の帰りに必要なものを買って帰って来ていた。
(私も怪獣を学校から迎えて帰ってくる時に、とは違う店に寄って買ってきたのだが、案の定、間違った配管を買ってしまった。)

(←新しい排水管。水道管を繋ぐ前のシンク下。)

 キッチンの配管のゴタゴタのように、には自分の思う通りに行かないと他人に責任転嫁して、不機嫌になったり、喧嘩腰になったり、脅したり、大声で怒鳴ったり、する癖がある。
 今まで、私も怪獣
「お父さんがごちゃごちゃ五月蠅いから、さっさと言われた事やって済ませちゃおう」
と、思っていたけれど、
 私たちがの頼み(押し付け・半ば命令)を断ったからと言って、不機嫌になったりキレたりするのは私たちの責任ではないことにやっと気が付いた。

 不機嫌になったり、脅したり、キレたりするのは、
「お前たちが言うことを聞かないから、俺は不機嫌なんだ」
と、こちらが断ったことに対しての罪悪感につけこむ手段に過ぎなかったんだ…
 がそのような行動パターンを取るのは、の母が罪悪感につけこんだり脅したりする行動パターンを使うので、ほぼ刷りこみで無意識的にやっていることと、
今まで私も怪獣もその戦略に引っかかっての要求を飲んできたから、「この手は有効だ」と行動が強化(正の強化)※1されてしまったことがあると思う。

 なので、怪獣と相談して、
これからは大声をだしたり、脅迫しながら何かを押し付けてきた時は、
「大声出さなくても聞こえるし、そのような(こちらを尊重しない)乱暴な言い方は嫌だ」
と、伝えること。
 要求(押し付け)に関しては、断るのも受けるのもこちらの自由。それで、が不機嫌になってもの問題だから、今までみたいに機嫌を取るのはやめて無視しよう。
と、決めた。
 つまりは、『負の弱化※2』を使って不機嫌になっても、脅しても、大声をだしても、効果がないことを学習させようという事である。

それにしても、『オペラント条件付け※3』をいい年した大人(人間)に実践することになるとは思わなかったよ…
(心理学の講義でオペラント条件付けと言えば、パブロフの犬とか、スキナー箱の実験とか、動物実験のイメージしかないので…)

┐( -"-)┌ヤレヤレ...

オペラント条件付け※3:

『報酬や嫌悪刺激(罰)に適応して、自発的にある行動を行うように、学習すること。行動主義心理学の基本的な理論。』(ウィキペディア)

 

刺激と反応の組み合わせで4つの学習パターンがあり、

【4つの学習パターン】
  行動(反応)が増加 行動(反応)が減少
刺激を与える 正の強化 正の弱化
刺激を取り去る 負の強化 負の弱化

 

 

(科学事典参照:表の中の表現や用語は少し変えてありますが内容はほぼ一緒)

 

 

 

『強化』や『弱化』や『正』と『負』といった心理学独特の用語の意味がわかりにくいのだけれど、

 

強化(reinforcement):行動(反応)を強める、増加させること
弱化(punishment):行動(反応)を弱める、減少させること
正(positive):刺激を与える
負(negative):刺激を取り去る

 

に言葉の定義はなります。
(英語の用語の方が混乱するかも…)

 

強化(正の強化)※1:
報酬(好ましい刺激)を与えることによって、行動を強めたり頻度を増加させること。
例:勉強するとお小遣いやおやつが貰える。

負の強化:
不快な刺激(罰)を取り除くことによって、行動を強めたり頻度を増加させること。
例:宿題をやっていけば、放課後の居残り勉強を免除。

正の弱化:
ある行動をすると、不快な刺激が与えられるので、その行動が減る。
例:門限をやぶったので、1週間トイレ掃除をさせる。

負の弱化※2:
ある行動をすると、好ましい刺激が取り去られるので、その行動が減る。
例:門限をやぶったので、1週間スマホ(携帯)を没収。

 

・ウィキペディア、『オペラント条件付け』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E3%81%A5%E3%81%91

・科学事典

https://kagaku-jiten.com/learning-psychology/combination.html

より引用&参照 (2018年10月4日閲覧)

2017年9月29日金曜日

Inside Out
インサイド・ヘッド


 以前の記事で、怪獣がネガティブ思考だということを書いた。
 『ネガティブ』というと『悲観的』『暗い』というイメージだけれど、うちの怪獣の場合は
『①(現実とそぐわない)マイナス思考→②混乱/パニック→③キレる』
というパターン。

 まず、『現実とそぐわないマイナス思考(=認知の歪み)』に気づいてもらうために、『事実と意見を区別する』というレクチャーをやってみた。

 次に②の『パニック』に関してだけれど、パニックが起こるのは、恐らく自分の感情が何なのかわかっていないから(何かわからないものには対処のしようがない)だろうということで、『感情について』と『感情にラベリング』をする事について2回に分けてレクチャーをした。

 Inside Outは『感情』についてのレクチャーをする時に教材として使った映画。

(←上:ライリーの生まれたての頃
中:ヨロコビ
下:ヨロコビとカナシミ)

 レクチャーについては機会(要望)があればそのうちに記事にするかもしれないけれど、今回は映画のレビューを書きたいと思います。

 Inside Outは2015年のディズニーのアニメ映画で、邦題は『インサイド・ヘッド』で2015年に劇場公開されています。

 主人公のライリーの感情(ヨロコビ、カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリ)を中心に人間(や動物?)の感情を扱った作品です。

 映画は主人公のライリーの誕生から始まり、11歳になるまでのライリーと感情の様子を感情たちの紹介や感情たちの働きや脳の仕組みについて導入部分で簡単に描いていきます。

(←幼児の頃のライリーと感情たち
司令部と性格の島)

 ライリーはミネソタに住むアイスホッケーの大好きな女の子に育ちます。

 

 11歳のライリーのヨロコビ、カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリの感情たちは司令部にいて、ヨロコビが主導権を握っていて、1日の記憶の殆どがハッピーな思いで埋まるように采配を振るっている。

 

 ヨロコビは他の感情に役割をふって動かすが、ライリーを悲しませるカナシミにはできるだけ動いてほしくなくて、「マニュアルを読んでいて…」などの仕事しか割り振らない。

 

 ヨロコビのリーダーシップのおかげで、ライリーの日々は順調で幸せな日が続いていた。

 

ところが…

 

 ある日、ライリーの家族はミネソタからカリフォルニア州のサンフランシスコに引っ越しをする事に…

(←ミネソタの家を売ってサンフランシスコに引っ越すライリーたちと、ショックを受ける感情たち)

 

 新しい環境でもライリーが幸せな気持ちでいられるように、ヨロコビは奮闘しますが、家は狭くでボロだし、荷物を運ぶ引っ越しトラックが行方不明になって暫く家具のない家で暮らさなければならないなどのトラブルが続いた上に、引っ越し先の環境があまりにも違ったりして、感情たちも戸惑っている状態のところに、「動くな」といわれていたカナシミが割り振られた仕事以外に手を出して来て、司令部は混乱する。

 

 そんな中、事故が起こってヨロコビとカナシミが司令部からロングタームメモリーの保管場所に転送されてしまう。
 ヨロコビとカナシミが戻ってくるまでの間、司令部のビビりとムカムカとイカリで何とかしようと頑張るが…

 

 『司令部』や『性格の島』や『ロングタームメモリー』など心理学に関連した映画独自の用語などが結構出てきますが、その都度感情のキャラクターによって説明されるし、説明も理屈っぽいところはなく全体的に楽しめる作品でした。

2017年8月21日月曜日

事実と意見を区別する


 ひとつ前の記事怪獣がネガティブだという事を書いたが、ネガティブの原因は物事を客観的に見る事が難しいのではないか?と感じたことや。
 怪獣が物事を客観的に見る事が難しいのは、(発達障害の特徴のひとつの)定型発達の人との知覚の違いということもあるけれど、心理学の知識を得る働きである『認知』に問題があるのではないかと思った。

 診断こそされていないけれど、日々の生活で発達障害の特徴が散見されると、発達障害の診断をされている怪獣と長年付き合っていて、彼らの生きづらさ(障害?)は『発達障害』と名前がついているけれど、正確には『認知発達障害』といったほうがしっくりくるのではないかと思うようになった。

 『認知発達障害』は私の造語で、英語で表現すると『Cognitive Developmental Disability』(←これも恐らく私の造語?)なのだけれど、『Cognitive』の単語にぴったり当てはまる日本語がなく、『認知』という言葉を充てたけれど、『認知』というと『認知症』のイメージが強いのでもっといい日本語はないものかと悩む。

 さて、話はやっとこの記事のタイトルの『事実と意見を区別する』についてなのだけれど、怪獣は思考(頭の中)の整理がうまくいっていないようなので、整理の前段階の仕分け(チェック機能)について理解してもらおうと『事実と意見』についてのレクチャー(授業)を家族にやってみた。

 レクチャーと言っても仰々しいものではなくて、家族内の発表会のようなもので、私が発表者という感じ。

 準備には幾つかのウェブ・サイトを参考にした。
(参考にしたサイトのリストはこの記事の最後の部分『参考にしたサイトのリスト』から…)
 教材にも幾つかのサイトや動画を引用した。

 まず、最初に
ステップ①『事実と意見を区別する』ことについて話すことを提示
した後、
反応①:特に反応なし、「お母さんの説教が始まる?」と思っている様子

ステップ②NHKの教育番組『わかる国語 読み書きのツボ 5・6年』の動画『事実?意見?~事実と意見を区別する~』を見てもらう
反応②:動画を見ながら「これは事実だろ?」とか「違うんじゃない?」とか自分の意見を交えながら視聴。(内容に興味を持ち始めた様子。食い付きは良好?)

ステップ③動画を観終えた後に、動画の内容に触れながらレクチャーの要点を説明

要点:
事実とは誰でも経験できる(見たり、聞いたり、触ったり、知ったりできる)物事。調査や実験によって確めることができるもの。
事実には『正しい(True)事実』と『間違った(False)事実』がある。
意見とは個人的な判断や考えのこと。調査や実験で確かめられないものもある。意見は正しいか正しくないか決められないことがある。
反応③:
特に際立った反応はなし。

ステップ④『商用(ビジネス)作文(さくぶん)』というサイトの『練習問題』(20問)をプリントアウトしたのを怪獣の3人に解いてもらう。
問題解いている間にも「この練習問題はTrue-Fales(真偽)の問題じゃないからね~Fact-Opinion(事実と意見)の問題だからね~」と何度か強調。
反応④:問題をといている間、が一番五月蠅かった。
「○番は××だから『事実』じゃね?」
とか、結構大声で言いながらやるものだから、
子どもたちに
「うるさい、邪魔するな、黙って問題を解け!」
と、何度も注意されるも暫くしたらまた声に出して解答し始める。

ステップ⑤練習問題をときおわったら、全部の答え合わせが終わってから理由の説明と質疑応答をする事を説明して、答え合わせに入る。

ステップ⑥答え合わせと採点
私が正解を読み上げて答え合わせ
反応⑥:ここでもまたが一番五月蠅かった。
ステップ⑤で「全部の答えあわせが終わってから説明…」といっておいたのに、
「え~なんで○番は『意見』なの?」と、読みあげ中に横入の質問。
「全部終わってから説明と質疑応答だから…」と、何度も私に注意される。
につられて質問してきたが、一度注意したら質問しなくなった。
怪獣はマイペースで黙々と答え合わせをしていて、が横入すると「早く次!」というだけ。
採点の結果:14/20、14/20、怪獣15/20 項目

ステップ⑦正解の理由と説明
『商用(ビジネス)作文(さくぶん)』というサイトの練習問題の下の説明と、同じサイトの『事実と意見』というページの『事実と意見の違い』の項を参考に説明。
反応⑦:これはも活発に質問していた。(私の解説で理解できたのか?)怪獣からの質問はなかった。

ステップ⑧要点を再度提示、応用(参考)になりそうなネットの記事を読んでまとめ
まとめ:
文章を読む時や話を聞く時に、どれが事実でどれが意見か意識するようにすると、客観的な判断ができるようになる。
反応⑧:『客観的な判断』を強調してまとめたけれど、は練習問題の自分が不正解だった部分が気になるのか、その事についてずーっと喋っていて、ちゃんと聴いていたのか疑問。

 このレクチャーが終わって、家族の日常会話の中で、私や子どもはの話すことを「その部分は意見だね」とか「それは正しい(または誤った)事実だね」と指摘できるようになった。
 は今まで指摘されても事実と意見がごっちゃになっていたので、賛同が得られないとキレて言い返したりしていたのだけれど、『事実』と『意見』の違いが少しは理解できたのか、指摘されるととりあえず耳を傾けるようになったのは大収穫かも…

 

 

 

参考にしたサイトのリスト

動画:
『わかる国語 読み書きのツボ 5・6年』から『事実?意見?~事実と意見を区別する~』
URL:http://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?p=general&das_id=D0005150031_00000

 

練習問題と解説:
『商用(ビジネス)作文(さくぶん)』から
練習問題URL:http://web.ydu.edu.tw/~uchiyama/bsaku/q001.html
解説URL:http://web.ydu.edu.tw/~uchiyama/bsaku/bsaku_03.html

 

まとめに使ったサイト
『技術系管理職の基礎知識』より『事実と意見を区別し事実を共有した上で意見を議論する』
URL:http://aux.xsrv.jp/fact_and_opinion/

 

2017年8月20日 検索

 

 

 

 

2017年8月18日金曜日

ネガティ部所属

 ここのところポケモンGOの記事が2回連続で続いていて、今回もポケモンGO関連のものだから、「またポケモンGOかぁ~」って、思うかもしれないけれど、本来は今回の記事が書きたくて、前回と前々回の2つの記事は前置きで書いたようなもの。
(「前置きに2記事も割くかぁ?」という突っ込みは脇へ置いておくとして…(^-^;)


(←ポケモンGOプレー中に見かけたウサギ)

 ポケモンGO1周年記念で、ジムの仕様が変わったりイベントがあって伝説のポケモンが捕まえられるということで、(を除く)うちの家族はここ2か月ほどポケモンGOに費やす時間が多くなった。
 去年ポケモンGOが配信された時点では積極的だった怪獣も、1年を過ぎて熱も冷めたらしく以前ほど熱心にプレーしなくなっっていた。

(←駐車場に現れたマダツボミと本物のウサギ。
背景の車のちょっと手前にいるグレーの2つの豆粒のようなのがウサギ。)

 一周年記念のイベントの一つ、伝説の三鳥のレイドをやっていた時の事、最初に出現したフリーザーのレイドは怪獣は順調で挑戦した4回の全てのレイドでフリーザーを捕獲できて、やる気も結構高かった。

 ところが次に出現したファイヤーの最初のレイドでの捕獲に失敗してした途端、一気にネガティブモードに…

|||||/(=ω=。)\ガーン|||||

「もうダメだぁ~」
「この先、(ファイヤー)は絶対捕まらないんだ~」
「ポケモンGOをするの止める~」

 レイドが終わって移動で歩いている間もずーっとブツブツ言っている。

 (同じく捕獲に失敗した)と私が、
「たかがゲームだし…」
「うまくいかないこともあるよ~」
「今日が(ファイヤーの出現期間の)最終日というわけじゃないし、(出現期間は)これからあと1週間もあるから、まだまだチャンスはあるよ。」
「次に挑戦したら捕まるかもしれないし…」

ρ(-ω-、)ヾ(゚ω゚;)マアマア

と、慰めたのだけれど、聞く耳持たず、相変わらずブツブツは続いた。

 その日は、レイドパスを使いきってしまっていたので、新たな伝説レイドに参加することなく怪獣はネガティブモードのまま帰宅した。
 帰宅した怪獣は落胆の気分に任せて、ポケモンGOのアプリを一度削除までしたらしい。

(←ポケモンGOプレー中に遭遇した鹿)

 怪獣だけでなくもそうなのだけれど、感受性が豊かというか、些細な出来事で感情の揺れ幅が大きい。
 特にネガティブな出来事の場合にその傾向が強く、パニックに陥りやすい。

 怪獣をみていると、「よくそこまで悲観的になれるよなぁ、ネガティ部がなんかに所属してるんじゃないの?」と思うくらい、反応が一緒。

 怪獣はポケモンの捕獲に1回失敗しただけなのに、「俺はもうダメだぁ~(;д;)」と騒ぎ、自動車の路上練習の時にちょっと注意しただけで、「また失敗したよ~永遠に免許なんか取れないんだ~(。>0<。)」と、落ち込む。

 は七夕の時の『ハンマー投げ事件』のように、自分の考えの粗を指摘されただけで大騒ぎする。
 行動や考え方のおかしな部分や問題点を提示しているだけなのに、まるで人格否定や個人攻撃に遭ったかのように反応するので困ってしまう。

 観察していると、怪獣も思考が整理されていないというか、頭の中がフォーマットされていない状態のところへ入ってくる情報を雑然と放り込んである感じ。
 彼らなりに情報を分類してはいるのだろうけれど、分類の基準は『快』か『不快』か、又は『正』か『誤』の単純(で本能的)な分類しかなく、そのうえ表面的で細部に着目しすぎるあまり全体像を把握することが苦手。
 頭がカオス状態だから、『思い込み』や『拘り』というツールを使って意思決定をする事も多いのだけれど、その『思い込み』や『拘り』が裏目に出ちゃうと問題が起こってくる。
怪獣の場合、『思いこみ』や『拘り』をチェックする機能がほぼないから、さらに厄介なことに…)

 怪獣にせめて、自分の『思い込み』や『拘り』が事実かどうかチェックすることに気づいて貰うために、『事実と意見の区別』についてのレクチャー(授業)をやってみた…
 レクチャーと反応については次回の記事で…

 

 

2017年7月22日土曜日

インデペンデンスデー&スマホ紛失事件


 ミシガンのアッパー・ペニンシュラ観光の記事が続いていますが、ピクチャード・ロック観光の一連の記事が一段落したので、旅行の記事の毎日更新は一休みしてインデペンデンスデーの時の話を書きたいと思います。

(←7月4日午後9時半頃近所の公園の近く)

 アメリカのインデペンデンスデー(独立記念日)は7月4日。
数少ない公休日で、クリスマスやサンクスギビングデーのように、多くの企業や学校(大学や職業訓練学校)がお休みになります。
 アメリカの公休日は連休になるように第○月曜日というように、月曜日に設けられていることが多いのですが、独立記念日は7月4日で固定されているので、年によって曜日が変わります。
 今年は火曜日で、の会社は火曜日と水曜日がお休みだったので、月曜日に有給を取って土曜日から水曜日までの5連休にしました。

 我が家でインデペンデンスデーといえば、家の改装や手入れをする日。
(この時期にイベントや旅行に出かけても人が一杯で料金も跳ね上がったりするので)

 今年も例年に漏れず、月、火、水、と3日間みっちり家の改装&手入れに費やしました。

(←アメリカの大規模DIYストアの内部
http://industrystandarddesign.com/wp-content/uploads/2015/07/lowes-store.jpg
より引用)

 月曜日にはガレージ横に物が置けるようにコンクリートタイルで舗装してあったのを、更に延長して目隠しフェンスをつけるための柱を立てる作業を始め、火曜日(インデペンデンスデー当日)には月曜日の作業の続きと(後に『ハンマー投げ事件』に結びつくことになった)台所の天井の改装に着手して、夕方に足りない材料などを買うためにDIYのお店に買い物に行き、水曜日は午前中はDIYの店に行き、月曜日に始めた舗装作業の続きをしました。

 火曜日、水曜日と2日連続でDIYのお店に行った1つの理由は、火曜日がインデペンデンスデーでDIYのお店がいつもより早く閉店してしまったため。

 アメリカの大規模なDIYストアの中には、材木や壁材やフェンスなどの大きな物や砂や土やコンクリートの袋や煉瓦やタイルなどを多量に買う場合は、店内で会計を済ませて倉庫や屋外の荷物置き場にトラックやトレーラーなどを乗りつけて荷物を積むシステムになっていて、私たちが火曜日の夕方に買い物に行ったお店もそういうシステムだった。

(←↓アメリカの大規模DIYストアの倉庫と店内の画像
http://csinewsnow.com/?p=81023
より引用)

 火曜日の夕方、DIYのお店でドライ・ウォール(屋内の壁などに使う石膏ボード/プラスタボード)を何枚か買ったのだけれど、店内で会計したレシートを持って倉庫に車をまわした時には普段の閉店時間まではまだあるのに倉庫の門が閉じていた。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 慌てて店内に戻ろうするけれど、お店の方も閉店していて(どうやら私たちが最後の客のうちの一組みだったらしい)自動ドアは既に開かなくなっていて、脇の非常ドアから入って店員に倉庫が閉まっている事をつげると、「明日の朝にしかあかないから、明日きて。」と、サラッと言われる。

(゚∇゚ ;)エッ!?

 日本だったら、「今日は祝日で閉店時間がいつもより早いから、今会計しても倉庫での受け取りは明日以降になるけれど…」と確認するだろうに…
何の説明もなしかよ~
流石アメリカ!/(´o`)\オーノー!!

 仕方ないので翌日出直すことにして家に帰ったが、私たちが火曜日に行ったDIYの店はいつも行く近所のDIYストアではなくて、車で片道1時間弱の少し離れた所にあったので、出直しは面倒だなぁ…と少し落胆。

 

スマホ紛失事件:

(←7月4日の夕食)

 家に戻って、屋外のグリルで肉を焼いてBBQで夕食にして、そろそろ寝ようかという時に、
「俺のスマホ知らない?」
と、訊く。
 は個人用のスマホと会社のスマホの2台スマホを持っているのだが、会社のスマホが見当たらないという。

 私は会社のスマホが見つからない…と聞いて嫌な予感が…
 なぜならの会社のスマホを私が最後に見たのは、DIYショップのカートの中。
「こんな所に無造作に入れて、置き引きやひったくりに遭わないかしら?」
と、思ったのを覚えていたから。

 は個人のスマホから会社のスマホに電話をかけて家や車の中にないか確認している模様だが、家の中でも車の中でも見つからず。
 子どもたちや私にスマホを探すアプリを使うように言われて、慌ててアプリで探した結果、
(あらかじめアプリに会社のスマホを登録してあったのは奇跡かもしれない)案の定スマホは件のDIYストアにあることが分かった。

 今DIYストアに行っても店は閉店しているし、どうせドライウォールも取りにいかないと行けないから、翌日に行けばいいという事になった。

 私はスマホが拾得物としてサービス・カウンターに届けられているならいいけれど、どこか床に落ちていたり商品の棚などに置きっぱなしになっていた場合は、開店後時間が経ってしまったら、誰かに猫ババされる可能性が非常に高いから、開店直後に店に入れるようにしようと勧めた。

「インデペンデンスデーの翌日で、普段と違う営業時間かもしれないから、今のうちにそのお店の翌日の開店時間が何時なのかをネットで確認しておこう。」
「今調べておけば、(開店時間から逆算して)翌日何時に起きればいいかわかるし…」
と、私が何度も促してもは聞く耳持たず。

 診断はされていないが発達障害の傾向の強いは、時間を逆算して計画を立てるという概念がほぼない。
 多くの場合行き当たりばったりで、口癖は「やってみなきゃわからない。」「起こってみなきゃわからない。」である。

 確かに全てが段どり通りに物事が進むとは限らないけれど、『段どりなし』と『段どりあり』では自分が望む結果の起こる確率がかなり違ってくる(自然の成り行きに任せたらそこそこや低確率でしか起こらない事を、段どりや計画で確率を上げることができる)事を理解できないのか、100%じゃなきゃ考える価値がないと思っているのか、私から見たら行き当たりバッタリにしか見えない。

 『段どりなし』のもう一つの問題は、不慮の出来事の時に咄嗟の対応ができないことである。
なにせ、何かが起こるまで何も考えていないのだから、予想外の事が起こってから情報を集めて考えるのでは決断のスピードも遅くなる。

 段どりの話はさておき、話を戻すと、聞く耳持たないは結局何も調べずに眠ってしまった。
 失くしたのが個人のスマホなら私も放っておくのだけれど、会社のスマホなので放っておくわけにも行かず、結局私がその店の翌日の営業時間を調べて、目覚まし時計をセットして寝た。

 翌日、開店時間の朝6時半に合わせて店に行き、店員以外の人間のいない店内のフロアをスマホを探すアプリを頼りに進むと…
数分後に、床に山積みにされてる商品の上に無造作に特売のチラシに包まれて放置してある会社のスマホを発見!

(〃´o`)=3 ホッ
ひとまず安心。

 大まかな位置だけでなく、店内のどの辺りにあるかまで表示できるアプリの精度に感心すると共に、(インデペンデンスデーだったので、その日は特別だったのかもしれないが、)いったん閉店してしまったら店内の掃除も確認もしないアメリカのお店にも驚いた。