2023年9月30日土曜日

キッチンの天井修理1(天井踏み抜きその後)

 9月23日は秋分の日だったけれど、9月の頭に踏み抜いてしまったキッチンの天井を修理することになり、行事食どころではありませんでした。

(↑9月16日、応急処置で塞いであった天井にパテを塗ったところ)

 踏み抜いた翌週から翌々週に、穴を塞いでパテを塗って乾かしてありました。
 23日にパテを塗った部分をサンドがけで均す作業をすることになりました。

(↑養生の終わったキッチン。矢印の先がサンドがけする部分。)

 サンドがけは物凄い量の細かい粉(粉塵)が出て空中に舞うので、キッチンのカウンターに置いてある電子レンジやトースターなどを全て移動させ、ペンダントライトと冷蔵庫とストレージとキッチンと他の部屋に繋がる開口部をシーツでカバーして養生しました。

 開口部はキッチン側と隣接する部屋側の2重にシーツで覆って空気の流れでシーツが動かないように、床付近まで画鋲で止めました。

 冷蔵庫の吸気口から粉塵が入るのを防ぐために、冷蔵庫のコンセントが繋がっているブレーカーを切って作業しました。

(↑左:キッチンにあったテーブルや電子レンジなどを隣接のダイニングに移して、シーツで覆ったところ。
右:ホール側から見た養生したキッチンとの出入口)

 粉塵の出る作業をするなら1度にしてしまおうと言う事で、天井に埋め込みライトを取り付けた時の穴の修理と、2階のシャワーブースのタイルを剥がす時に振動で割れた天井の修理、化粧梁にスピーカーを取り付けた時の壁の穴の修理もついでにやってしまう事にしました。

(↑踏み抜いた箇所をヘラで粗く表面の凸凹を削っているところ。削った粉を掃除機で吸引している。)

 最初はヘラで粗く乾いたパテの表面の凹凸を削り、その後電動のサンダーで均します。

 この電動のサンダーで削る時に(チョークの粉のような細かい)粉塵が大量発生します。
 サンダーにも削った粉をためるバッグもついているし、掃除機でサンダーで削っている箇所の直ぐそばで吸引をしているのだけれど、それでも部屋中が真っ白になるくらい粉塵が飛びます。

 部屋が粉塵で真っ白だったので、削っている間の画像なしです。

 作業の手順に興味のある方はドライウォールの修理『フランケン壁の補修』を参考にしてください。

(↑2度目のパテ塗作業)

 サンダーがけの作業を終えて粉塵が収まるまで暫く待って、2度目のパテを塗る作業をします。
 2回目は薄く凹みの部分を埋めてなるべく表面が平らになるように塗ります。

(↑2度目のパテが塗り終わったところ)

 作業は午前中に始めたので、2度目のパテが乾いたら仕上げのサンダーがけをしようと思っていたのですが、夕方になっても生乾きの状態だったので仕上げのサンダーがけは翌週末にすることにしました。

 

 

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