ここのところポケモンGOの記事が2回連続で続いていて、今回もポケモンGO関連のものだから、「またポケモンGOかぁ~」って、思うかもしれないけれど、本来は今回の記事が書きたくて、前回と前々回の2つの記事は前置きで書いたようなもの。
(「前置きに2記事も割くかぁ?」という突っ込みは脇へ置いておくとして…(^-^;)
(←ポケモンGOプレー中に見かけたウサギ)
ポケモンGO1周年記念で、ジムの仕様が変わったりイベントがあって伝説のポケモンが捕まえられるということで、(夫を除く)うちの家族はここ2か月ほどポケモンGOに費やす時間が多くなった。
去年ポケモンGOが配信された時点では積極的だった怪獣も、1年を過ぎて熱も冷めたらしく以前ほど熱心にプレーしなくなっっていた。
(←駐車場に現れたマダツボミと本物のウサギ。
背景の車のちょっと手前にいるグレーの2つの豆粒のようなのがウサギ。)
一周年記念のイベントの一つ、伝説の三鳥のレイドをやっていた時の事、最初に出現したフリーザーのレイドは怪獣は順調で挑戦した4回の全てのレイドでフリーザーを捕獲できて、やる気も結構高かった。
ところが次に出現したファイヤーの最初のレイドでの捕獲に失敗してした途端、一気にネガティブモードに…
|||||/(=ω=。)\ガーン|||||
「もうダメだぁ~」
「この先、(ファイヤー)は絶対捕まらないんだ~」
「ポケモンGOをするの止める~」
レイドが終わって移動で歩いている間もずーっとブツブツ言っている。
(同じく捕獲に失敗した)娘と私が、
「たかがゲームだし…」
「うまくいかないこともあるよ~」
「今日が(ファイヤーの出現期間の)最終日というわけじゃないし、(出現期間は)これからあと1週間もあるから、まだまだチャンスはあるよ。」
「次に挑戦したら捕まるかもしれないし…」
ρ(-ω-、)ヾ(゚ω゚;)マアマア
と、慰めたのだけれど、聞く耳持たず、相変わらずブツブツは続いた。
その日は、レイドパスを使いきってしまっていたので、新たな伝説レイドに参加することなく怪獣はネガティブモードのまま帰宅した。
帰宅した怪獣は落胆の気分に任せて、ポケモンGOのアプリを一度削除までしたらしい。
(←ポケモンGOプレー中に遭遇した鹿)
怪獣だけでなく夫もそうなのだけれど、感受性が豊かというか、些細な出来事で感情の揺れ幅が大きい。
特にネガティブな出来事の場合にその傾向が強く、パニックに陥りやすい。
夫と怪獣をみていると、「よくそこまで悲観的になれるよなぁ、ネガティ部がなんかに所属してるんじゃないの?」と思うくらい、反応が一緒。
怪獣はポケモンの捕獲に1回失敗しただけなのに、「俺はもうダメだぁ~(;д;)」と騒ぎ、自動車の路上練習の時にちょっと注意しただけで、「また失敗したよ~永遠に免許なんか取れないんだ~(。>0<。)」と、落ち込む。
夫は七夕の時の『ハンマー投げ事件』のように、自分の考えの粗を指摘されただけで大騒ぎする。
行動や考え方のおかしな部分や問題点を提示しているだけなのに、まるで人格否定や個人攻撃に遭ったかのように反応するので困ってしまう。
観察していると、夫も怪獣も思考が整理されていないというか、頭の中がフォーマットされていない状態のところへ入ってくる情報を雑然と放り込んである感じ。
彼らなりに情報を分類してはいるのだろうけれど、分類の基準は『快』か『不快』か、又は『正』か『誤』の単純(で本能的)な分類しかなく、そのうえ表面的で細部に着目しすぎるあまり全体像を把握することが苦手。
頭がカオス状態だから、『思い込み』や『拘り』というツールを使って意思決定をする事も多いのだけれど、その『思い込み』や『拘り』が裏目に出ちゃうと問題が起こってくる。
(夫や怪獣の場合、『思いこみ』や『拘り』をチェックする機能がほぼないから、さらに厄介なことに…)
夫と怪獣にせめて、自分の『思い込み』や『拘り』が事実かどうかチェックすることに気づいて貰うために、『事実と意見の区別』についてのレクチャー(授業)をやってみた…
レクチャーと反応については次回の記事で…
こんばんはぁ^^
返信削除日本でもルギア見ました(笑)
手に入らないよ~\(;゚∇゚)/
おおっ。ためになる事が次回に・・・
ウチの旦那も近い物があるので・・・(笑)
投稿: ヒナタ | 2017年8月18日 (金) 20時09分
>ヒナタさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
伝説のポケモンなかなか捕まりませんよね。
私もルギアには6回くらい挑戦しているのですが捕まえられたのは2匹です。
『事実と意見』を区別する記事UPしました。
よろしければ訪問していただけると嬉しいです。
投稿: yuuki | 2017年8月21日 (月) 09時21分