2017年8月15日火曜日

1周年記念イベント、伝説のポケモン解禁


 1周年記念のイベントシリーズの1つとして、シカゴ・フェスタの後から伝説のポケモンが期間限定で解禁された。

 伝説のポケモンはフィールドに野生の状態ででるのではなく、レイドバトルで勝つと捕獲するチャンスがもらえるらしい。
 レイドバトルはジムで行われるのだけれど、何時、どのジムで起こるのかはわからないので、ジムのあるところを頻繁にチェックするしかない。

 おかげで怪獣と(夏休みで帰省している)と私の3人は、伝説のポケモンをゲットするべく、(ジムの多い)図書館と近くの公園へ毎朝ポケモンGO散歩に出かけることになった。
(朝と言ってもレイドバトルの時間帯は午前8~午後8時なでなので、早朝ではないのが救い。)

 最初に解禁されたのはルギアとフリーザー

 フリーザーの出現期間はシカゴ・フェスタの後から7月31日(月)まででした。
日本ではレイドの終わる7月31日の午後8時まで出現していたのだと思いますが、私たちの住んでいる地域(アメリカの東部夏時間)では午後5時くらいまでだったそうです。

 私たちはフリーザーのレイドには4回挑戦して4勝。
怪獣が4匹、私は3匹、は1匹、1回しかレイドしていないは0匹獲得でした。

 普通のレイドのボスの最強が鬼マーク4つなのに対し、伝説のポケモンは鬼マーク5つのボスポケモン。
 2~3人の参加者では歯のたたないレベルなので、ジムのあるあたりで立っていると、人が集まってきて「ポケモンGOやってるの?」「○○(伝説のポケモンの名前)に行くの?」と声をかけてくる。
 大体10人を超えると集まった人の中の誰かがリーダー(音頭を取る人)になって声をかけるので、グループが一斉にレイドバトルに参加する。

ルギアレイド

 フリーザーと一緒に出現したルギアは(この記事を書いている8月10日現在)終了時期が発表になっていない。

(←ルギア・レイドに集まったトレーナーたち)

 レイドに必要な人数が集まる間は、お互いポケモンOGやレイド攻略の情報交換したり、友達に電話をかけてくるように呼び出したり、地域のレイド専門の情報を交換するネットのコミュニティーもあって、そのコミュニティーに投稿して参加者を募ったり色々。
 年齢層も小学生から中高年まで幅広く、こんなにポケモンGOをしている人っているんだ~と思った。

 

ファイヤー・レイド

 フリーザーと入れ替わりで解禁になったのがファイヤーで、期間は7月31日(月)~8月7日(月)まで。
 私たちはファイヤー・レイドには4戦4勝。
怪獣と私それぞれ2匹ずつ捕獲しました。
 一度もファイヤーレイドに参加しなかったは0匹でした。

 ポケモンGOのジム巡りをしているのは、流石に小学校低学年の子はいないけれど、小学校高学年から中学校くらいまでは自転車に乗って集団で伝説のレイド巡りをしているのを見かけたし、高校生や大学生は1~2人で徒歩や自転車で移動する人が多く、大人は車に乗ってジムの近くの駐車場や道路脇に停めてレイドに参加する人が多かったです。

(←ファイヤー・レイドに集まった人)

 また、昼休みにレイドに参加する大人も多く、伝説レイドも昼休みの時間帯にかかるものが多いような気がしました。

 レイドに集まってくるポケモンGOのトレーナーたちの格好はTシャツやポロシャツにズボンなどの動きやすい服装に、バックパックを背負っていたり、ボトルフォルダーのついた自転車に乗っているいる人もいたりして、ポケモンのアニメのリアルバージョン(実写版?)を見ているようで興味深かった。
(これで、社会学のクラスのレポート書いたりしたら面白いだろうに…と思った。)

 

 

 

サンダー・レイド

 伝説の三鳥のなかで一番捕獲が大変だったのはサンダー。
 サンダーはなぜかタイミングが悪く、私たちがジムに行った時はレイドに必要なプレーヤー(トレーナー)が集まらない事が多かったです。

 最初に見つけたのはサンダーが解禁になった直後で、モールの近くのガソリンスタンドだったのだけれど、レイドの時間が切れる10分くらい前で既にプレーヤーたちはレイドを終えていた。
 一度レイドに勝ってしまうと(その後のチャレンジで捕獲に失敗しても)同じレイドには参加できないため、新たなレイド挑戦者が来るのを待つのだけれど、残り時間が少なかったり、辺鄙な場所にあるジムだと人が集まりにくい。

 2度目に見かけたのは、以前に怪獣ウォーキングの練習をしたトレイルから脇道に入ったところにある森の中だった。
 ポケモンGOの地図画面を頼りに歩いて行くと、本当に何もない森の真ん中で、ジムの目印もディスクの画像の看板は既に無くて、看板を支えていた杭だけが残っている状態。
「こんな所にジムがあるなんて…」
と、いう感じ。
(私と子供たちはこのような辺鄙な場所にあるジムを『Middle of Nowhereジム』と呼ぶようになった)
 メインストリートや駐車場からも遠く、待てど暮らせども誰もやってこないので諦めて帰ることにした。

 やっとサンダー・レイドに参加できたのは、3度目に見かけた公園のジムでのこと。
サンダーレイドが始まって3日目のことだった。

 サンダーレイドをやっているジムを見つけてやっとたどり着いた時には既にレイドバトルが始まっていて、次のグループが集まるまで30分ほど待たなければならなかった。

 3度目のジムとその翌日4度目のジムで2回戦って、2勝。
は2匹、怪獣と私は1匹捕獲に成功。
 もう、1匹捕まえちゃったら(図鑑に登録もできたし)いいか…と言う気分になって、その後伝説のポケモンのレイドには参加していない。

2 件のコメント:

  1. yuukiさん、本当にお久しぶりデス(*´꒳`*)
    私も子どもと話を共有したくて春頃からポケGO始めましたよ!
    夫も始めて、家族3人ライバル同士ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
    私もイエローチームで、今回のイベントではルギアとサンダーしかゲットしてません…(^_^)a

    ジムでリーダーが生まれるなど、アメリカらしいなぁ〜と思いつつ読ませていただきました。
    東京では人が集まるジムの名所がたくさんありますが、だ〜れも口をきいてませんσ(^_^;)
    みんな趣味が一緒で気が合いそうだけど、日本のゲーマーは話さないタイプが多いみたい(-.-;)

    最近またブログに参加させていただこうと思ってます…よろしくお願いしますm(_ _)m

    投稿: tomo* | 2017年8月16日 (水) 15時13分

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    1. >tomo*さん

      こんにちは~
      こちらこそ、ご無沙汰しております。
      訪問&コメントありがとうございます。

      tomo*さんも家族でポケモンGOされてるのですね。
      私も息子との話題作りに始めたのが、ミイラ取りがミイラになってすっかりはまっています。

      伝説の三鳥とルギアの出現は8月一杯まで延長されたようなので、捕まえていないポケモンを捕まえるチャンスですよ~
      頑張って~

      東京は人が多くて参加上限まですぐに人が集まるので、黙っていてもOKなんでしょうね。

      こちらでは(アメリカ人の気質もあると思うけれど)レイドバトルの時声を掛け合ってスタートしていることが多いです。
      参加のタイミングが微妙に違うと、ほぼ同時に戦っていても違ういくつかの少人数のグループに割り振られたりするので、参加のカウントダウンに入ったらグループコードが一緒かどうか必ず確認してます。
      (コミュニケーション必須です。)

      投稿: yuuki | 2017年8月17日 (木) 22時59分

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