前回の記事からの続き
怪獣のカレッジ入学関連の記事もこれで4記事目。
手続きの流れだけを書いているつもりなのだけれど、随分長い。
この記事で入学関連のトピックは終わりになるといいなぁ…
怪獣が行く予定のカレッジの新学期は9月3日スタート。
それまでに、
8月30日までに登録したクラスの授業料を払い、
8月31日にキャンセル待ちのクラスの登録とIEP担当のカウンセラーとの面接
9月2日に、障碍者サービスで配慮の種類の決定、
を、済まさなければならない。
高校のシニアの時にIEPミーティングに一緒に来てもらった元ソーシャルワーカーさんに連絡して、9月2日の面接に同伴してもらえないかたずねたところ、OKと言う返事だった。
「IEPの書類のコピーを送って」と言うので、スキャナーでスキャンしてPDFファイルにしてメールに添付して送った(15ページもあったので、2回に分けて送った)。
登録しておいたクラスの授業料の払い込み期限は30日(日曜)だったけれど、オンラインで払い込みが出来なかった場合の事も考えて、カレッジの窓口の開いている28日にオンラインで振り込みをすることにした。
オンラインでの振り込みは順調に進んでいたのだが、最後の確認のページを表示する段階で、(いつもの事だが)うちのインターネットの接続が突然切れた!
┌|゚□゚;|┐ガーン!!
リロードするも、当然の様にページの有効期限が切れていて表示されない。よりによって、支払いの最中に切れるなんて…
(`△´#)モォ~
仕方ないので、カレッジに電話して、どうすればいいのかきいた。
カレッジの人の指示によると、
「もう一度支払いのページに行って、やり直すしかない」
らしい、
「やり直すことが出来ない場合は、窓口で払ってください」
だそうだ。
私が
「2重払いになることはないのか?」
と、尋ねたら、
「大丈夫だと思う」
との返事。
カレッジの人の指示通り、支払いのページに行ってやり直したら、
「払い込みが必要な項目はない」
と、メッセージがでたので、払い込み額などの確認は出来なかったが、支払いは済んでいるようだった。
(←英語のクラスのテキストと課題図書)
キャンセル待ちの登録が解禁になる31日は、朝6時頃に起きてオンラインサービスのページを開けたまま待機。
7時になると同時に学生番号とパスワードを入れてログイン。
保留のリストのうち一つのクラスに空きが出ていたので、早速登録。
(*^-゚)vヤッタネ♪
朝一番の8時半に、IEP担当のカウンセラーと面接して登録の確認をして時間割が決定、その足で窓口に行って英語のクラスの授業料の支払いを済ませた。
(キャンセル待ちの登録は、登録当日に授業料を払わないと取り消しになる。)
その後、大学構内にあるブックストアで、学生証の写真を撮って学生証発行の手続きを済ませ、教科書を購入。
学生証は次の週の火曜日に大学の窓口で受け取れるということだった。
9月2日には、元ソーシャルワーカーさんが面接の時間よりも2時間早く我が家に来て、受けたい配慮について打ち合わせをした。
障害者サービスの面接では、高校の時に受けていた配慮が引き続き受けられるよう希望したが、宿題の提出期限を延ばしてもらうことは出来なかった。
その他は概ね、高校の時のIEPの配慮と同じ。
週に1度、勉強をみてもらえるテューターをつけてもらえることになった。
高校の時のIEPは一年通しての配慮がIEPで決められたが、カレッジは学期毎(時間割が変わる毎)に再度面接して配慮を決め直さなければならないらしく、ちょっと面倒だなぁ…と感じた。
9月2日の面接も無事終わり、翌日からは新学期が始まった。
娘の大学の入学手続きと比べると、怪獣のカレッジの手続きは(IEPがあったせいもあるけれど)面倒くさすぎ。
IEP関連以外は娘の時と手順はいっしょなのだけれど、オンラインの手続きで学生番号が来るまで時間がかかったり、カウンセラーに会うのに予約が必要だったりで時間がかかった。
どうせオンラインにしても大学に行って手続きしなければいけないなら、窓口の申請も受け付けてくれたらいいのに…
と、思った。
おまけ:
配慮を決める面接のために、障害者サービスの窓口で怪獣と私と元ソーシャルワーカーさんの3人で待っていた時に、受付の女性職員に、
「あなたたちの関係は?」
と、唐突に訊かれた。
(・_・?)ナンジャラホイ?
と、思いつつ、
私が
「私は母親で、隣に座っているのは私の友達です」
と、返事をしたら、
受付の人が
「そうじゃないかと思ったのよ。
この間男子生徒と母親らしき人が来て待っていたから、母親だと思って声をかけたら実はガールフレンド(彼女)で、気まずかった。
そのガールフレンドは、母親と言っていいくらい老けていたのよ。
それ以来、憶測しないで間柄を訊くようになったのよ。」
だって…
その場にいた(怪獣を除く)みんなで大笑いしてしまった。
これで思い出しました。ロスで電話の申し込みをした時、電話局(Bellだったか?)の窓口に行ったら、壁際に並んだ電話機を使って手続きをしろ、って。窓口はお金を扱う場所みたいですね。
返信削除投稿: ペリカン | 2015年9月22日 (火) 06時31分
>ペリカンさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
電話がないから窓口に来てるのに、そこにある電話で申し込めって…
もうちょっと融通きかせてよ…って、おもっちゃいますよね。
アメリカって変な所で仕事の分業がキッチリしていて、たとえできたとしても自分の担当じゃなかったら、何もしない。
日本の接客の技術を学んでほしいです。
投稿: yuuki | 2015年9月24日 (木) 06時17分
オンライン&窓口の煩雑な手続き お疲れさまでした。
返信削除オンラインで出来るのは便利なようですが、私のようなモバイル音痴にはストレスが凄そうです(苦笑)。
長男が進学希望している大学は遠方なので、yuukiさん達のように度々足を運ばなければならない状況だったら経済的負担も加わってストレスが倍増してしまいそうです(汗)。
投稿: 梓 | 2015年9月23日 (水) 15時04分
>梓さん
削除訪問&コメントどうもありがとう
日本の場合は多分オンラインや電話での手続きでも、ここまで面倒くさい事にはならないと思います。
日本語も通じますし…
手続き頑張ってください。
投稿: yuuki | 2015年9月24日 (木) 06時17分