2015年9月18日金曜日

コミカレの入学手続き(怪獣)1


 1つ前の記事からの続き…

 カウンセラーとの面接後、障害者サービスのオフィスによって面接予約と必要な書類をききに行ったら、オフィスが閉まっていた。
 近くにいた職員らしき人にきいたら、今日は説明会で障害者サービスの職員は出払っているとのことで、次回来る時に出直すことにした。

 カウンセラーからIEPの書類は必要だろうときいていたので、カレッジの帰りに怪獣が卒業した高校のアドバイザーのオフィスに行ったら、ここも閉まっている。
 メインオフィスに行ったら、「アドバイザーのオフィスは、今週いっぱいは夏休みだ」と言うので、週明けの月曜日(8月17日)に再度行って、IEPの書類のコピーをもらった。

(←オリエンテーションでもらったUSBフラッシュメモリ)

 19日に怪獣に付き添ってオリエンテーションに行った。
もう大学生なのだから一人で行かせてもいいのではないかと思ったけれど、入学の申し込みの時に電話をかけさせた時の様子を見ていたら、1人で行かせるのはちょっと無理そうだったから。

 オリエンテーションは、最初は講堂で学校や手続きの説明などのプレゼンテーションを受けて、その後いくつかのグループに分かれて、校内の建物をざっと回ったり、一般教養のクラスの紹介をうけたり、メールアカウントやオンラインサービスの使い方など、5つくらいの簡単な説明を受けるとスタンプが貰え、それを提出するクラスの登録に進めるようになっていた。

 オリエンテーションは午後1時から始まったが、30分前に行ってチェックインが必要だったため、12時30分~5時までとまる半日かかってしまいました。

 21日には、IEP担当のカウンセラーと面接。
怪獣が9月から始まる秋のセメスターでは何単位取るのかときかれるも…
「…」
無言。

 仕方がないので私が12単位(フルタイムの最低単位)と返事。

 すると、カウンセラーが、フルタイムは無理だし、すでに英語のクラスは定員がいっぱいで登録できない。
と、言う。
登録は7月半ばから始まっているのに、早くカウンセリングに来ないから…ブツブツ
と、非難口調。

ヾ(-_-;) オイオイ...

私の心の声:(申し込んでも学生番号は来ないし、カウンセリングの日時はそちらの都合で決められたし…私たちにどうしろと?)

 私が、今登録出来るものだけとりあえず登録して、英語のクラスはキャンセル待ちは出来ないのか尋ねると…

 カウンセラーは、出来ないこともないけれど、保証はできない。
と返事。

 キャンセル待ちの英語のクラスの幾つかの時間割を考慮に入れながら、キャンセル待ちのクラスと時間がかち合わないように、カレッジ・サクセスのクラス(予定の組み方やノートの取り方や試験の準備の仕方など、効率的な勉強の仕方を指導するクラス。主に英語のレベルの低い子に勧められる。)のみを、ネット登録。
 英語のクラスに空きが出たら、英語のクラスを、
空きが出なかったら、数学のクラスを新たに登録することにして、
キャンセル待ちの英語のクラスをいくつか保留のリストに入れておいた。

 カレッジ・サクセスのクラスは8月30日(日曜日)までに授業料を払わないと、取り消し(キャンセル)になるので、大学の窓口で払うなら28日の金曜日までに、オンラインで払うなら30日までに払ってくださいとのこと。
(アメリカの授業料の仕組みについては→以前に書いた「アメリカの大学のクレジット(単位)と授業料について」の記事を参照)

 また、8月31日(月曜日)の朝7時からオンラインで、キャンセル待ちの登録が始まるので、保留のリストに入れてあるどれかの英語のクラスが空いたら、オンラインで登録するように指示された。
 登録の最終確認をするために、8月31日の一番早いカウンセリングの時間に予約を入れて、カウンセラーと会うことになった。

 IEP担当のカウンセラーとの面接の後、障害者サービスのオフィスに行って、IEPの書類の提出をして、配慮を決めるための面接の予約をした。
 時間割がまだ決まっていないと言うと、9月2日(登録最終日)の午前に面接に来るように言われた。

 

 

 

次回に続く…

 

 

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