2007年1月22日月曜日

police

土曜の夜11時頃アパートのドアをノックするする音がした。
ここら辺の家族は田舎のせいか4時か5時頃夕食を食べて、
早寝早起きの人が多いので、
「こんな遅い時間に誰だろう?」
と、思いつつドアを開けたら男の人がいた。

「この人誰だっけ?」
私は近所の人の顔が覚えられない。
家の近くの通りを歩いていると、挨拶されたり名前を呼ばれたりするのだけれど、それが近所の人なのか通りすがりの人なのか見分けがつかない。
暫く黙っていると、

警察だけれど、さっき小さな子供が携帯から911(消防・警察)に電話してきて、母親が病気だと言うんだけれども、どこに住んでるかが分からないので、この辺を一軒一軒調べている。お宅は大丈夫か?」

と聞かれた。
暗いから良く見えなかったけれど、警察だったのね。
良く見ると制服着ていた。防寒着に隠れてわからなかったけれど、
外はマイナス20℃の寒さ、早くその子の家が見つかって、お母さんが助かるといいなと思った。

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