グランドキャニオン旅行の二日目は、サウス・リムに行くことにしました。
(↑マーサポイントでの写真)
最初に、南口(サウス・エントランス)で、パスを見せて入園します。
サウス・エントランスのほうは季節限定ではなく、365日24時間開いています。
エントランスで「日本から来た」と言うと、日本語のガイドをくれました。
英語版より情報は少なかったのですが、観光するには十分だと思います。
(↑ガイドマップについていたバスルートの地図)
サウス・リムのビレッジ内は、3つのルートのシャトルバスがあって、夏場(6,7,8月)の昼間は15分間隔で運行しています。
中には、自家用車の乗り入れができない道もあるので、その場合は、バス停の近くの駐車場に車を停めてシャトルバスを利用するか、徒歩で歩くかになります。
我が家は、マーケット・プラザ(ビレッジの中心でレストランやロッジ、ギフトショップやスーパーマーケット等がある)の駐車場に車を停めて観光することにしました。
昨日ノース・リムで歩き足りなかった我が家は、午前中はサウス・カイバブ・トレイルのOoh-Aah(オーアー)ポイントまで歩くことにしました。
トレイルの入り口からOoh-Aah・ポイントまで往復約3㎞、標高差183m。
降りるのはそうでもなくても、登る(戻る)のが大変だった。
荷物を運ぶ馬やライディングツアーの騾馬も同じトレイルを登り降りするので、トレイルのあちらこちらに落し物が・・・
(↑サウス・カイバブトレイル つづら折の下り坂がリムから暫く続く。画像の中ほどに馬が写っているのがみえるかな?)
(↑Ooh-Aahポイント)
早朝は霞がかかっていたけれど、Ooh-Aah・ポイントまで歩いている間はすごくいいお天気で、視界もクリア。
かなり暑かったです。
夏場にグランドキャニオンのトレイルを歩くには、熱射病に気をつけるように、エントランスでもらった英語のガイドにも何箇所か警告が書かれていました。
余談なのですが、Ooh-Aahポイント(サウス・カイバブ・トレイル)からマーケット・プラザに戻る途中にYaki(ヤキ)ポイントと言う名前のバス停があって、
車内で
「次はヤキ・ポイントです」(英語です)
とアナウンスが流れると怪獣が
「お母さん、ヤッキー・ポイントってYuckyヤッキー(不快な、吐き気を催させる、ムカツク)な場所なの?」
と、英語で質問してバスに乗り合わせていた周りの乗客の失笑を買ってしまいました。
日本語で質問してくれれば、勘違いがバレなかったのに・・・
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