アイスクリームの話が続いて恐縮なのですが…
アメリカに来たばかりの頃、アメリカ人に「好きなアメリカの食べ物は何?」と聞かれると、答えに非常に困りました。
アメリカって移民の国なので、アメリカオリジナルの料理って考え付かなかったからです。
彼らが日常多く食べているものも「ハンバーガー(ドイツ)」、「ピザ(イタリア)」「マカロニ・チーズ(イタリア)」、「タコス(メキシコ)」、「サンドウィッチ(イギリス)」、どれをあげてもアメリカ料理ではないと指摘されるし、ほとんどがジャンクフードなので、どれも美味しいとは思えないです。
最近は、同じ質問をされたら、
「アイスクリームとアップルパイ」と答えるようにしています。
特にアイスクリームはどのアメリカ人も認めるおいしいアメリカ料理で、どこで食べてもどのメーカーでもそこそこに美味しい、外国人でも安心して食べられる数少ないアメリカの食べ物だと思います。
そんなわけで、スーパーでアイスクリームを買う時は今まで食べた事のないフレーバーでも、安心して買っていたのですが…
昨年の暮れに、まさかの不味いアイス(上の写真)に出会ってしまいました。
今まで食べた事のないフレーバーだったのですが、パッケージを見ると美味しそうだったので買ったのですが、かなり不味かったです。
あまりの不味さに、不良品ではないかと思ったほどです。
(あまりの不味さにブログネタにするために写真まで撮ってしまった。)
いつもは1.5ℓくらいを1週間で食べきってしまうのですが、このアイスだけは3ヶ月くらい冷凍庫に残っていました。
娘が冷凍のベリー類とまぜてミキサーにかけて、スムージー(日本でいうシェイクのようなもの)に使ってやっと食べきれました。
「アメリカにも不味いアイスは存在するんだー」
を、身をもって経験してしまった出来事でした。
それ以来、このフレーバーは他のメーカーでも買うのを避けるようになりました。
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