2日目は、アドベンチャー・パスを買って丸1日ナイガラ観光の予定だったのですが…
夫が
「風邪をひいてしまったみたいで頭が痛い。ホテルのチェックアウトの時間まで部屋で眠っている。」
と、言うので、私と子どもだけで観光することにしました。
(↑「霧の乙女号」のカナダ側の乗り場とアメリカ滝とカナダ滝)
ホテルのチェックアウトの時間は12時(正午)、午前中だけしか観光できないとなると、アドベンチャー・パスの4つのアトラクションを全て回るのは不可能なので、アドベンチャー・パスは買わずに、最も体験してみたかった「霧の乙女号」と「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール」のみに行くことにしました。
最初に行ったのは「霧の乙女号」のアトラクション。
「霧の乙女号」はアメリカ滝の付近を通って、カナダ滝の滝壷の近くまで遊覧するボート・ツアーで、カナダ側とアメリカ側の両方から発着してます。(今回我が家が行ったのはカナダ側のツアー)
1846年からある名物ツアーで、夏の期間(4月~10月、ツアーの開始と終了の日は毎年変わる。)のみのツアーです。
乗船直前に(水しぶきを避けるための)青色の使い捨てのビニール製のポンチョを貰って乗船。
結構風が強くて、ポンチョがめくれあがってしまって、あまり効果はない感じ。
カナダ滝には滝壷の近くまで寄っていくのですが、再接近のポイントでは水しぶきがすごくて、視界は真っ白。
娘が
「これじゃ『霧の乙女号』どころじゃなくて、『ずぶ濡れの乙女号』だよ」
と、つぶやくくらいビショビショに…
(↑カナダ滝に近づいていく「霧の乙女号」のデッキから撮った写真)
私の持っていたコンデジは防水仕様ではなかったので、ジップロック(プラスティック製の密封のできる透明な袋)に入れて密封して写真を撮影したのだけれど、袋のうえからだとシャッターは押しにくいし、ファインダーものぞけない、シャッターを切るたびにレンズの部分の水滴を拭かなくてはならない状態でした。
水飛沫が酷くてシャワーを浴びるような感じだったので、防水されていないカメラだと絶対壊れると、思いました。
今回の教訓:「霧の乙女号」に乗るときは、カメラの防水対策を忘れずに。
(↑左:滝の裏に彫られたトンネル。中:トンネルから滝の裏側を見たところ。右:トンネルに出入りするエレベーター)
次に行ったのは「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール」
このアトラクションは、カナダ滝の裏に彫られたトンネルから滝の裏側が見られるというもので、トンネルの他には滝の真横に展望台があって滝を間近で眺められるアトラクションです。
このアトラクションも、トンネルに下りる前に黄色のビニール製の使い捨てポンチョがもらえます。(「霧の乙女号」でもらったポンチョより覆う面積が小さかった)「霧の乙女号」でかなり濡れたので、覚悟していたのですが、思ったより濡れませんでした(それでも軽くにわか雨にあったくらいは濡れた)。
(↑滝の真横の展望台からの写真)
2つのアトラクションを回った時点で、午前11時になっていたので、チェックアウトのためにホテルに戻り、ナイアガラ観光はお仕舞。
ホテルのチェックアウト後、 レインボーブリッジを通って国境を越え、アメリカ(ニューヨーク州)に入国しました。
凄い迫力ですね。
返信削除まさに大瀑布って言葉はこの為にある感じ
(*^ー゚)b!!
ナイアガラ行ってみたいです!!
投稿: 2012年7月 1日 (日) 22時42分
>takumiさん
削除ナイアガラ迫力ありますよ~
1泊2日じゃ時間が足りなかったです。
次回は2泊以上の計画を立てて行こうと思いました。
投稿: 2012年7月 2日 (月) 11時04分