50/50(フィフティー・フィフティー)は2011年のコメディ・ドラマ。
日本では2011年12月に公開。
アダム・ラーナー(ジョゼフ・ゴードン=レビット)は27歳のパブリック・ラジオジャーナリスト。
真面目で注意深い性格で、車は死亡原因の5番目だからと、運転免許もとらず、節制した生活を送っている。
(←左:アダムの父
中:アダム、右:アダムの母)
背中にしつこく続く痛みを感じ、医者で検査してもらったら背骨に癌があることを告げられる。
病名をネットで検索したら、生存率は50%であることを知り愕然とする。
(←アダムのガールフレンド、レイチェル)
映画はアダムの闘病生活を、アダムを取り巻く人々、親友で同僚のカイル(セス・ローガン)、両親(セジュ・ウードとアンジェリカ・ヒューストン)、ガールフレンドのレイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)、心理療法士のキャサリン(アナ・ケンドリック)、化学療法を受ける仲間のアラン(フィリップ・ベイカー・ホール)とミッチ(マット・フリューワー)、などとの関わりの様子を描いた作品。
(←アダムと親友のカイル)
親友のカイルはアダムと正反対なキャラクターで、アダムが癌であることをナンパに利用したりするが、アダムのことを真剣に心配して支えようと努力する。
一見いい加減にみえるカイルと、生真面目なアダムの友情が面白い。
特典映像によると、この作品は、ウィル・ライザーが自身が癌で闘病生活を送った時の経験をもとに脚本を書いたもので、
親友カイル役のセス・ローガンはライザーの友人で、闘病を支えた友人の1人で、映画の中にも実際にあったエピソードのいくつかが描かれているらしい。
(←心理療法士のキャサリンとアダム)
脚本を書いたライザーは、映画にもちょっとだけ出演している。
アダムの職場の同僚の1人で、アダムが闘病のため休職することになったときの、休職パーティーでアダムに話しかける役。
(←パーティーで、アダムに話しかける同僚役を演じるライザー)
ライザーの演じた役の台詞は
「僕の叔父さんも同じ病気だった。」
と、いうもの。
このDVDは図書館から借りてみたのですが、最初に借りた時はディスクに傷がついていて全く再生されず。
2度目に借りた時は、2/3くらいまで再生した後、その先が再生されず。
3度目に借りてやっと全部をみることが出来た映画で、映画の内容とは別の意味で印象に残った作品でした。
こんばんは
返信削除私も本作、観ました
大好きなブライス・ダラス・ハワードは何故かいつも中途半端というか何とも言えない役で出演していることが多いです(笑)
でも、ほんとジョゼフはかっこいいですよね、あの顔好きです
投稿: ほぼ毎 | 2013年3月17日 (日) 21時43分
>ほぼ毎日さん
削除コメントどうもです。
ブライス・ダラス・ハワード綺麗な女優さんなんですけれどね…
この作品ではいまいちの役でしたね。
ジョセフ・ゴードン=レビットは日本人にも親近感のわく顔ですよね。
頭を剃ってスキンヘッドにしても優しそうに見えるところがいいですね。
投稿: yuuki | 2013年3月18日 (月) 04時05分
こんばんわ
返信削除ジョセフ・ゴードン=レビット好きです^^
ナタリー・ポートマンと一緒の映画「メタルヘッド」でファンになりました。
この映画も観てみなきゃ~
投稿: ハイドらんじあ | 2013年3月18日 (月) 21時35分
>ハイドらんじあさん
削除コメントありがとうございます。
50/50、ジョセフ・ゴードン=レビットのファンなら、彼が堪能できる映画なので、お奨めです。
投稿: yuuki | 2013年3月19日 (火) 02時06分