Baggage Claim は2013年のアメリカのコメディ映画。
日本では(2014年3月現在)劇場未公開。
モンタナ・ムーア(ポーラ・パットン)は、アラサーのフライトアテンダント。
彼女の母親は結婚が大好き、5回も結婚していて、モンタナが結婚できないのはえり好みしすぎるからだといつも小言を言っている。
(←モンタナ)
そんな母親の小言にうんざりしているモンタナだが、数ヶ月前から付き合い始めたグラハム(ボリス・コジョー)から、サンクスギブンの休暇を一緒に過ごさないかと誘われ、プロポーズも近いのではないかと期待している。
(←上:ゲイル
下:サム)
モンタナのフライトアテンダント仲間のゲイル(ジル・スコット)とサム(アダム・ブロディ)は、お互いの悩みを相談しあう親しい友人。
モンタナとグラハムの話を聞いて、二人が上手くいくように応援している。
(←モンタナとグラハム)
サンクスギブン当日に、グラハムとの時間を過ごして幸せなモンタナだったが、グラハムに急な仕事が入って、夜はホテルに一人で泊まるように言われる。
モンタナが何も疑いも持たずホテルにチェックインしようとした瞬間、ゲイルから首尾を聞くための電話が入る。
モンタナの話から、グラハムを怪しいと思ったゲイルは、浮かれているモンタナにグラハムの家に行って本当に仕事かどうか確かめるようにアドバイスする。
グラハムの家に確かめに行ったモンタナは、グラハムに愛人がいておまけに妊娠していることを知って愕然とする。
失恋に打ちひしがれるモンタナを更に追い込むように、モンタナの一番下の妹が、1ヶ月後に結婚するニュースを知らされる。
妹の結婚式までに、何とか将来の夫候補の彼氏を見つけて母親の鼻をあかしたいモンタナは、ゲイルとサムに相談する。
(←上から、
チケット販売のタニア
常客カウンターのフランキー
駐車場係のカルビン
セキュリティチェックのセドリック)
サムは今から新しい恋人を探すのは間に合わないから、今までに付き合った元彼の中から探せばいいじゃないかと提案。
何年も会っていない元彼たちを探すために、仕事仲間のタニア(ラ・ラ・アンソニー)やフランキーやカルビン(リッキー・スマイリー)やセドリック(アフィオン・クロケット)まで巻き込んで、これから1ヶ月間、元彼たちが自分たちの航空会社を利用することがわかったら、モンタナのスケジュールを調整して、乗務させるか旅客として同じ便を利用させ、偶然を装って再会させるという作戦を立てる。
今までの彼氏も、乗客の中から見つけているし、サンクスギブンからクリスマスまでは、年末の休暇のシーズンだから、いろんな人が移動する時期なので、きっと上手く行くはずと言うサムに説得されて、元彼に再会作戦が実行に移される。
果たして、サムの作戦はうまくいって、モンタナは妹の結婚式に将来の夫候補者を連れていけるのか…
作品を観てのお楽しみと言うことで…
アメリカの航空会社は客のスーツケースに対する取り扱いがひどい!!
返信削除投げる、蹴飛ばす、当たり前!!
何故だぁ~~~????
投稿: tora | 2014年3月19日 (水) 13時40分
>toraさん
削除こんにちは~
コメントありがとうございます。
アメリカの航空会社に限らず、日本以外の国の航空会社の荷物の取り扱いは大雑把です。
スーツケースが壊れるくらいならまだいいほうで、荷物がなくなって見つからないこともたびたびあります。
クレームを入れてもちゃんと探しているのか、疑わしくなります。
投稿: yuuki | 2014年3月21日 (金) 02時09分