娘のサマースクールの前半がやっと終わった。
前半の最後の日はホームワークの提出日。
娘は60ページのワークを提出しなくてはならなくて、結構大変だった。
3週間で60ページなので、1週間に20ページ、1日当たり4ページの宿題。
これは1教科だから、2教科だと2倍。
ワークを仕上げるには教科書を読まなくてはいけないので、1日あたり20ページくらいは読んでいると思う。
教科書といえば、こちらの教科書はサイズが大きい、分厚い。
(↑左:アメリカの高校社会の教科書。このほかにも歴史と地理の教科書があってどれもサイズは同じくらい、右:日本の中学歴史の教科書)
ハードカバーで、値段が高い。
義務教育でも教科書は無料で配布されない。
学校の備品として学校が購入して、クラスをとっている間だけ貸し出ししてもらえる。
汚したり、破損したりすると弁償することになる。
分厚いし、大きいだけあって日本の教科書より詳しいし、分かりやすい。
(ピンボケで分かりにくいのだけれど、左がアメリカの教科書、右が日本の教科書。本の部分の厚さが二倍)
教科書に参考書が付いている感じで、教科書をちゃんと読めば独学でも理解できるような内容になっている。
日本だと教科書だけでは分からないから、参考書を買ったり塾に通ったりでかえってお金がかかってしまう。
日本の教科書も貸し出し制にして、詳しい内容の方がいいのに・・・と思う。
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