2007年8月25日土曜日

グランドキャニオン旅行 その2(ノース・リム)

普通日本のグランドキャニオンツアーなどで紹介されているのは、サウス・リムのほうです。
地図で見ると東西に流れるコロラド川を挟んで北側ノース・リム、南側サウス・リムです。
地図はhttp://www.nps.gov/grca/planyourvisit/maps.htmからの引用です。)

 しかし、我が家は夏季限定に釣られて最初にノース・リムを訪れることになりました。


まず、北口(ノース・エントランス、標高2690m)で料金を払って公園に入ります。
車1台につき25ドル(2007年現在)で1週間有効
我が家は以前に買ってあった年間パス(80ドルで一年間、国営の施設の入場に使える)で入場。
(↑年間パスの画像)
ノース・リムのマップをもらい、ビジターセンターへ向かいました。


 ビジターセンターと宿泊施設(ロッジ)は北口(ノース・エントランス)から南に約18kmいったところにあって、標高は2576m。
エントランスからビジターセンターまで、←の写真のような森が車道の両側にずっと続いている状態でした。

 ビジターセンター営業時間は朝8時から午後5時まで、私たちがついたときにはまだ開いていませんでした。

(↑ブライト・エンジェルポイントから見たロッジ付近のレストランと展望の建物)


午前中はビジターセンター付近のブライト・エンジェル・ポイントなどを散策することにしました。

ブライト・エンジェル・ポイントは崖の先端にあって、結構狭いスペースなので、一組ずつ交代で写真を撮っていました。

(↑ブライト・エンジェル・ポイントからの写真)


私たちが写真を撮る番を待っていると、後ろから来たチャイニーズ=アメリカンの家族が私たちを押しのけて、まだ私たちの前の家族が写真を撮っているのに割り込んで写真を撮り始めました。
最初は5人くらいの家族だったのですが、後から来た残りの家族が合流して9人くらいに。
その9人が入れ替わり立ち代り3人くらいずつで写真をとるので、いつまでたっても終わらない。
恐るべしチャイニーズパワー
すべての中国人が彼らのように図々しいわけではないのだろうけれど、
遠慮という言葉は中国語にはないのか?」と思ってしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿