東向けの道を車で走っていると、道路の両脇に葉の茂っていない木がずっと立ち並んでいて、「どうしたんだろう?」と思ってガイドを読んだら、2000年に公園の東のエリアで、大規模なアウトレットファイヤー(山火事?)があったようで、葉の茂っていない木はその時の火事の跡だったようです。
ナショナルパーク内では、自然を保存することに力を入れていて、火事が起こっても自然に消えるのを待つだけで、消火活動はしないし、焼け跡を掃除してきれいにすることもないみたいです。
(↑ポイント・インペリアルからの写真)
ポイント・インペリアル付近の火事がひどかったらしく、ビューポイントからの遠景はきれいだったのですが、トレイル(ハイキングコース)の方は、火事から7年経っているのに、まだ下草も少ししか生えていなかったし、炭になった木が残ったままで、焼け跡という感じで痛々しかったです。
(↑ポイント・インペリアル・トレイルでの写真)
最初はポイント・インペリアル・トレイルを歩く予定でしたが、行けども行けども焼け跡が続くだけ、焼けて倒れた木が道をふさいでいたりして、歩きにくかったので5分くらいで引き返すことにしました。
次のポイント、ルーズベルト・ポイントへ向かいました。
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