2007年10月16日火曜日

読書の秋


  いつもDVDを借りに行く図書館で、面白い本を見つけた。
仕掛け絵本で、ページに手紙が付いていたり、カードがついていたり、サイズも内容も図鑑のような感じです。
怪獣が本に興味を持ってくれたらいいな」と思って借りたのですが、面白くてや私もはまってしまいました。

(←写真は「ウィザードロジー(魔法使い学)」)
魔法使い学の本には、魔法使いの仕事、仕事場、道具、呪文、使い魔(動物)、魔法生物、魔法薬、占い、歴史、等が説明されていて、未来を占うカードや、妖精の旗(所有者の3つの願いを叶えてくれる)、などのサンプルが本のページについていました。


ウィザードロジーの本には、他のシリーズもあって、
「ドラゴノロジー(ドラゴン学)」、「エジプトロジー(エジプト学)」、「パイレートロジー(海賊学)」があるようです。

私たちが図書館に行ったときは、「ウィザードロジー」と「ドラゴノノロジー」しかなかったので、取りあえず2冊借りました。

(↑写真は「ドラゴノロジー(ドラゴン学)」)
世界各国のドラゴンが紹介されていて、ドラゴンの育て方や、ドラゴンを操る時に使うアルファベットの表や、ドラゴンの皮のサンプル等が説明されていたり、付いていたりする。

(←写真はアジアのドラゴンの皮膚のサンプル。)

うろこ状の布が貼ってあって、触って感覚を楽しめる。
多分ただのビニール製の布なんだと思うけれど、本の書かれ方や、レイアウトが上手いので、「本物かも」と信じたくなるところが素敵だと思う。

 


上の2冊とは出版社が違うのだけれど、「ナイト(騎士)」の仕掛け絵本も見つけたので借りた。
(←写真は鎧と武器の説明のページ)
ヘルメットが立体のになっていて、バイザー(顔の覆い)が上げ下げ出来る仕掛けになっている。
「ウィザードロジー」や「ドラゴノロジー」に比べると字が少なくて絵が多いので、怪獣は「ナイト」の本の方が好きみたいです。

「ナイト」の方はどうか判らないのですが、「ウィザードロジー」と「ドラゴノロジー」の本は、
『こどもクラブ』から日本語訳が、「魔術学」「ドラゴン学」の題で出版されています。

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