1999年から年に5種類、アメリカ50州のクオーター(25セント硬貨)が発行されていて、我が家も州のコインを集めています。
(←普通の25セント硬貨の裏)
普通のクオーターは表が肖像裏が鷲の絵になっているのですが、ステート・コインは裏が各州を代表する物の絵柄になっています。
(←アーカンサス/アーカンソーのコイン。
アメリカで唯一の稼動しているダイヤモンド鉱山があるので、ダイヤモンドの絵の周りを州のニックネームがナチュラル・ステートなので、自然を意味する絵が取り巻いています。)
デザインは各州が住民の投票で決めるようです。
それぞれ州で色んなデザインがあって、地理の勉強にもなって楽しいです。
ステイト・コインは州が出来た順に発行されていて、今年は10年目なので最後の5州(オクラホマ、ニューメキシコ、アリゾナ、アラスカ、ハワイ)が発行されます。
(←ミズーリのコイン。ゲイトウェイ・アーチとマーク・トゥエイン著のトムソーヤの冒険の絵柄。)
アメリカにはコインの造幣局がフィラデルフィアとデンバーの二箇所があって、それぞれの造幣局から50種類ずつ(デザインは一緒)発行されるので、全部集めると100枚になるのだけれど、我が家は2007年から集めたため、両方の造幣局を揃えるのは大変なので50種類だけ揃えることにしました。
(↑造幣局の違い。コインの表の青丸の中の文字が”P”(中央)だったらフィラデルフィア、”D”(右端)だったらデンバー発行。)
発行年が古い州のコインは中々見つからなくて困っています。
この間コロラド旅行に行った時に、コイン洗車場で8ドル分両替した時に10種類まだ持っていなかった州のコインを見つけて、現在(2008年5月)50州中34州まで集まっています。
収集のヒント:ステートコインを手っ取り早く集めたい時は、両替機を使おう。
週ごとにコインの柄が違うんですね。実は全然知りませんでした。全部集めると50枚になるんですよね。プエルトリコやグァムを合わせるとかなりの数になるんですね。
返信削除2008年5月25日 (日) 12時00分
>メンカさん
返信削除残念ながら、プエルトリコとグァムは州じゃないので、コインにならないと思います。
50デザインで2つの造幣局から発行されるので、全部集めると100枚になるんですが、期間限定なので全部集まるかどうか…
2008年5月27日 (火) 03時51分