6月3日は大統領の予備選の最終日です。
(時差があるので、ブログがUPされる時間はまだ投票中です。)
以前の記事にも書いたように、アメリカの大統領選の仕組みは複雑です。
簡単に書くと。
予備選(各党の候補者を選ぶ)→一般投票(国民が大統領選挙人を選ぶ)→本選(大統領選挙人が大統領を選ぶ)
の3段階。
現在(2008年6月)はまだ最初の段階の予備選が終わろうとしているところです。
今年の1月3日のアイオワ州にはじまって、6月3日のサウスダコタ州、モンタナ州(共和党はモンタナではなくてニューメキシコ州)で最後。
約半年間も党の候補者を決めるのにかかっていることになります。
今回の選挙は、早々と候補者が決まった共和党に比べて、民主党は(ヒラリー・)クリントン氏とオバマ氏が対立していて最終日になるまで候補者が決まらないままでした。
ニュースによると、オバマ氏が優勢で最終日を前に大統領選の準備を始めているのに対して、(ヒラリー・)クリントン氏の方は予備選最終日以降の予定がない状態だそうです。
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