2008年8月18日月曜日

洪水だ!2


  お盆休みでが来ていたので、家族でイエローストーン・ナショナルパークに出かけた。

(←床にあふれた水にライトが映っている)

 私たちが出かけている間に、壊れて動かなくなっていたスプリンクラーを修理したようで、今度は水の撒き過ぎで我が家が洪水に・・・


(←玄関脇に置いたブロックについた水の跡。高さは2㎝くらいだった。)

 旅行から帰ってくると、部屋がかび臭いし、床一面濡れていた。

 私たちが旅行から帰った時には、大部分の水が引いていたため、初めは原因がわからなかったのですが、以前に洪水になった時と同じ場所が酷く濡れていたため、半地下にあるキッチンの窓だと予想がついた。


(←キッチンの窓のドライエリア。水が溜まっている。)

 キッチンの床は濡れているし、カーペットはリビングルームと私の寝室を除いて濡れたスポンジのような状態でした。
大雑把に床を拭いて、濡れてしまったカーペットの上に服やタオルを敷いて水を吸わせて、とりあえずの応急処置はして寝ました。

 翌朝水の流れる音で目が覚めて見ると、予想通りキッチンの窓から水が流れてきたので、上階に住んでいる大家さんを起こしてスプリンクラーの水を止めてもらいました。

大家さんは朝早くから起こされたにもかかわらず、
あなたたちは、いい人だ。」
と、言うので理由を聞いてみると
普通なら警察を呼んでいるケースのに、あなたたちは呼ばなかった。」
と、言うのでびっくり。
アメリカ人は水漏れで警察を呼ぶ事に驚いた。
アメリカ人は水漏れで警察を呼ぶ事に驚いた。
もしかして被害を記録に残して後で訴訟かなんかで請求するためなのか?

 今回は旅行中だったこともあって、洪水になってもすぐ水を止める人がいなかったので、被害は前回の時よりも酷かった。

 去年の夏にアリゾナに旅行に行った時には、停電で冷蔵庫の中の物が腐ってしまったし、今回は洪水。

今回の教訓:災害は旅行の時にやってくる。

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