私たちが住んでいる家の庭のスプリンクラーが故障しているらしい。
(←枯れてしまった芝生)
大家さんがタイマーをセットして以前は朝の8時くらいから10時位まで2時間水撒きをしていたのだけれど、最近朝水を撒いていないので、
「スプリンクラーの時間を変えたのかな?」
と思っていたら、今月に入って芝生が枯れ始めた。
(←隣の庭のスプリンクラー。以前は家の庭も隣とほぼ同じ時間に水撒きをしていた。)
芝生を触ってみると、カラカラに乾いていたので大家さんに芝生に水を撒いてもいいか聞いたら、ホースの先につけるタイプの小型のスプリンクラーを貸してくれた。
それ以来、ずっと夜水を撒くのが私の日課になってしまっている。
散水用のホースが2か所しかなくて、小型のスプリンクラー1か所に置いて水を撒いただけでは庭の芝生全体に水を撒く事ができない。
2か所ずつスプリンクラーを移動させて水撒きをするので、全部終わるのに5時間くらいかかる。
これが結構面倒で、アメリカ人がお金をかけてでも庭にスプリンクラーを埋設している理由がわかった。
以前の記事にも書いたように、アメリカ人は庭の手入れにすごく気を使う。
その地域に庭の手入れのされていない家が1軒でもあると、地域全体の不動産の価値が下がってしまうので、裏庭はともかく表に面している庭は手入れが欠かせない。
Bさんの知人が新しく家を購入した時に、お金がなくて庭に芝生を植えずに放っておいたら近所の家から苦情が来て、
「loanローンを組んで芝生(英語でlawnローンと言う)を買う羽目になった」
と冗談を言っていたらしい。
スプリンクラーがない説かれてしまうのですね。結構乾燥しているのでしょうか。やっぱり日本とは環境が違いますね。
返信削除2008年7月29日 (火) 21時22分
すいません訂正。
返信削除無いと枯れてですよね。ない説かれてとはなんじゃろう。
2008年7月29日 (火) 21時23分
>メンカさん
削除こちらは冬に雪が沢山降って夏は乾季なので、夏には落雷が原因の山火事が発生しやすいです。
乾燥しているので、お風呂のカビ取りをする必要がないのがとても楽です。
2008年7月30日 (水) 00時01分