2008年10月25日土曜日

レインボー・ジェロ


8月に、近くに住んでいる日本人が奥さんでアメリカ人が旦那さんの家族にホームパーティーに招待されたので、お土産にレインボー・ジェロを作って行ったら大好評で、みんなに作り方を聞かれました。

 「ジェロ(ゼリーミックス)を固めただけ」
と、言うと、
「そのジェロは何処で売っているの?溶かして固めるだけで色に分かれるの?」
と、聞かれたので、


(←上から見るとにごった暗褐色でコーヒーゼリーのよう)

 「1色ごとに固めてから、次の色のゼリー液をを流し込んで作るので、シンプルだけれど時間がかかる」
と、返事をしたら驚きのため息を付かれました。

 アメリカ人にしてみれば、ただのゼリーを作るのに6時間以上かかるのは考えられないようで、作り方を聞いて作ってみたいと言う人はいなかったです。


(←ゼリーの上にホイップクリームを載せて、カラースプレーを振りかけたもの。パーティーにはこの状態で出した。)

 日本のインスタントゼリーミックスは色の種類が少なくて、3色ぐらいしか色がないので、レインボーにはならないけれど、アメリカでは色も味も種類が豊富なのでレインボーゼリーを作るにはもってこいです。
日本では考えられないと思ったのが、カクテルのブルーハワイのような水色のゼリーです。
何の味なのかと思ったらラズベリーとブルーベリーのフレーバーでした。


(←ジェロ(インスタントゼリーミックス)16OZの箱。1箱で960mlのゼリー液が出来る。半分のサイズの箱も売っていて、レインボーゼリーを作る時は8OZの箱を使っています。)

2 件のコメント:

  1. 余談だけどジェロ…って名前の外国人演歌歌手がいるよ(見た目はラッパーだけど歌は演歌)。
    アメリカのお菓子は着色料にも味にもイロイロ工夫があって楽しいね。
    一度友人が基地から「失敗作品だから」ってファンタグレープ1ケースをもらってきたコトがある。
    興味本位で開けてグラスに入れたら赤の着色料を入れ忘れたらしくて綺麗な水色だったよ(味はファンタグレープそのものだった)。

    2008年10月29日 (水) 01時24分

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    1. アメリカの着色料はすごいです。
      キャンディーなんかはどれも真っ黒と言ってもいいほど濃い色で、食べると舌に色がついて何色の着色料だったのかやっと解る事も…
      日本では使用禁止の着色料も使われているし、健康には良くないと思います。

      2008年10月29日 (水) 11時20分

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