最近学校にも行っていないし、書くネタが尽きてきたので、10月なので10月にちなんだ映画のレビューでも書いてみようかな・・・と思いました。
(←October Sky DVD。日本の題名は「遠い空の向こうに」
1999年、ユニバーサルスタジオ作の映画。
ロケット・ボーイズの映画と言った方がわかりやすいのかな?)
ソ連の打ち上げた世界初の人工衛星スプートニックに感銘を受けた、炭鉱の町コールウッド(ウエストバージニア)に住む高校生ホーマー・ヒッカムが友人と共に自作のロケットを作って、サイエンス・フェアに参加して、大学へのスカラーシップを貰って進学が決まるまでの様子が描かれた、実話に基づいたストーリーです。
単純なプロットなのですが、何度も失敗を繰り返したり、資金調達に苦労したり、父親との対立があったりで、やっと打ち上げに成功したかと思ったら、山火事の濡れ衣を着せられて逮捕されたりで、最後の打ち上げのシーンは感動します。
同名のペーパーバックもあって、こちらは脚色されたストーリーではなくて、実話でホーマー・ヒッカムの自伝です。
映画の中では、ホーマーの父がロケット作りに反対しているのですが、実話では映画と比べると協力的なお父さんだった事が書かれていたりして、映画とは少し違うストーリーが楽しめます。
430ページくらいのボリュームで、レベルとしては一般向けのペーパーバックだと思います。
単語自体は簡単なものが多いので、ボリュームの割には読みやすい本だと思います。
面白そう。
返信削除だけど映画も観たコトない…。
原作が日本語訳されてたら是非読みたいなぁ。
2008年10月29日 (水) 01時28分
原作は映画が出る前には「Rocket Boys(ロケットボーイズ)」と言う名前だったのですが、映画が出た後で表紙が映画の題と同じ「October Sky」に変えられたみたいです。
削除日本語訳の題は「ロケット・ボーイズ」で上下巻に分かれていたと思います。
2008年10月29日 (水) 11時15分