2009年2月1日日曜日

Field of Dreams(フィールド・オブ・ドリームス)/Sholess Joe(ペーパーバック13)


ケビン・コスナー主演の1989年の作品です。

 この映画は独身の頃に、と一緒に映画館に観に行った唯一の映画です。
 この間図書館で見つけて、懐かしくなって借りてしまいました。

 アイオワに住むトウモロコシ農家のレイ(ケビン・コスナー)がある日畑で"If you build it,he will come.”という声を聞いて、そのお告げ?に従ってトウモロコシ畑の真ん中に野球のフィールドを作ってしまう。
その野球場にまつわって起こった出来事が描かれている作品です。

 ストーリーを聞いただけだと、あまりパッとしないのですが、実際に観ると「大人の男が観て泣く映画」と言われるだけあって、感情に訴えかけてくる物があります。
野球のことなんかさっぱりわからない私でも、最後のシーンは泣いてしまうのだから、野球発祥の地で野球が日常生活の一部になっているアメリカ人が観たらもっと感極まる物があるんだろうな・・・と思います。


(←フィールド・オブ・ドリームスの原作の「シューレス・ジョー」)

 今回、図書館から借りてきたDVDには特典ディスクがついていて、その特典ディスクで原作の「シューレス・ジョー」が紹介されていました。
DVDを返しに行った時に、図書館から原作の本を借りてきたのですが、忙しくてまだ読み終えていません。
まだ途中なのですが、今まで読んだペーパーバックと比べると情景描写が多く、ビジュアルな作品と言う印象です。

追記:特典DVDで見たのですが、映画のロケ地になったアイオワのトウモロコシ畑と野球場は現在は観光地になっているようです。
「アメリカに住んでいるうちに、一度は行って見たいな・・・」と、思いました。

4 件のコメント:

  1. こんばんわ~♪
    この映画、テレビで見て、かつCMカットまでして録画しています、
    実はCMカットに気をとられてか、肝心の内容がイマイチ
    理解できてません(>_<)
    今度ヒマなときに、じっくり見なおしてみようと思います~(^ω^)

    投稿: 2009年2月 2日 (月) 04時07分

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    1. syuziicoさん
       
      原作の小説の情景描写が細かかっただけに、原作のシーンを再現するためにかなり苦労した作品らしいです。
      ビジュアル的にも綺麗な作品なので、ストーリーを楽しむほかに背景を眺めるのにもいい作品だと思いました。

      投稿: 2009年2月 2日 (月) 05時01分

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    2. そーですね♪ ケビン・コスナーもいい味だしてましたあ♪

      ところで・・・「大人の男が観て泣く映画」
      自分は泣きませんでしたよ (゚ー゚)
      精神年齢は 少年・・・ということでしょうか (;´Д`A ```

      投稿: 2009年2月 2日 (月) 21時52分

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    3. syuziicoさん

      >ところで・・・「大人の男が観て泣く映画」
      自分は泣きませんでしたよ (゚ー゚)

      そういえば、夫も映画を見た時泣いていなかったような気がします。
      文化の違いなんでしょうか?
      それとも、日本語に吹き変えてしまうと感動が薄れるのかな?
      済みませんが、「アメリカの大人の男…」に訂正して読んでください。

      投稿: 2009年2月 3日 (火) 08時39分

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