コネタマ参加中: 家族へありがとうの手紙を書いてみよう
怪獣が発達障害であることがわかって、色々勉強していくうちに「ひょっとして自分も発達障害なのではないか?」と思うようになりました。
怪獣に関わっていた医師の1人には、
「お母さんも発達障害ですね。」
と、断言されました。
正規の検査を受けたわけではないので、ちゃんとした診断名はついていないのですが、何百人も発達障害者を見てきている医師の勘は、「当たらずとも遠からず」なのではないかと思います。
実際、私は子供の頃から「おかしな子」でしたし、何も教えなくても出来る事と何度教えても出来ない事の差がかなり激しい子供でした。
両親(特に母親)が一般的な日本人の価値観を持つ親だったら、私は劣等感の塊になっていたと思います。
他の子とは違う考え方や行動をする私に対して親は、「個性的なのは良いことだ」「人と同じじゃつまらない」と言うスタンスで接していました。
お陰で私も人と違う事に罪悪感を感じることなく、個性的な人生を楽しんでこられました。
私の奇想天外な思い付きも「独創性がある」と褒めてくれていましたし、「大人の考えつかないことを考える賢い子」として自慢していました。(もしかすると、ただ話のネタとして面白かったからだけかもしれませんが・・・)
両親へ
私は私の個性に理解があって、肯定的に評価してくれる親の元で育ってラッキーでした。
私も自分の子供が大人になって、「あの両親の元で育って自分はラッキーだったなぁ。」と思われるような親になれればと思います。
変人009より感謝を込めて・・・
yuukiサンも発達障害(の可能性大)ですか。
返信削除梓もマルコメガッパイがADHDではなくアスペルガーだと言われて勉強を始めてから「私が発達障害なんじゃないか」と思う事がしばしば…。
精神障害で通院していますが梓の言いたい事が医師にも伝わらなくて薬ばかり増える…何処で生活しても誰と居ても違和感を覚える…「もしかして私の感覚自体がおかしいんじゃないか」と思います。
梓は孤立感ばかり強くて自分以外の人間は敵だ…と思って生きているのでyuukiサンのご両親のようにいい理解者が家族に一人でもいると生活しやすいだろうな…と思います。
2009年4月 5日 (日) 08時48分
>yuukiサンのご両親のようにいい理解者が家族に一人でもいると生活しやすいだろうな…と思います。
削除「何度教えてもわからない」ことに関しては、私がいくら出来ない理由を説明しても、
「どうしてわからないんだぁ?」
と、何度も叱られた記憶があるので、
両親が私を理解してくれていたかどうかは謎です。
たまたま私の変な性格と親の教育方針が一致しただけかもしれません。
2009年4月 5日 (日) 12時07分
はじめてのコメントです。同じココログにブログしていてたまたま主人が見つけて面白いよと紹介してくれました。我が家はメリーランド州ボルチモアに滞在4年目になりました。お子さん二人を連れての留学とはスゴイ!と頭が下がる思いでいつも拝見しています。私は全く英語が苦手で気合いだけで過ごしていますが三人の子供達の日常会話にもだんだんついて行けなくなりました。前置きが長くなりましたが 我が家の次男も少し発達障害の気があるのではと思ったことがあり もっと私自身が個性ととらえて接してあげることが必要なんだろうなと感じました。こういう言い方は適当ではないかもしれませんが。障害をもつお子さんの親御さんはなんてできたかたが多いのだろうと感心してしまいます。私自信ももっと勉強して子供の持つ個性を引き出してあげなくては。
返信削除2009年4月 7日 (火) 11時34分
>shioさん
削除コメントありがとうございます。
shioさんも滞在4年目ですか?
うちも今年の夏でこちらにきて丸4年になります。
親子で片言の英語で無謀にも留学して、(ブログにも書けないような)失敗を重ねた日々がなつかしいです。
「親子で留学って(良い意味でも悪い意味でも)すごいですね」
と、よく言われますが、親子共々マイペース人間なので、日本にいた時とあまり変わらないような生活をしています。
と、言うか、日本にいたときよりも家事や子育てにかける時間が減りました。
私は不器用なので、日本にいたときと同じように家事をこなしていたら、大学の成績なんてボロボロになってしまいます。
いかに子育てや家事の手を抜くかを学んだのが、私の留学の一番の成果かもしれません。
2009年4月 8日 (水) 07時20分