2009年9月6日日曜日

再渡米2009 その3(エアポート・シャトル)

  別室送りになるトラブルはあったものの、何とか無事に入国出来て後は空港から家に帰るだけになりました。

 日本から持ってきた多量の荷物を抱えて空港の到着ロビーに出て、迎えに来てくれるはずの人を探したのですが、ロビーの端から端まで探したのに見つからない

 日本に帰国する前に、の友達Sさんに送迎を40ドルで頼んでおいたのですが、都合が悪くなったので代わりの人(の別の友達のお母さんTさん)が来る予定になっていました。

 →友人Sさん→Tさん

と、代わりのお迎えのTさんと連絡を取るときに、友人Sさんを通してとっていたために、行き違いがあったらしいです。(「伝言ゲーム」現象)
さらに悪い事に、Tさんの携帯電話の番号を聞いていなかったために、連絡のとりようもなくて、自力で帰らなければならないことに・・・

 
(;д;)ガーン(T_T)

 早速インフォメーションで調べたら、空港から私たちが住んでいる場所までは、バスや電車などの公共の交通機関がなくてタクシーかエアポート・シャトル(ワゴン型の相乗りタクシーのようなもの)しかない事が判明。

 ダンボール4つにスーツケース2つ、その他機内に持ち込んだ小さな荷物が2つもあったため、どう考えてもタクシーの利用は不可能なので、シャトルのほうを利用する事にしました。
ところが、私が住んでいる所へ行くシャトルは1時間に1便しかでないこと、前もって予約していないとキャンセル待ちの状態でいつ乗れるかわからないこと、おまけに料金が1人33ドルと高かったので、私1人が先にシャトルでいくつか荷物を持ってかえって、自分の車で空港に戻って来ることにしました。

 シャトルのカウンターに、3人分のキャンセルが出るのを待つ事は出来ないから、私ひとりだけが乗ることを伝えてキャンセルが出るのを待っていると、
「一回り大きい車を出すように手配したから、次の便に3人乗れるよ。」
とのこと。

 1人33ドルで合計99ドルの運賃は高いけれど、空港の往復に3時間弱かかるのを考えると仕方がない出費だと、覚悟をしていたら、
運賃は3人で70ドルでした。
(どうやら33ドルは大人の料金で、子供の料金は別だったようです。)

 ハプニング続出の旅でしたが、どうにか無事に着いたので
「終わりよければ、全てよし」
と、言うところでしょうか?
しかし、前回の一時帰国の時も今回も、
「どうして我が家は、パプニングなしに旅行する事が出来ないのだろうか?」
と、不思議です。


今回の教訓
ティーンエジャー(高校生・大学生)に何かを頼む時は、しっつこいくらい確認をするべし。」

2 件のコメント:

  1. 今回 気になる事がいっぱいで 夜も眠れない(←チョット大袈裟)…(^-^;
    まず 達成されなかった娘サンの友人の送迎料金がどうなったか?
    シャトルバス(70ドルでも カナリの出費ですよね)から降りて自宅まで 大量の荷物を無事に運べたのか?
    猫チャンたちは 元気だったか?
    それから yuukiサン 娘サン 怪獣クンの時差ボケは治ったのか?
    国際線の航空機乗務員は 現地に着いたら 現地時間で行動する…らしいデスよ。
    ディナーの時間に着いたら お腹空いてなくてもガッツリ食べて 夜は眠くなくても寝る…らしいデス。

    投稿: 2009年9月 6日 (日) 23時41分

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    1. >梓さん
       
      送迎料金の方は後払いなので、大丈夫でしたよ。
      荷物の方は、エアポート・シャトルは相乗りのタクシーのようなものなので、タクシーと同じで家の前で降ろしてもらいました。
      なので、後は部屋に荷物を運び入れるだけだったです。

      投稿: 2009年9月 7日 (月) 13時54分

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