ブログネタ: 外食したときの食べ残し、持ち帰る?
ここのところ連続で、コネタマ(ブログネタ)参加記事なのですが・・・
今日のネタは、「外食の食べ残しを持ち帰るかどうか」です。
(↑グランド・ティトン・ナショナルパークで注文した1人分のインチラーダ。
直径30センチくらいのプレートに山盛りの料理に700mlくらいのサイズのソフトドリンクがついてきた。)
日本にいた頃は食べ残しても持ち帰ることはなかったし、一人分の量もそんなに多くなかったので、食べ残す事もあまりなかったです。
日本の外食って基本的に、食べきれる量を提供するようになっているんじゃないかと思います。
それとは違って、アメリカの外食で出される1食分の量は半端じゃないくらい多量なので、食べ残しは持ち帰るのが一般的です。
アメリカで暮らし始めた頃は、
「1食分を減らして、値段を安くしてくれればいいのに・・・」
と思っていて、注文する時も家族の人数よりも少ない数しか注文しなかったのですが、
慣れてくると、
「食べ切れなかったら持ち帰って、翌日のお昼に食べればいいや」
と、考えるようになり、注文も残ったら持ち帰る事を前提に、食べたい料理を人数に関係なく選ぶようになりました。
アメリカでは、レストランで出される料理は(サラダやフルーツや一部のデザートを除いて)どれもしっかり火が通っているものばかりなので、食べ残しを持ち帰るのに衛生的な問題はあまりないのでしょうけれど、日本食の中には刺身や寿司などのように持ち帰ると鮮度に問題が出てくるものもあるし、日本の気候は欧米に比べると高温多湿と言うこともあるので、日本で「持ち帰り」の習慣が浸透しないのはそれなりの理由があるような気がします。
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