2010年5月10日月曜日

ファイナルグレード&教科書買戻し

 5月6日に前のセメスターの成績がインターネットで見れるようになりました。
 Geology(地質学)は余裕のAだと思っていたけれど、Biology(生物学)はファイナル・テストで取れた点数が80%(ギリギリB)だったので、良くてA-下手したらB+だろうと思っていたら、Aでした。
 
 Biologyのファイナル(期末テスト)の点数はファイナルグレード(総合の成績?)の40%を占める重要なテストでした。
 最後の1ヵ月半は、クラスの担当の教授が病気のため代理の講師が教えていたので、ファイナル・テストの直前に、
「ファイナル・テストの問題で、習っていないところが出てもパニックにならないで下さい。」
「最高得点者が満点になるように点数を調整するので、落ち着いてテストを受けてください。」
と、アナウンスがありました。

 ファイナル・テストで最高得点者が何パーセント取れたのかはわからないのですが、私が総合の成績でAがもらえたという事は、クラス全体の成績がかなり悪くてかなり下駄を履かせたのではないかと思います。
 途中で代理の講師に変わって「アンラッキー」と思っていたのですが、結果的には良い成績が取れてよかったのかもしれません。

 話は変わって…

 私の通っている大学では、セメスターのクラスが終わっていらなくなった教科書の買取りがテスト期間中にあります。
 テストが終わったらその足で、大学のブック・ストアで売らないと買取り期間が終わってしまいます。
 一方、ファイナルの結果とクラスの総合成績が見られるようになるのは、教科書の買取り期間が終わってからなので、成績が悪くて取り直しになりそうな場合は、教科書を売りたくても売れないというジレンマに陥ってしまいます。

 教科書の買取り価格は、新品で買った本を売る場合は、新品の値段の半額。
中古で買った場合はコンディションや状況によって買取り価格が決まります。
特に次のセメスターから教科書が変更になったり、改訂版が出たりすると、ほとんどタダみたいな値段でしか買い取ってくれないので、あまり値段が安いとブック・ストアに売るのはやめて、掲示板などで売る人もいます。
(タダみたいな値段で買い取られる古いバージョンの教科書でも、授業で充分使えるし、ブック・ストアでも中古の教科書よりもちょっとだけ安い値段で売られているので、需要は充分あるからです。)

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