2010年7月17日土曜日

カナダ旅行 その3 夜のモントリオール市内ドライブ


 自動アップデートで記事を設定していたはずが、なかなか更新されないと思ってみたら、書いたはずの記事がなくなっていました(u_u。)。
「間違って削除ボタンを押しちゃったのかな?」
と、言う事で、書き直し。

(↑モントリオール市内の夜の交差点。
水色の矢印の先が通りの名前を表示した案内板。
小さい上に、夜なのでほとんど見えない。)

11時間のハイウエイのドライブの末、午前1時頃やっとモントリオールの市街地に到着
とりあえず予約していたホテルへ向かおうとするのですが、これ思ったより大変でした。

というのも、まず通りの名前が書いてある案内板が小さくて読みにくい上に、全て(英語表記なしの)フランス語
道路標識もフランス語
おまけにモントリオール市の中心部は一方通行だらけ、で道路標識が読めなくて通り過ぎてしまうと、簡単にはもと来た道に戻れない。

(↑明るい時に写した通りの名前を書いた案内板と、道路標識。
信号の大きさと比べると、かなり小さいのがわかると思います。
おまけに色もモノトーンで目立たない。)

 さらに、あちらこちら(工事中なのか)通行止めになっていて、全く知らない迂回路を通らなければならなかったうえに、深夜だと言うのになぜか車も人も多くて渋滞していました

 やっと、ホテルに到着したのが午前2時過ぎでした。

 翌朝市内を歩く機会があったのですが、道路標識だけではなくて、看板もほとんど全て(マクドナルドやスターバックスなどは看板のみが英語で、メニューはフランス語)がフランス語でした。

(↑フランス語の看板)

 モントリオールのあるケベック州はカナダの他の州とは違って、フランス語が第一言語なので、看板や標識だけではなくて、話される言葉もフランス語。

 (←ガソリンスタンドの給油パネル。
英語に切り替えるボタンはあるけれど、何もしなければ表示パネルはフランス語。)

 日本語と英語しかわからない我が家は、フランス語だらけの街に当惑状態でした。
 
今回の教訓:「カナダのケベック州をドライブする時は、簡単なフランス語を知っている方が断然いい。」

 :私たちがモントリオールについた夜、深夜にもかかわらず交通止めや渋滞が多かったのは、工事だけではなくてジャズ・フェスティバルのイベントがあったためでした。
タクシーの運転手によると、いつもは、そんなに混んでいないそうです。

2 件のコメント:

  1. ケベックはフランス語圏なんですね(^-^;
    フランス人は「フランスしか話さない(例え他の言語を喋れても)」と聞いた事があります。
    柔らかくて綺麗なフランス語に誇りを持っているトカ…(o_ _)o
    フランス語に変換できる電子辞書が必要ですね(o_ _)o

    投稿: 2010年7月17日 (土) 23時20分

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    1. >梓さん

      >フランス語に変換できる電子辞書が必要ですね(o_ _)o
       
      実は、電子辞書の追加コンテンツのSDカードでフランス語のものを持っていたので、電子辞書と共にもって行ったんですよ。
       
      ところが、
      標識を見てから電子辞書を引いても間に合うはずもなく…
      ドライブ中にはほとんど使いませんでした。
       
      「全くフランス語しか話さない国ならともかく、カナダは英語も公用語なんだから、英語がわかれば大丈夫だろう」
      と、思っていましたが、ケベック州に限ってはそうじゃなかったみたいです。

      投稿: 2010年7月19日 (月) 22時29分

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