8月は30℃を越える日が続いてクーラーなしでは生活できない暑さだったのに、9月に入って急に涼しくなって、昼間の気温は20℃くらい夜は10℃くらいまで冷え込むようになりました。
そろそろ、服も寝具も冬用に衣替えしなくては…
9月7日(新学期の開始の日)、怪獣と新しい学校に行ってきました。
8月の終わりにレジストレーション(クラスの登録)があって、仮の時間割はもらっていたのですが、全部の時間が埋まっていなかったのでとりあえずオフィス(事務室)に行って、どのクラスへ行けばいいのか聞きました。
時間割はカウンセラーの担当なので、カウンセラー・オフィスに行くように言われ、そこで話をすると、
「まだ、前の学校からの書類が届いていなくて、どの科目を履修すればよいのかもわからないので、1ヶ月間は調整期間になります。」
と、言われました。
間に夏休みを挟んでいるから、学校の事務もお休みだったのはわかるし、前の学校と新しい学校の休みの期間が2週間ずれているので、休みの時期もずれていてコンタクトが取りにくいだろうとは思っていたけれど、
「6月には転校手続きを済ませたのに…2ヶ月以上経ってもまだ書類が届いていないってどういうこと?」
と、日本でなら考えられない遅さなんだけれど、アメリカではこれくらいの遅れは日常茶飯事。
来たばかりの頃は戸惑ったけれど、今はもう慣れてしまって「やっぱり、そうじゃないかと思った。」としか感じなくなりました。
普段から感情表現に乏しい怪獣も、カウンセラー・オフィスで何度も溜め息をつく状態で、ちょっとナーバスになっている感じ。
でも、表情はいつもと変わらない無表情だったので、「いつもマイペースだから、大丈夫だろう」と、思っていたら、
カウンセラー・オフィスで話をしている間、(多分極度の緊張で)2回もはきそうになっていました。
「無表情でも、思ったより緊張しているいるんだなぁ」
「そういえば、今朝はいつになく早起き(4時ごろ起床)していたから、眠れなかったのかもなぁ」
教室の前で私と別れるときも、(無表情だったけれど)不安そうだったので、
「学校が終わったら迎に来て欲しい?」
と、聞いたら
「Yes」
と、即答。
学校の終わる時間を確認して、正面玄関の前で待ち合わせをしました。
夫は昼ごろ怪獣の様子を聞くために会社から電話してくるし、親もナーバス状態だよ。
そんなこんなで、最初の日は親子共々緊張しまくりでしたが、2日目からは怪獣一人で登下校できるようになりました。
とりあえず、「めでたし、めでたし」かな?
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