自分では自覚していないのだけれど、私はいわゆる「片付けられない女」です。
「片付けろ」と言われても、どこをどう片付けていいのかすらわからない、重症タイプ。
小学校1年の通知表の担任からの連絡の欄にも
「整理整頓が苦手」
と、書かれてあって、その後どの学年の通知表にも、毎年判で押したようにように同じコメントが書かれていたので、片付けられない歴20年以上の筋金入りの「片付けられない女」だと思います。
ブログネタ: 片付けするの、得意? 苦手?
そんな我が家がゴミ屋敷にならないで済んでいるのは、片付け上手の夫のおかげ。
時間にはルーズな夫だけれど、金銭管理と整理整頓は得意。
整理整頓は得意な夫だけれど、家具の配置やインテリアのコーディネートなどは苦手みたいで、家具の配置や家具のデザインは私の担当。
(私は細かい収納は苦手だけれど、部屋単位の大きな空間のコーディネートはできるみたい。)
夫が家具の移動と設計作成を担当。
(↑手作りの本棚が入る前のリビングにあった本棚。
「2つあるリビングルームのうちの物置と化してしまっている1つを、ライブラリー(図書室)にしたい。」
と言う私の要望に応えて、クリスマス・ブレーク中に夫が本棚を作ってくれる事になりました。
←左:本棚の下の部分を入れたところ。
右:上の部分を積み上げたところ。)
私の描いた本棚のデザインと大まかなサイズを書き込んだスケッチから、細かな寸法を割り出して設計を夫がして、幅約80cm高さ2m5cmの本棚4組を作成。
(怪獣も材木のカットとペイントと組み上げを手伝いました。)
本物の木で作ると重いしお金もかかるうえに扱いにくいので、材料は合板(ベニヤ板)で縁をトリムで隠してウッド・ステインを塗ったら本物の木で作ったような感じになった。
安価で出回っているIKEAなどの組み立て家具は、パーティクル・ボード(おがくずを糊で固めた板)に木目プリントされた紙を貼ったものが多いので、それに比べるとまだ本物に近いと言えるかも…
(←棚板を入れて本を並べて見た所。)
クリスマス・ブレークが終わってしまったので、まだ、一部トリムが付いていないところもあるし、ステインも塗っていない部分もあるし、下の部分に扉も付いていないけれど、本棚が入ったことでライブラリーに近い雰囲気になってきました。
後は週末に少しずつ仕上げていく事になりました。
旦那サマ 木工大工さんみたいですね!(b^ー°)
返信削除こんな大物を綺麗に作るなんて…スゴイです。
怪獣クンもお手伝い お疲れさまでしたo(^-^)o
投稿: 2011年1月 9日 (日) 00時01分
>梓さん
削除ソーイングは出来るけれど好きではない私とは違って、夫は「物造り」が好きで、今まで色々な物を作って来ています。
お店で売っている家具などは自分の家の部屋のサイズに合わせて作られていないので、自分の気に入ったサイズを追求すると「手作り」になってしまうみたいです。
投稿: 2011年1月10日 (月) 12時28分