この間娘から、去年の年明けに娘のインテリア・デザインのクラスの宿題で撮影に行った、ゴシックスタイルの教会堂が火事で燃えてしまったと言うニュースを聞きました。
(←2010年1月)
何でも切れて垂れ下がった電線から引火して、壁以外は全部(パイプオルガンも屋根もステンドグラスも)焼け落ちてしまったそうです。
火事があったのは私たちが引越し(2010年6月)してすぐ後で、娘が大学の新学期に戻った時には焼け焦げたレンガの壁だけになっていたそうです。
この間電話で、教会堂のあるところに新しいビルが建つ話を聞いて、
「あの建物を取り壊して建てるの?ヒストリカル・ビルディング(歴史的建物)に指定されていなかったっけ?」
と、聞いたら、
「あれ、話してなかったっけ?あの教会堂は火事で焼けちゃったんだよ。」
と、言われてびっくり。
綺麗な建物だったのに…
歴史的建物が失われるのは残念。
再建しないで新しいビルディングを建てるのも残念。
多分、再建不能なくらい燃え落ちちゃったんだろうなぁ…
歴史的建造物の焼失は切ないですね。
返信削除梓は太閤秀吉が大工に頼んで作らせた大阪城。…大阪夏の陣で焼失したので、今の大阪城は作り変えたモノ…という歴史的事実は 歴史で知っていた。 しかし、30年程前に大阪城に行った時、床は樹脂製のタイル張り…入るとすぐ 所狭しと土産品店が並ぶ…極めつけがエレベーター(゜∀゜;ノ)ノ
天守閣の下の階までスーッと上がれる。
天守閣には100円入れたら観られる望遠鏡…ガッカリ(;_;)
帰り階段で展示物をユックリ見て帰ったけど 衝撃的な失望感でした”(ノ><)ノ
投稿: 2011年10月11日 (火) 00時33分
>梓さん
削除この記事の教会堂は歴史的建物と言っても、大阪城級の文化財と言うわけではなくて、現役で使われていた建物です。
教会堂の他にも、一般住宅でも100年以上経っている住宅は歴史的建物に指定されているものが多くて、外観の保存のみで内部は現代風に改装されて個人が住んでいる住宅がほとんどです。
投稿: 2011年10月11日 (火) 08時47分