2011年12月16日金曜日

ベーキングの季節

 アメリカでは、クリスマスのシーズンには多量のクッキーやチョコレートやファッジなどを作っておいて、友だちと交換したり家族で食べるのが伝統的な習慣らしい。

(↑今年の我が家のクリスマスクッキーとプレゼント用ラッピング)

 最近のダイエットブームで、クッキーを作ったり食べたりしなくなる人も増えているようだけれど、我が家はクリスマスのクッキーを作るのは日本にいた頃からの恒例の行事。

(↑クッキーだけの写真)

 私としては多量にクッキーを焼くのも、飾り付けをするのも面倒なので出来たらパスしたいのだけれど、家族も期待しているし、友人にプレゼントする物も他に思いつかない(友人が手作りのクッキーをくれるのに、こちらからはカードだけなんて考えられない)ので、惰性で作っている感じです。

 クリスマス・クッキーの他にも、クリスマス・ディナーのデザートを作らなくてはいけないので、クリスマスのシーズンはベーキングの季節でオーブンがフル稼働状態。
家中にお菓子の甘い香りが充満しています。

(↑クッキーの余りの材料で焼いたバナナブレッド)

 今回はクッキー作りで卵の黄身が余ったので、クレームブリュレでも作ろうかと思ったのですが、面倒くさかったので、バナナブレッドを作るのに使いました。
黄身の分量が多いので、食感が少し硬い気がしますが味の方は問題なかったです。

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