日本にいた時はあまり食べる機会がなかった料理で、アメリカに来てから食べるようになったのはメキシカンです。
ブログネタ: あなたは和食派? 洋食派?
メキシコ料理といえば日本ではタコスやチリビーンズがポピュラーですが、この夏私は※Fajita(ファヒータ)にはまっていました。
※Fajita:マリネにして焼いた細長い牛肉または鶏肉、刻んだ野菜、にトッピングをのせて、トルティーヤで包んだ料理。
青椒肉絲のメキシコ風味のものを、トルティーヤで包んだ感じをイメージしてもらうとわかりやすいかも…
材料は
牛肉または鶏肉(500g)、玉葱(小2個)、ピーマン(5~6個、写真はベルペッパー緑2:赤1:黄色:1の割合)ファヒータシーズニング(1袋)、
フラワー・トルティヤ(10枚くらい)、トッピング(サワークリーム、シュレッドチーズ、ハラペーニョピクルス、グアカモレ)
作り方は
①牛肉、玉葱、ピーマンを5~10cmくらいの長さに細長く切る。
②①をフライパンで炒めて、ファヒータシーズニングと絡める。
(作り方はファヒータシーズニングのレシピに従ってください)
③フラワートルティーヤを電子レンジで(1分弱)あたためて巻きやすいようにする。
④トルティーヤに②の具を載せて、好みのトッピングを乗せて巻いて食べる。
と、すごく簡単。
ファヒータの味付けはインターネットなどのレシピで作って試したのだけれど、どうしてもメキシカン・レストランで食べたようなファヒータの味にならないので、お手軽なファヒータシーズニングを使うのが我が家の定番になりました。
ファーヒータの他にも、ブリトーやインチラーダ等もトルティーヤを使った料理では好きです。娘が好きなメキシコ料理はタマーレ。
メキシコに旅行する機会があったら、ぜひメキシコ料理を食い倒れになるまで食べるのが夢です。
夫はメキシコ出張中で、毎食メキシコ料理を食べるチャンスがあると思うとよだれが出るくらい羨ましい。
フラワートルティーヤとファヒータ(マリネ)のレシピは↓からどうぞ
フラワートルティーヤ
材料(8枚分)
薄力粉(200g)、ベーキングパウダー(小さじ1)、塩(小さじ1)、ショートニング(40g)、湯(80℃くらい、120~140ml)
作り方
①薄力粉、ベーキングパウダー、塩を混ぜ合わせる(できたらふるいにかけるといいかも・・・)
②ショートニングを加えてサラサラの状態になるまで揉みこむ(パイ生地を作る感じ)
③お湯を加えて生地をまとめて、ラップで包んで20分。
④生地を8等分にして丸め、麺棒で円形に薄く伸ばす。
⑤フライパンで油をひかずに中火で両面を1分くらいずつ焼く。
ファヒータ(マリネ)
材料(肉500g~750g分)
ライム汁(80ml)、テキーラ(240ml)、オレガノ(小さじ1)、すりおろしたニンニク(2片分)、きざんだ生コリアンダーの葉(小さじ1)、クミンパウダー(小さじ2)、ブラックペッパー(できれば挽きたてのもの、小さじ1)
作り方
①材料を全部混ぜる
②きざんだ肉に①をかけてよく混ぜ、蓋のできる容器(タッパーなど)で密封して冷蔵庫で一晩漬け込む。
こんばんわ
返信削除ファヒータ、おいしそうですね
初めて知りました。
レシピも載っていて、嬉しい~
今度作ってみたいと思います
投稿: 2011年12月15日 (木) 22時31分
>母さん
削除市販のファヒータミックスとグァカモレミックスがが手に入れば、(料理の上手くないアメリカ人にも作れるくらい)簡単にできる料理なのでお奨めです。
手巻き寿司感覚で巻いて食べるので、楽しいですよ。
投稿: 2011年12月16日 (金) 22時34分