冬至の日は、日の出が朝8時、日没が午後5時少し過ぎ(スマホの天気情報による)と、昼間の時間が9時間くらいだった。
冬至の日の午後、娘とクリスマスプレゼントと、夕食の買い物に出かけた帰り、玉突き事故に巻き込まれてしまった。
事故に遭った時間は日没の少し前で、クリスマスも近いし、帰宅時間も重なって道路は少し混んでいる状態だった。
(←事故で破損したバンパー)
事故関連の車両は3台。
白の乗用車が赤の乗用車に追突。
その衝撃で押し出された赤の乗用車が、うちのSUVに衝突。
間に挟まれた赤い車を運転していたのは70代くらいの年配の女性で、車を道路脇に寄せて止まった私が車から降りると同時に、私の傍まで来て、
「私がぶつけたんじゃない、後ろの車がぶつけたので押されたんだ。」
と、主張。
私が
「知っている」
と、返事をすると、今度は年配の女性は最初にぶつかって来た白い車の持ち主のお姉さんの所まで行って、
「あんた、テキスト(メール)してたんでしょう!?」
と、問い詰めていた。
お姉さんは
「していない。わき見をしていたんだ。」
と、返事をしていた。
すると、年配の女性がまた私の所に戻って来て、
「私は止まったのに…」
と、言うので、
私が
「(あなたのせいじゃない事は)知ってる。私はあなたの車が止まるのを見た。」
と、返事をしたら、少し安心したようだった。
(←最初にぶつかった車の拡大画像)
なぜ私が赤色の車が止まったのを知っているのかというと、
私の前の車が急目のブレーキをかけたので、私も強めのブレーキで止まったため、後ろの車(赤い車)に追突されないかとミラーで確認していたから。
後ろの車が止まって、「大丈夫だった」と思った瞬間、白い車が赤い車に追突して、その反動で赤い車が私の車にぶつかるのが、ミラー越しに全部見えてしまった。
赤い車の助手席には、臨月の女性(多分お孫さん?)が同乗していて、予定日は3日後。
事故の衝撃で、お腹が少し痛いという。
暫くしたら、パトカーが2台来て、その数分後に救急車が到着、それから数分後に消防車が到着した。
(アメリカでは、どんな事故でも警察を呼ぶと、パトカーと救急車と消防車が必ず来ることになっている。)
救急車が到着してすぐに、妊婦さんは救急車の中に入って行った。
(アメリカは救急車も有料なため、病院に搬送するかどうか、本人と年配の女性に確認していたが、結局病院には行かないことにしたようだった。)
私と赤い車の持ち主は、運転免許と車の登録証と自動車保険を提示するように言われたので、警察官に書類を渡して、自分の車で待機。
暫くして、事故証明(レシートのようなもの)を警察官が持って来て、
「一番後ろの車の保険が全部払う事になると思うので、あなたの自動車保険の会社に電話して、事故証明に書いてある番号を告げたら、後は保険会社同士で処理してくれるから…」
と、いう事だった。
警察官は、車は動くか、運転して帰れるかどうか聞いていたけれど、うちの車はバンパーが破損しただけだったので、事故証明を貰ってそのまま帰宅した。
間に挟まれた赤い車は、走行には問題はないけれど、バンパを引きずることになるので、走行の邪魔にならないように警察官が破損したバンパを手で引き剥がしていました。
(手で引きはがすって…(@Д@;)
追記:
自分の保険会社に連絡したら、保険会社同士で交渉してくれる…
と、言われたのですが、夫が翌日保険会社に電話したら、あなたの保険はそこまで保証してないから、自分で整備工場に見積もりを取って、相手の保険会社に交渉してお金を取って下さい。
と、言われたらしい。
え~
( ̄ロ ̄lll)
整備工場はいいとしても、相手の保険会社はどうやって調べればいいのよ~
こんにちは。
返信削除まさに受難でしたね。
交通事故はどんな小さくても良いことは一つもありませんね。
今回はさらに保険会社が冷たい…
ご愁傷さまとしか言えないです。
投稿: 松G | 2015年12月26日 (土) 08時09分
>松Gさん
削除こんにちは~
訪問&お見舞いのコメントありがとうございます。
クリスマスで多忙にしていて、お返事が遅くなってごめんなさい。
クリスマス前だったので、保険会社の人も仕事をしたくなかったんだと思います。
対応がおざなりでした。
投稿: yuuki | 2015年12月29日 (火) 00時46分
まぁ、大変でしたね。
返信削除お怪我がなくて何よりです。
我が家も、数か月前事故に遭いました。
相手の保険会社の態度に腹を立てて、
弁護士さんにお願いして、やっと解決しましたが、本当に腹立たしい出来事でした。
保険会社も色々あるもんだと今回のことで良く判りました。
早く解決すると良いですね。
投稿: kiri | 2015年12月26日 (土) 15時22分
>kiriさん
削除訪問&コメントありがとうございます。
クリスマスでお返事が遅くなり、すみません。
お蔭さまで、体の方は何ともなく車の被害だけで済みました・
kiriさんの所は弁護士まで入ったんですね。
大変でしたねぇ…
うちはこれからどうなるのか分からないので、少し不安です。
投稿: yuuki | 2015年12月29日 (火) 00時46分
怪我がなくって幸いでしたね。アメリカはパトカーも救急車も親切ですね。しかし、保険会社はまるで不親切。
返信削除日本では保険会社同士で話し合ってくれると思います。Yuukiさんのご主人ならバんパーは自分で修理してしまう?
投稿: ゆ~ | 2015年12月26日 (土) 23時04分
>ゆ~さん
削除訪問&コメントありがとうございます。
クリスマスでバタバタしていて、返事が遅くなり、申し訳ないです。
アメリカは警察と救急と消防が全部同じ番号なので、事故で電話すると全部来ちゃうんですよ。
車の事故ではガソリンに引火して爆発という事もありますし…
うちの保険は格安なので、保険会社の対応の悪さは仕方ないと思います。
普通の人は1年間で20万円くらいの保険に入っているのだけれど、私たちの入っているのは年間6万円位の保険ですから…
バンパは多分夫が直すと思います。
うちの車のバンパは、トレーラーが引けるように少し改造が加えてあったので、業者に頼むとノーマルに戻されてしまうと思うので。
投稿: yuuki | 2015年12月29日 (火) 00時46分