2016年3月3日木曜日

スーパー・チューズデー2016

 3月1日はアメリカ大統領予備選(各党の候補者を決める選挙)の集中する日、スーパー・チューズデーだったので、今日は短めの割り込み記事を書くことにしました。

 集中するといっても両党とも11州で、内訳はアラバマ、アーカンサス、ジョージア、マサチューセッツ、ミネソタ、オクラホマ、テネシー、テキサス、バーモント、バージニアの10州は共和党と民主党共通、それに共和党はアラスカを加えて11州、民主党はコロラドを加えて11州で投票が行われました。

(↑ニューヨーク・タイムズより引用
上が共和党、黄土色がクルズ、濃いピンクがトランプ、紫がルビオ
下が民主党、水色がクリントン、薄緑がサンダース
の勝った州で、グレーの州では今回投票が行われていません)

 結果は、共和党はトランプ氏が優勢、民主党はクリントン氏が優勢です。
 「強いアメリカを取り戻そう」のスローガンを掲げる不動産王と呼ばれているトランプ氏は人気はあるのですが、彼は政治はズブの素人。
 クリントン氏は夫の政権時代に政治に関与していた実績がある、政界ではサラブレッド。

 私はアメリカ市民じゃないので選挙権はないけれど、誰が大統領に選ばれるかで経済や生活が大きく変わって来るからなぁ…
  

 

 

 

2 件のコメント:

  1. 日本でも「スーパーチューズディ」のニュース解説をやっていましたよ。
    アメリカではどのようにして候補者が大統領になるのか…といった仕組みまで詳しく。同盟国の首長が決まるから大切なニュースかもしれない。
    しかし、私だけかもしれないけれど、日本の総理大臣がどのように決まるのか…よく分からない。アメリカ大統領選挙より、日本の総理大臣選出の仕組みと民意がどれくらい反映されるのかを知りたい。

    投稿: 梓 | 2016年3月 4日 (金) 04時11分

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    1. >梓さん

      訪問&コメントありがとうございます。
      OSのアップグレードでトラブっていて、PCがつかえず、お返事が大変おそくなりました。

      大統領予備選ですが、今日はフロリダ州で予備選が行われます。
      ここでトランプ氏が勝つと、共和党の候補に確定されるので、注目されています。

      投稿: yuuki | 2016年3月15日 (火) 22時17分

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