Windmill Island Gardenを午前中でほぼ見終えて、ホランドのダウンタウンにあるHolland Museumに行きました。
Museum(博物館)といっても、田舎町の資料館という感じで、規模は小さかった。
町の歴史や産業の変遷のまつわるものなどや、古い家具などが展示されていた。
(←1990年代にオランダの国からHollandの町に寄贈された時計)
入植者が母国のオランダから持ち込まれたものはもちろん、オランダはかつてアジアに植民地を持っていたこともあってか、そこから持ち込まれた仏像やアジア風の彫像や文化財なども展示されてあった。
その他にも、原住民(アメリカンインディアン)やメキシコなどから持ち込まれただろう展示物もあった。
(←オランダから持ち込まれた、ウェディング・キャビネット。
結婚の記念として花婿と花嫁の両家の紋章などが彫刻されている。
両側の肖像画が花婿と花嫁。)
建物の2階部分はオランダコーナーで、オランダから持ち込まれた古い家具や陶器などが展示されていた。
(←ケチャップやピクルスのメーカーで有名なHEINZ
ホランドの町が発祥らしい。)
ホランドの町は、シカゴとデトロイトの中間くらいの距離にあるので、大都市での需要を見込んで、食品や金物や工具や部品などのメーカーの工場が多かったらしく、それらの製品が展示されていた。
その他には、私たちが行った時はブリキのおもちゃを展示するコーナーがあって、古いブリキのおもちゃを見ることができた。
(↑アニメ、ポパイのブリキのおもちゃ)
おまけ:
(←コーンチップとグワカモレ)
Holland Museumを観終えて、遅い昼食をとるためにメキシカンレストランに行った。
El Huarache(エル・ワラチェ?)という名前のお店で、店内に4つくらいのテーブルと、屋外に4つぐらいのテーブルの小さなお店だった。
(←私が注文したタコス)
テイクアウトもやっていて、見た感じテイクアウトで買っていく人のほうが多かった。
私たちが注文したのは、グワカモレとコーンチップス、ティンガ・デ・ポヨのコーントルティーヤタコス、ポークのトルタ、トラユダ(?)でした。
(←怪獣が注文したトルタ)
(←夫の注文したトラユダ?)
多分、トラユダなのではないかと思うけれど、後でメキシコ人の友達に撮った画像を見せたら、チーズがのっていないから、トラユダじゃないという。
味も本格的なメキシコ料理っぽい味(私はメキシコで食べたことがないのでよくわからないけれど、少なくともアメリカナイズされたメキシカンではなかった)で、美味しかった。
量は控えめにしたつもりだったけれど、トルタとグワカモレとチップスが余ってしまったので、箱を貰って持ち帰った。
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