ここのところ、ポケモンGOの記事ばかりになってしまっているのだけれど、今日も懲りずにまたポケモンGOの記事。
(←図書館の近くのポケストップにあった看板)
今週の水曜日に怪獣とポケモンGOのイベントに参加した様子と、怪獣から教えてもらったコツなどを書いて行こうと思います。
今週に入ってすぐ、図書館近くのポケストップにポケモン関連の活動のメッセージの看板が置かれているのを発見した。
「水曜日の午後8時に図書館に集合」という内容で、怪獣が興味を持って行きたいと言い出した。
普段は社交的な活動は避けまくっている怪獣だけれど、珍しくその活動にはどうしても参加したいと張り切って計画まで立てているので、重い腰を上げて参加することにした。
(←スタート地点付近に集まってきた参加者たち)
7時前に夕食を済ませて、7時半頃には家を出て車で図書館に向かった。
7時45分頃には図書館に着いたけれど、図書館の駐車場(150台位は停められる)は満車の状態で停めることができず、近くの郵便局の駐車場に停めて図書館に歩いて行った。
図書館の周りは人で一杯。
午後8時に集合ということはわかっていたけれど、図書館の中で集合なのか外で集合なのかわからずに、図書館の周りのポケストップでアイテムを集めながらウロウロしていたら、後ろからお兄さんに声をかけられた。
お兄さんはこのイベントの企画をした人の一人らしく、
「向こうの銅像のところのポケストップから出発して、ダウンタウンをぐるっと歩いて、また図書館に戻ってくるんだけれど、参加自由だから一緒にどう?」
と、いわれた。
どうやら企画をした何人かで声をかけて、出発地点に参加者を集めていたようだ。
(←スタート直後、人が動き出したところ)
お兄さんたちの呼びかけが功を奏したのか、8時近くなると集合場所のポケストップは人がかなり多くなって来ていた。
8時5分くらいに、私たちに声をかけたお兄さんが、
「これから出発して、ダウンタウン近くの酒造所を回った後ダウンタウンを回って、図書館の近くの広場にあるジムまで戻ってきます。
途中で手に入りにくいポケモンが出たら、止まりながら行くので、戻ってくるのは9時半か10時位になると思います。
一緒に楽しみましょう。」
と、説明して活動開始。
リーダーのお兄さんを先頭に、ゾロゾロと50~60人くらい列を作って移動。
列と言ってもアメリカ人のこと、遊歩道や歩道の幅に合わせて横に2~3人、追い越したり追い越されたり、立ち止まったり、芝生にはみ出したり、それぞれのペースで移動する、緩い感じの集団だった。
参加者も、若い子だけでなく、ベビーカーをおした子連れの家族や車いすの人や中年のグループなどもいた(高齢者は少なかった)。
イベントには参加せず、独自に回っているグループもいた。
(↑イベント中にキャッチしたレア?ポケモン)
リーダーのお兄さんが説明していたコース回り終えてジムについたのはスタート30分後で、時間が余ってしまったので、近くの公園のポケストップまで足を延ばすことになり、また集団でゾロゾロ移動。
(←カビゴンの出現場所に群がるプレーヤーたち)
ジムの近くでピカチュウが現れてみんな立ち止まってピカチュウをゲット。
公園近くの民家の塀のところにカビゴンが現れて、人だかりが…
その後、そろそろ自由解散にしようかとリーダーが声をかけて、公園にまだ多くの参加者が残ってウロウロしていたら、誰かが「ラプラスがダウンタウンにいる!」と叫んだので、解散しかけた参加者がまたゾロゾロと公園からダウンタウンに移動。
発見してから時間が経ちすぎると消えてしまうようで、中には走って移動している人もいた。
ラプラスを捕まえた後は、またリーダーの声かけで図書館にもどり、私たちは暗くなってきたし9時半を回っていたので、そこで集団から離れて帰宅した。
(↑レアじゃないけれど、イベント参加中に私が初めてゲットしたポケモン)
集団でゾロゾロ歩くと、広範囲をカバーするレーダーを持っているのと同じ感じで、誰か一人のアプリにポケモンがうつるとすぐにグループ全体に知らせることができるので、少人数で歩いている時に比べて格段に、普段捕まえにくいポケモンが見つかる確率が高くなる。
集団で広範囲レーダーを作って、みんなで恩恵を受けるって、かなり良いアイディアだと思った。
(↑イベント中に卵から孵化したポケモン)
今回のイベントで、かなり長距離歩いたので、イベント参加中に私の孵卵器に入っていた3個卵が孵って、ブーバー1匹とガーディー2匹をゲットした。
怪獣から新しく教えてもらったコツ:
コツ1:ARの画面よりも絵の背景のほうが移動中でもポケモンを捕まえやすいし、電池の持ちも長い。
(このイベントに参加した人は、みんな絵の背景でプレーしていた。個人で歩く時と違って頻繁に立ち止まれないことと、1時間半とイベントの時間が長かったためだと思う。
中には、バッテリーパックで充電しながら参加している人もいたけれど、画面はARじゃなかった。)
コツ2:1回の進化でトレーナーの経験値が500ポイントもらえるので、トレーナー(プレーヤー)自身のレベルを早く上げるには、ビードル、ポッポ、キャタピーなどの少ない飴(12個)で次のレベルに進化するポケモンを多量にキャッチして飴を集め、ビードル→コクーン、ポッポ→ピジョン、キャタピー→トランセルに進化させて、進化させたポケモンは博士に送って飴を(1個だけだけれど)貰うことを繰り返す。
ビードル、ポッポ、キャタピーはフィールドに沢山いるポケモンなので、飴も集めやすい。
コラッタもフィールドに沢山いるし、比較的少ない飴(25個)で進化できるので、コラッタも進化でもらえるポイント稼ぎに使える。
2段階にしか進化しないポケモンの殆どは、進化に飴50個かかる(コイキングは400個)中で、コラッタは25個というのは少ない方。
(イーブイも25個だけれど、コラッタほどフィールドに数が多くない。)
コツ3:ジムにポケモンを預けるとポケコイン(ショップでアイテムを買う時に使える)が貰える。
ジムが自分の所属するチームの色と同じなら、預けることができるので、同じ色のジムを見つけたらCPの高いポケモンを預けておくといい。
他のトレーナーのポケモンと一緒にジムをある一定の時間(20時間くらい?)守ることができたら、さらに追加でポケコインが貰えるらしい。
(が、長時間守り抜くことができたことがないので、詳細はわからないらしい。)
自分の所属チームと違う色のジムでは、バトルで勝つとジムの色が変更できて、ポケモンを置くことができる。
バトルで負けると預けたポケモンは自分の手元に戻ってくる。
いつもは、全くと言って親との会話のない怪獣が、ここまで色々なことを自分から進んで説明してくれるのは初めてだし、元々ポケモンのゲームが好きでポケモンの名前を英語と日本語の両方で覚えているので、イベントやすれ違うトレーナーが英語でポケモンの名前を言うと、「○○(ポケモンの日本語名)だよ」と教えてくれる(ついでに、カントーとかジョウトとかエリアの名前まで教えてくれるし、進化したり進化前の名前などの情報まで説明してくれることも…)。
「明日は○○(場所)へ行こう」とか、「□□(ポケモンの名前)をいつ進化させるのか?」とか、私のゲームの進み具合にまで首を突っ込んでくる。
私くらいの年齢(アラフィフの世代)の人(夫もそう)は、何が面白いの?って感じで冷めた目で見ている人が多いけれど、普段会話のない怪獣と喋りながら一緒にプレーしているのは面白い。
(なんか、普通の親子みたいに会話が続いている。)
ポケモンGO うちの旦那も
返信削除何が面白いの?って言ってますが
yuukiさんちの使い方を見てると
いいゲームだなぁ~って思う^^
日本でも親子でポケモン探しして
その間に小さい子供に
外歩きのマナーを教えている親の姿を見て
こういうのいいな~って思う
結局使う人次第なんですよね☆
投稿: Lino | 2016年7月29日 (金) 09時15分
>Linoさん
削除訪問&コメントありがとう~
私も息子が積極的にポケモンGOで遊んでなかったら、ここまではまっていなかったと思います。
息子と夫は父子で一緒に遊ぶということがなかったのですよね。
お互いに好みがかみ合わないのはわかるけれど、もう少し大人の夫が息子に合わせて一緒に遊んでも良いと思うのですがね…
投稿: yuuki | 2016年8月 1日 (月) 06時33分
私は未だにガラケーなので、長男は一人で黙々とポケモンGOで格闘中(^^;…。
返信削除しかも住んでいるのが田舎なのでポケストップも少なくて、夏休みだからといってポケモンGOイベントはなく、レアポケモンがなかなかゲット出来ないみたいです。
先日、偶然自宅付近にカビゴンが出没して室内をウロウロしたけどゲット出来なくて残念そうでした。
それよりyuukiさんの住む地域は午後8時でこの明るさなんて緯度が高いんですね。
投稿: 梓 | 2016年7月30日 (土) 21時43分
>梓さん
削除訪問&コメントどうもありがとう~
田舎だとなかなかポケモン出ませんよね~
最近ポケモンGOのアプリがアップデートになって、トレーナーのアバターが着がえができるようになったのはよかったけれど、ポケモンの足あと機能がなくなっちゃって捕まえにくくなったみたいです。
私のスマホでは足跡機能が全く使えてなかったので影響はなさそうです。
日没は今は9時くらいです。
夏至の頃は9時半頃でした。
日没後30分くらいは明るいので、8時は余裕で明るいです。
投稿: yuuki | 2016年8月 1日 (月) 06時33分