今年は秋の月見の3つ(?)全部を見る事ができた。
(↑十五夜の月。9月15日、旧暦8月15日)
お月見の時期は季節の変わり目のせいなのか、曇りや雨が多くて全く見れない年もあった。
(←十五夜の夕食
照り焼き卵バーガーとサツマイモのフライドポテト)
今年の十五夜は9月15日だった。
9月なのでまだ暖かいだろうということで、表庭のガレージの前に折りたたみの椅子とテーブルを出して夕食にすることにした。
夕食はお月見バーガーと、芋名月ということで、サツマイモでフライドポテトを作った。
(←十五夜のお供え物?のお団子)
ススキはなかったので、特に飾りはなしで、お団子と葡萄を飾って、夕食後に食べた。
暖かいだろうと思っていたのだけれど、日が落ちたら急に気温が下がって10℃台に…
寒かったので急いで食べて月の写真を撮ってお月見は切り上げとなった。
(↑お彼岸に作ったおはぎ)
9月22日はお彼岸だったので、小豆で餡子を作っておはぎを作った。
今年はつぶあんときな粉をまぶしたもの2種類作った。
(←つぶあんクロワッサン)
餡子を沢山作って余ったので、残りは冷凍のクロワッサン生地で巻いて、つぶあんのクロワッサンを作った。
これが、我が家の男どもに大ウケで、16個も作ったのにあっという間になくなってしまった。
(↑十三夜の月。10月13日、旧暦9月13日)
十三夜は今年は10月13日。
運のいいことに天気も晴れで片月見にならずに済んだ。
(←十三夜の夕食。
天ぷらと月見蕎麦)
10月のお月見になると流石に寒すぎて外で食事は無理なので、お月見と写真撮影のみ十五夜と同じ場所でやって、食事は室内で月見蕎麦と天ぷらにした。
月見そばの卵は生卵でなく、温泉卵を作って使った。
(←ずんだ餅)
十三夜は栗名月と呼ばれていいて、お餅や栗をお供えするようなので、 食後のデザートには、(なぜか)ずんだ餅を作った。
ずんだの餡は冷凍枝豆を茹でて作った。
(←プチサイズモンブラン)
また、栗を使ったお菓子ということで、プチサイズのモンブランを作った。
マロンクリームは栗が時期的に早くて見つからなかったので、以前に作って冷凍してあったマロンペーストで作った。
(↑十日夜の月。11月9日、旧暦10月10日)
十日夜(とおかんや)の朝は霧で、天気予報も曇りだったので、お月見は無理かも…と思っていたら、お昼くらいから陽がさすようになってきて、夕方にはほぼ晴れの天気になった。
(←十日夜の夕食)
十五夜にはお月見バーガー、十三夜には月見蕎麦、十日夜には流石にネタ切れになって、『月見』という名前ではないけれど、目玉焼きを使った目玉焼き丼を作った。
(←ピカーン・バターフロスティング・カップケーキ)
デザートはおはぎやお餅を作ろうにも、もうネタ切れだったので、自分が食べたかったカップケーキを作った。
十日夜のお月見はあまりにも寒くて、玄関先で写真を撮るだけになった(多分5分もかかっていない)。
3つのお月見ができるのは非常に縁起がいいらしい。
V(○⌒∇⌒○) ラッキー
何かいいことあるかなぁ…
日本に住んでても
返信削除こんなにしっかり月見のごちそうを
作ることもいただくこともないですね
あんこ 男性も結構好きですよね^^
目もお腹も満足ですね☆
投稿: Lino | 2016年11月14日 (月) 09時43分
>Linoさん
削除訪問&コメントどうもありがとう~
ご馳走というか…月見~という名前の食事を準備しただけです。
目玉焼きごはんなんか、思いっきり手抜きですが、なぜかそういうシンプルなものの方が受けが良かったです。
餡子はめったに作らないので、餡子を使ったお菓子はいつも好評です。
投稿: yuuki | 2016年11月17日 (木) 03時44分
見事な名月!…とご馳走ですね(*^∇^*)v
返信削除いつも思うのですが、yuukiサンはイベントをとても大切にしてるんですね。
イベント毎に工夫した料理も準備しているのも素晴らしいです。
14日はスーパームーンでしたが ソチラのお天気はいかがでしたか?
我が家は「スーパームーンだよ~!綺麗だねぇ!」と眺めて屋台で買った丸いたこ焼きを食べて終わりでした。
投稿: 梓 | 2016年11月15日 (火) 18時51分
>梓さん
削除訪問&コメントありがとう。
イベントは子どもが小さい時は、(ハロウィンなどの子供の行事を除いて)今ほど頻繁ではなかったです。
スーパームーンの日は晴れだったのですが、思ったほど大きくなくてがっかりしました。
投稿: yuuki | 2016年11月17日 (木) 03時44分