この記事の内容は前回のキッチンの床剥がしの追記に書くつもりだったのけれど、私と夫とのゴタゴタを書いているうちに長くなったので2記事にわけることにしました。
(←ボイラー)
月曜日の朝から始めて、キッチンの床剥がしと片付け終わったのが夜の11時ころでした。
タイルを割って剥がしたため、人間も埃だらけになってしまったので、シャワーに入って寝ることにしました。
我が家には風呂(バスルーム)が2つあるけれど、2か所で同時にシャワーを使うとお湯の温度が下がるので、怪獣→夫→私の順番で入ることにしました。
怪獣と夫が風呂に入っている間は私は汚れたオリジナルのキッチンの床の雑巾がけをしていました。
11時ごろにやっと雑巾がけが終了したので、シャワーを浴びようと思ったらぬるいお湯しか出てこない。
我が家の給湯器はタンクでお湯を沸かして保温する形式の給湯器なので、タンクのお湯の量が減ると水がタンクに注入されてお湯を沸かす仕組みになっていて、お湯を沸かしている間はぬるいお湯しかでないことがある。
大体は暫く使っているとお湯の温度が上がってくるものだけれど、だんだん温度が下がって温水プールくらいの温度に下がってしまいました。
(-"-;)エ~ッ
一日埃まみれになって働いて、寝る前のシャワーが温水プール並みのぬるま湯なんて…
と、思ったが、濡れた体を拭いて夫に言いに行くのも面倒なのでそのままシャワーを済ませた後で夫にシャワーのお湯が出ていない事を知らせた。
夫は、そんなはずはない。新しい給湯器に替えたから3人続けて入っても十分なお湯の量があるはずだ、という。
私が、2人がシャワーを使ったのでタンクのお湯の量が少なくなって水が足されたけれど、ボイラー自体が動いてないからタンクの中の水の温度が上がらないままなんだと思う、と話したら、私が髪の毛を乾かしている間に地下のボイラーをチェックに行ってくれた。
(←割れる前についていた渦巻き型の蛍光灯)
地下の機械室に行ったら電気もつかなくなっていて、懐中電灯で照らして調べたら、電球が粉々に割れて床に落ちていたらしい。
ボイラーの方も種火も消えて完全に止まっていたらしい。
電球が割れたり、ボイラーが止まってしまった原因は、
←コレ
タイルを割るために大きなハンマーでガンガンキッチンの床(=地下室の天井)を叩いたので、振動で電球が割れ、新しく交換したボイラーは地震の揺れだと感知してガスが停止してしまったみたいです。
(←点線で囲んだ矢印の先:タイルを割るのに使ったハンマー)
タイルを割って剥がす作業をしている時に、まさに瓦礫の中で作業をしているように感じたもの。
タイルを割って剥がしている音は、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の後半に出てくる巨大チェスボードのシーンを彷彿とさせたもの。
(↑『ハリー・ポッターと賢者の石』の巨大チェスボードの瓦礫のシーン)
(←新しく交換したLEDの電球)
夫が割れた電球の片づけをして、ボイラーをリセットして再稼働させて、やっと家族が寝ることができたのは12時を回っていました。
夫は床をはがすだけでこんなに時間がかかるとは思わなかった…と、何度もこぼしていたが、私は(地下室の地震騒動は予想外だったけど)きっとそうなる(夜中近くまでかかる)のじゃないかと思っていたよ…と返事をしました。
夫がこれで、自分の時間の見積もりが甘いことに気が付いてくれたらいいのだけれど、今回の経験からも学ぶことはなく、恐らく類似の失敗を繰り返すのだろうなぁ…と、思います。
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