7月の初めに、「秋学期からオンラインのクラスを受講する留学生は国外退去、留学予定の学生のビザは発給しない。」と、いう発表がされましたが、留学生は大学にとって良い収入源(居住者の2倍~3倍の授業料)になっているため、アイビーリーグ(イェール、コーネル、コロンビア、ダートマス、ハーバード、ブラウン、プリンストン、ペンシルバニアの名門私立8校)などの大学の抗議があって、2週間で撤回されました。
撤回の結果、現在米国内にいる留学生は対面授業を受講していなくてもオンラインの講義だけで滞在することが出来るようになりました。
ただ、新規の留学生の受け入れも可になったかどうかは、在日アメリカ大使館のウェブサイトなどでも調べたのですがわかりませんでした。
みたところ、ビザの申請は受け付けているけれど、面接が特別なケースを除いて行われていないようでした。
(HやLの就労ビザやJの研修ビザは家族も含めて、アメリカへの入国が2020年の12月31日まで停止されています。)
世界最多のCOVID-19の感染者数と死者数のアメリカになんて、今(受け入れOKだとしても)進んで留学したい人がいるのだろうか?
医療費は高いし、医療保険は高額なのに保険のきく項目は少ないし、個人的には止めておいた方がいいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿