2022年5月31日火曜日

ブラウニーのイベント用ラッピング

 今年のバレンタインの少し前くらいから、のケーキ店でスティック型のブラウニーを売りはじめたのですが、アメリカでは手土産の習慣がない事と、(コストコのような)大型サイズと多量な商品に慣れているアメリカ人にとっては量に対して値段が高めに感じるようでコンスタントに売れる商品ではないようです。
(アジア人にはギフトとしての需要はあるようで、主にアジア人に売れているようです。)

(↑バレンタインのラッピング)

 (アジア人は少ない地域なので)店頭に置いていても全く売れないこともあるので、普段は作ったブラウニーは個別包装して冷凍保存して、オンラインや電話で注文が入った時に解凍して販売しているようです。

 バレンタインやイースター等のイベントの時はイベント用のラッピングをして、店頭に2セット(ブラウニー2種類、ブロンディー2種類の計4本が1セット)くらい置いて、売れたら補充しているようです。

(↑ホワイトデー用のラッピング)

(↑セント・パトリック・デー用のラッピング)

 イベント用ラッピングは私が考えて、インスタグラム用の画像も私が撮影してに送っています。
(撮影の背景に使っている小物やテーブルクロスなどは、元々私がテーブルデコレーションにはまっていて手持ちがあることと、季節ごとのイベントの撮影のための小物を保管しておくスペースがの店にはないためです。)

(↑イースター用のラッピング)

 イースターの時までは、個別包装したブラウニーを直接セロファンの袋に入れて包装していたけれど、母の日以降は簡単なケースを厚紙で作って個包装したブラウニーを入れて、それからセロファンの袋でラッピングしました。

(↑母の日用のラッピング)

(↑父の日用のラッピング)

 母の日以降は紙袋にイベントに合わせたタグを付けてセットをと一緒に販売するようになりました。
 紙袋がセットになっていると、プレゼントにしたい場合に別のお店で紙袋を買わず済むので便利かな…と、思ったためです。

(↑夏用ラッピング)

 夏用ラッピングのブラウニーは、イベントではないので店頭に置くことはないけれども、画像はインスタに載せて注文が出来るようにするためです。

 ブラウニーを入れるケースは包装しやすいもの、見栄えがいいものを試行錯誤中で、今のところは(数も少ないし変更になるかもしれないので)手作業で作っています。

2 件のコメント:

  1. これも可愛らしい!しかもアメリカ人の購買意識も解る、参考にもなる記事でした。ゼリーのお気持ちいただいておきますね。ありがとございました。

    投稿: 正体不明 | 2022年5月31日 (火) 08時28分

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    1. >正体不明さん

      訪問&コメントありがとうございます。

      頂いたコメントがダブっているので、一つは削除させて頂きますね。

      アメリカでもディナーにお呼ばれされた時は手土産を持っていくのですが、ワインや生花が多いです。
      お菓子を持っていく事は少ないです。
       
      投稿: yuuki | 2022年6月 3日 (金) 09時31分

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