2006年5月3日水曜日

引越しその4 電話を引く

 新しいアパートに引っ越した、けれども、電話もインターネットもないので、電話を引くことにした。

 例のごとく契約交渉などは苦手なので、今回も助っ人にお願いすることに・・・・

 今回の助っ人は友達のパパBさん
アメリカ人ではないけれど、小さい時から英語圏で育ったので、
英語はネイティブ並み。

 色んな会社に電話して聞いてくれて、Q社と契約することになりました。
 手続きも済ませて、(この手続きが厄介なんです。私は留学生でソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)がないため、身元を証明するために、パスポートやらビザやら色々な書類が必要。タダでさえ言葉のハンディがあるのに、手続きが煩雑なので、片言英語の私にはお手上げ状態です。)後は電話が使えるようになるのを待つだけ。

 ところが、4日待っても繋がらない

 Bさんに確認の電話を入れてもらうことになりました。
電話の話しによると、まだ私のIDの確認ができていないので、工事ができない模様。

金は取って、たかがIDの確認ができないのはどうしてだ~!」

と、Bさんが強く聞くと、
向こうは入金されていたことを知らなかったみたいで、
入金の確認から確かめて、交渉すること1時間

 やっと、交渉の電話から4日後に工事が入ることに・・・
ここで、Bさんがまた、

「こっちは2、3日で電話が使えると思ってたのに、そちらのミスで一週間以上も待たせて、なにか補償はあるんですか?」

と聞いてくれて、交渉の結果今月の電話料から、5ドル引いてくれることになりました。

 私が電話をかけていたら、電話料の値引きどころか、電話も繋がっていなかったことでしょう。
Bさん感謝、感

 電話での交渉が終わって、Bさんいわく、

「アメリカの会社は、カスタマーサービスが何なのかちっとも解っていないから、こちらから要求しないと何もしてくれないよ。」

だそうです。
恐るべし、アメリカンカンパニ

 

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