2007年1月18日木曜日

猫連れフライト 再渡米 その1


 ここのところ書くことがないので、去年書いたけどUPしてなかったのをUPします。お暇なら読んでください。

 

8月20日2006年
  今回の日本帰国の主な目的の一つに、「猫を連れてアメリカへ戻る」事がありました。
「猫は人間と違って、決めたれた手続きさえすれば、ビザなしで入国できるから楽だろう」
と思っていたのですが、フライトの予約をしたり、(機内持ち込みをするので)規定のサイズのキャリーを探したり、予防接種をしたり、動物検疫の予約をしたり、
結構面倒でした。

一番の心配は、乗り継ぎの時間なども含めて20時間以上の移動に猫が耐えられるか?
というものでした。
飛行機に乗せる4時間前以降は餌が与えられないし、フライトの間の排泄も心配でした。
インターネットで、あれこれ調べて「フライトの間の睡眠薬は使わない。」
「排泄を我慢させる(排泄物と同じキャリーで長時間過ごす)よりは、空腹を我慢させる方が良い。」
ことが分かったので、我が家もそうすることに決めました。
でも、もしもの時のために、少しの餌と小さなトイレに猫砂、ビニール袋とペットシーツを機内持ち込みのカバンに用意しました。
結局、完全室内飼いの我が家の二匹の猫達は、家を一歩出ると食事もトイレも一切せずに、
アメリカのアパートまでキャリーでじっとしていました。

もう一つのフライト中の心配は、「鳴き声」でした。
私達が日本に帰る直前に、日本から観光に来た人に会う機会があったのですが、
「日本からの飛行機で隣の人が機内に犬を連れて乗っていたんだけど、
ずっと鳴きどうしだった。私はそんなに気にならなかったけど、神経質な人ならどうかな?」
と話していました。
我が家の、猫達も獣医に行く車の中でもずっと鳴きっぱなしなので、迷惑にならないかしら?
と心配していたのですが、時々は鳴くものの、猫の鳴き声よりも飛行機のエンジンの音の方がずっと大きくて、
鳴いているのがほとんどわからない状態でホットしました。
私達の乗っていた飛行機は、小さな子供も多かったので、何となく機内がいつもざわついている感じだったのも幸いしたのかも知れません。

 

どうにか、猫連れフライトを無事に終えて入国した我が家ですが、
実は、帰国の時にもっと大変なハプニングが・・・

1 件のコメント:

  1. こんにちは!ためになるし暖かい素敵なブログですね!私も雌猫一匹つれて2014年1月にマイアミに行くものですが、抗体検査まで済ませていきますが、英語がそこまで堪能でなく。マイアミのアパートをゲットするまで、空港についてから仮の宿で猫もおいてくれる場所を探し出せず困っています。アメリカのアドバイザーにメールしたものの、そこまで詳しくないといわれてしまい困りはてています。何か参考になることがあれば何でもいいので教えてください。よろしくお願いいたします

    2013年10月20日 (日) 10時56分

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