2008年2月17日日曜日

転校手続き1(留学準備・手続き3)

最近単調な生活でネタが尽きてきたので、留学の準備やこちらに来て間もない頃の出来事を書いていこうと思います。


私達が8月の下旬にこちらに着いた時には、子供達の新学期が始まっていました。
アメリカは夏休みが長いと聞いていたので、
「日本と同じように9月1日から新学期だろう」
と、思っていたら、学区によって休みの長さが違うようで、私達の住むことになった市では8月20日頃から新学期でした。

「とりあえず、子供達の転校手続きを・・・」
と、思ってヤフーマップで調べた学校の連絡先に電話をしました。

日本から来て、家族寮に住んでいるのだけれど、子供達の転校手続きには何が必要なのかを訊ねたら、
またもや
わからない
と言う返事。

の学校と怪獣の学校と両方に電話をしたのだけれど、どちらも同じ対応。
私は2度手間になるのが嫌だったので、必要なものは前もって揃えて行きたかったのですが、
こちらでの生活立ち上げのために一緒についてきていた留学経験のあるが、
「電話では埒があかないから、直接聞きに行こう。」
「アメリカはじかに行きさえすれば、何とかなる」
と、言い出したので、
日本から持ってきた子供の学校関係の書類を持って、地図を頼りに直接学校に行くことになりました

最初に怪獣の入学予定の学校に行ったら、
住所を知らせると、
「校区が違うから、W小学校へ行って。」
と、言われました。

「校区が違うなら、電話をかけたときに言ってくれればいいのに・・・」

W小学校に行くと、早速沢山の書類を渡されて記入して手続きが始まりました。
案の定、不備の書類があって、書類が揃わないと通学できないので、翌日に持って行くことになりました。
帰る前に、
他に必要なものはありませんか?
と、訊ねたら、
とにかく、足りない書類を持ってきて。」
と言われました。

翌日書類を持っていったら、
指定の予防接種が済んでいないと、通学できない。」
と、言われ今度は予防接種関係の書類を渡されて、保健センターに行くように言われた。

「どうして、一度に言ってくれないのだろう?」

今日の一言
「アメリカでは電話で用件が伝わらない。手続きは1度に1つづつしか進まない。」

 

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