2008年12月11日木曜日

信号機


日本の交通信号は横にランプが並んでいるのですが、アメリカの信号は縦(上から赤、黄、緑)にランプが並んでいます。

(←ワイヤーにぶら下がるかたちの旧型の信号機。)
 
私たちが住み始めた2005年頃は、市内の(多分州内の)殆どの信号がワイヤーからぶら下がるタイプの信号で、強風が吹くとユラユラ揺れて危なっかしかったです。


  (←日本の信号機のように、ポールに付いた新型の信号機。)

 ここ2,3年のうちに、ぶら下がるタイプの信号機はポールで支えるタイプの信号機に変わって、現在は殆どの信号が新型の信号機に変わっています。

 新型の信号機にはモニター(写真には写っていないのですが矢印の先についています)がついていて、交通量に合わせて信号が変わります。
信号待ちをしている車の列の長さで青信号の長さが決まるので、左折レーン(一番内側のレーン)に車がない時は、左折の矢印が出ないこともあります。

 ちなみに、私たちが住んでいる市は田舎なので、前方の信号が赤でも他の交通の邪魔にならなければ、右折(歩道側にまがる)はいつでもOKです。
ここに来て最初の頃は、ついつい信号が青になるまで右折をせずにいて、後続車からクラクションされた事が度々ありました。

2 件のコメント:

  1. 以前「アメリカ人は深夜に信号機が赤でも車が走って居なくて安全だったら躊躇うコトなく渡る」「ドイツ人は深夜であろうが工事などで車が来ない…分かっていても青にならないと絶対に渡らない」「日本人は周囲を見て警察や知り合いが居なければ渡る」…と言う話を聞いた(^.^)
    国民性が現れてるなぁ…って思った。

    2008年12月14日 (日) 01時27分

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    1. 信号の話。
      私の聞いたバージョンでは、イギリス人が「周囲を見て警察が居なければ渡る」
      で、日本人は「皆が渡っているなら渡る」でしたよ。
       
      国別の行動のジョークは信号だけではなくて「沈没しかかっている船」と言う設定もあって面白いですよ。

      船から海に効率よく飛び込ませる方法。
      ドイツ人→「飛び込む規則になっています」
      イギリス人→「紳士なら飛び込みますよ」
      アメリカ人→「今飛び込めばヒーローになれます」
      イタリア人→「さっき美女が飛び込みましたよ」
      中国人→「お金が流れていきましたよ」
      日本人→「皆飛び込みましたよ」
      韓国人→「日本人は飛び込みましたよ」
      だそうです。

      2008年12月14日 (日) 23時38分

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