アメリカに来て色んな食のカルチャーショックを受けました。
こちらで生活を始めたばかりの頃、スーパーでよく見かける食品で一番不可解だったのがアップルソースです。
(←アップルソース。 1.36kgの瓶。)
手っ取り早く説明すると、「すりリンゴにコーンシロップを混ぜたもの」なんだけれど、見た目はどう見ても離乳食です。
1㎏くらいの大きな瓶詰めと、桃缶くらいのサイズの缶詰、プリンカップに入ったもの、と色々サイズがあります。
離乳食の棚ではなくて、普通の瓶詰めの棚や缶詰の棚に置いてあるので、最初に見た時には
「いったいどんな料理に使うんだろう?」
と、不思議でした。
(←中身はこんな感じ)
多分、お菓子や料理にも使うのだと思うけれども、私が見た限りではそのままスプーンですくって食べている人ばかりでした。
プリンサイズのカップに入っているものは、ランチのデザートとして持っていくものらしいです。
(←プリンカップのサイズ。
写真はピーチフレーバーのものだけれど、アップルソースも同じような入れ物に入って売られている。)
「離乳食のような物のどこが美味しいのだろう?」
と、思っていましたが、お腹を壊した時にアップルソースとパンのみの食事を勧められて、食べてみたら結構美味しくてお腹の弱い私はそれ以来毎朝ヨーグルトと混ぜて食べています。
今回の教訓
「やはり、アメリカの食品は、日本の食品と見掛けは似ていても味が違う。」
1日1個のリンゴは医者いらず…っていうらしいよね。
返信削除アメリカはニューヨークをビッグアップルって言ったりするからリンゴには地域的伝統みたいなモノがあるのカモしれないね。
因みに梓はリンゴは生食かジュースが好きです。
2009年1月18日 (日) 01時29分
生食のようにシャリシャリした食感は楽しめないけれど、アップルソースは皮をむかずに容器から出せば食べられる手軽さが好きです。
削除私はすりおろしリンゴも結構好きなので、アップルソースは結構いけると思いました。
2009年1月19日 (月) 04時59分