コネタマ参加中: 通勤・通学電車の中では何して過ごす?
通勤通学ではないのですが、私たちが留学してから夫は一人暮らしになり車を処分したので、現在我が家には自家用車なるものがありません。
移動手段はもっぱら公共の交通機関で、特に電車に乗ることが多いです。
(駅には近いのでバスはあまり使わない。)
電車を利用する時、日本に住んでいた頃は気がつかなくて、今回日本に一時帰国して気になるようになったものの一つに電車の窓などに貼られているステッカーの文章の日本語の下に書かれている英語訳があります。
(←ちょっと言い回しが変だけれど、通じるレベル)
鉄道会社(多分ステッカーのメーカー)によって訳され方も色々で、まあまあ通じるレベルから、何がいいたいのか上の日本語を読むまでさっぱりわからないレベルまでバラエティーに富んでいます。
中には文法的にはおかしくないけれど、使わない言い回しとかがあって、日本語を読む前に英語を読んでみると結構面白いです。
見かけた珍訳の中には、
(私はイギリス英語を知らないので、イギリス英語ではOKの言い回しかも知れませんが)
"Please switch off your mobil phone ...(携帯の電源をお切り下さい…)"
「switch off ??? 普通 turn off をつかわないか?」
"... suspicious things or persons ...(…不審な物や人物…)"
「person の複数形はpeopleだよぉ。」
(← 日本語がないとわからないレベル)
中にはそれらしい英単語が並んでいるだけで、訳になっていないものも・・・
例えば、左の画像の英語だと、
"It is dangerous to leave the train except when necessary."(画像の赤字の部分)
「なぜ、except の後がwhenなのか?更に、どうしてwhen の後の主語と動詞(It is)がないのか?」
「線路の訳にあたる部分がないのか?」
「どうして命令文Don't leave ... で始める文章にしないのか?」
"If it is necessary to leave the train, pay attention to other trains and hazadous locations. Follow instructions from the staff when given."(画像の黒い字の部分)
「"If it is ..."よりも"When you need to evacuate..." の方がいいのに…」
「leave の後にfrom が必要なんじゃない?」
「hazadous locations って何だ?」
「instruction の前にthe が抜けてるし、instruction 以降のfrom... のフレーズが意味不明。
『係員の指示に従え』ならば、"Follow the instructions which are given by the staff."の方がまだ自然。」
と、思わずツッコミを心の中で入れてしまっている。
いつもレポートを出す時には、文法チェックや言い回しがおかしくないかチェックするのが日常なので、英語の文章を見るとついつい添削をしてしまう(学生の悲しい条件反射?)。
おかしな英語はステッカーだけではなくて広告の中にも沢山あるので、自分だったらどう書き換えるかを考えながら電車に乗っていると面白いし、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
外国製品で 日本向けに作られたモノに ご丁寧に日本語で説明書が付いてる。
返信削除でも 漢字が微妙に変だったり…言葉の使い方が根本的に違ってたりして…。
珍訳って面白い…(^-^)でも 書いてる人が必死で伝えようとしてるのが分かるから嘲笑は出来ないんですよね(^-^;
2009年8月 9日 (日) 20時48分
> 梓さん
削除確かに、他言語→日本語訳では、中国語から日本語に訳されたものは、まだ漢字から憶測がつくのですけれど、他の言語からのは???と言うのが多いですね。
説明書の個人で読むレベルだからいいのだけれど、公共の施設に書かれているものくらいは、もう少し気を使って訳をしてほしいと思います。
2009年8月10日 (月) 06時15分