先週の日曜日にTOEICの公開テストを受けてきました。
場所は2駅先の大学でした。
会場に着いてみるとかなり沢山受験者がいて、TOEICって結構メジャーな試験なんだなぁと思いました。
(←ここはどこでしょう?ヒント:日本です。)
テストはリスニングとリーディングの2セクションで構成されていて、リスニングが45分、リーディングが75分でした。
リスニングは一斉に会場に流れる音声にしたがって回答すればいいのでよかったのですが、リーディングの方は問題の読み落しをしてしまって(しかも2回もやった)、マークシートのマークが1問ずつずれていることに途中で気がついて、1回目は20問くらい、2回目は5問くらいマークしなおしたので時間を取られてしまい、最後の2問は問題を読まずにあてずっぽうでマークしてしまいました。
リスニングのパート1とパート2は短文で簡単でした。
文法的には中学レベルなのではないかと思いますが、受験英語などと比べるとスピードが速い(それでもアメリカ人のノーマルのスピードより少し遅めでした)ので、TOEICテストに慣れていない人には大変かもしれません。
リスニングのパート3は先読み(テスト用紙に書かれた問題や選択肢を先に読んでから音声を聞く)と言う方法で回答する人が多いみたいで、リスニングの内容が流れた後に問題文読み上げられるのですが、問題文を読み上げている最中に次の問題文と選択肢をを読むためにページをめくる音が聞こえていました。
私も真似してやってみたのですが、問題文を読むだけで精一杯でした。
どうでもいいことについてはばっちり働くビジュアルのセンスが、こういう時に(試験などの時に)は役に立たないのは何でだろう?と不思議です。
(多分緊張しているからかもしれません。)
でも、取り敢えず問題を解くには支障がなかったので、「結果オーライ」ということで・・・
リスニングもリーディングも特に難しい英語ではなかった(時間の制約がなくて、リスニングのスピードがもう少し遅ければ、中学生でも満点に近いスコアが取れるのではないか?と思いました)けれど、量が多いので問題を速く解くコツをマスターする必要があるなと、思いました。
テストに慣れてくれば、結構いいスコアが出るのではないかと感じました。
夫が
「TOEIC800以上でも使い物にならない」
と、言った謎が解けたような気がしました。
(答え:箱根、芦ノ湖半、旧東海道)
人事を尽くして天命を待つ…の状態ですね(^-^)b
返信削除お疲れさまでした(^-^)
TOEICって 本当に実践英語能力検定 なんですね。
ただ 今は攻略本(実際はCDかDVD)があってハイスコアを取る目的だけのために受験する人もいるでしょう。履歴書に「TOEIC850でした」って書いたら就職やスキルアップ(→昇給)に有利っていう理由だけで…。
そういう人達はテスト当日に照準を合わせて勉強するから 後で「TOEIC800以上なのに使えない」って言われちゃうんでしょうね(^-^;
yuukiサンは失敗にもメゲずに頑張ったようだからそれでオーライ!だと思います(o^-^o)
2009年8月 2日 (日) 13時03分
>梓さん
削除>攻略本(実際はCDかDVD)があってハイスコアを取る目的だけのために受験する人もいるでしょう。
そうなんです。
リスニングとリーディングだけなんで、テスト対策をしっかりして何回かテストを受けて慣れれば、すぐ850は取れるんじゃないかと思います。
スピーキングとライティングはないので、読んで聞けても、話せない書けない人は沢山いるのではないでしょうか?
2009年8月 2日 (日) 22時19分